海賊冒険×お料理!! 血湧き肉躍りお腹が減る傑作エンタテインメント小説『シナモンとガンパウダー』読者の感想まとめ

アニ @gorotaku

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』読了。すごい満足感。赤髪の二丁拳銃女海賊船長に誘拐された気弱な料理人が、「料理で満足させたら殺さない」と飯テロ版アラビアンナイトをやらされている間に敵味方が入り乱れて大乱闘、という話。船長！船長！

みっつ @miltutu

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』(創元推理文庫)読了。1819年の英国。海賊団に雇主を殺され、海賊船に拉致された料理人ウェッジウッド。女船長マボットから脅され、毎週日曜日にマボットだけに極上の料理を作ることに…。「海賊冒険×お料理小説」の惹句に惹かれましたが、これは快作！

いぬい @nosuinu

シナモンとガンパウダー読了 面白かった～ 海賊ものとしてほしいものがおよそ入ってて押さえてほしいとこちゃんと押さえてくれてる感じ フォンのことだけ色々意外だったのと、みんなミスターアップルズ好きでしょ私は好きって感じ

あずま屋 @sinonomeno

『シナモンとガンパウダー』読了〜〜！！！！！まーーじで後半惹き込まれすぎてやばかった！！！後半の全ての絡み合った縁が精算されていくところはまじで読む手を止められなかった…… 好きなシーンは、堅物主人公の壊血病についての発言でワインの割り当てが2倍になったところ みんな読んで〜！！！

逸見文 @ItsumiAya

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』読了。女海賊マボットに攫われた料理人ウェッジウッドの冒険譚。大変に楽しい。無謀な脱走劇や創意を凝らした料理、海賊達との交流を経て、変わっていくウェッジウッドと同様、愛着を感じられる物語だった。特にマボット始め登場人物の魅力が素晴らしい。

peach @mkmmkr1103

「シナモンとガンパウダー/イーライ･ブラウン 創元推理文庫」 海賊に拉致され、女船長のために料理を作る料理人。面白くないわけがない。脱走劇や当時の世界情勢も絡めて、海賊ものにある面白さが全部あってページを捲る手が止まらなかった。少しずつ心を通わせる描写にもやられてしまうのです。

深緑野分（※本人に代わり『告知の人』が運用中） @fukamidori6

メルマガの紹介から気になってたイーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』（三角和代訳、創元推理文庫）読んでるけど面白い！！夢中で読んじゃう。たしかに「『バベットの晩餐会』×『パイレーツ・オブ・カリビアン』」という感じ。 tsogen.co.jp/np/isbn/978448…

天見ひつじ @izutis

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』めちゃくちゃよかった。海洋冒険×お料理小説。女海賊にさらわれたコックが日曜日ごとに特別な料理をする。失敗すれば死、設備はロクになし、食材も乏しい。それでも料理をし、詩的ですらある料理の哲学を語り、脱走を試みるウェッジウッドが魅力的です。

うとう @u10uZZ

シナモンとガンパウダー／イーライ・ブラウン 1820年代、英国の貿易会社社長の料理人が海賊団に拉致され、海賊船という劣悪な環境下で極上の料理を強要され…？！ 面白かった！脱走を目論む料理人、度重なる戦闘、海賊の理由、時代背景、極上の料理！ページを捲る手が止まらない！お勧めです…！ #読了 pic.twitter.com/9ocsS7fkx6

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coco @coco_n

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』読了。千夜一夜物語の変奏のように料理が雄弁に物語り。これほど繊細かつ大胆な料理描写があっただろうか。そんな主人公の語りはそのまま本書のリーダビリティであり、料理以外にも存分に発揮される。堪能した。 amzn.to/3Sz9hhd @amazonより

深緑野分（※本人に代わり『告知の人』が運用中） @fukamidori6

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』（三角和代訳、創元推理文庫）読み終わり。傑作。絶対読んだ方がいい。 訳者あとがきに、「著者インタビューによると、本書誕生のきっかけは、ヨガのＤＶＤがつまらなかったこと」だと書いてあって笑った。

やまねまや🎆🍕🍻🎆 @1000lyrics

『シナモンとガンパウダー』読了 帯にある通り海賊冒険×お料理小説、面白かった。翻訳物好きなひと絶対読んで～。 波立つ海も、湯気をたてる料理も、風をはらむ帆も、燃えるような赤毛の女海賊も、目に浮かぶようだった。ジブリ調アニメとかで見てみたいな。

市田泉 @daidu5

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』（三角和代訳）とてもよかった。 「海賊冒険×お料理小説」とはなんて楽しそうなと思って手にとったのだが、もっと深いところに沁みて、いつまでも心に残りそうな話だった。 それもあの終わり方だからこそ。

トニー🐶🥒＆ 🐺🦌 @102tony_TB

「シナモンとガンパウダー」読了。 いやー、イマジネーション豊かで濃い物語だった。 訳者さんが発掘したらしいけど、確かにこれが埋もれてたってことにびっくりだわ。 主人公ウェッジはハリウッドが好きそうな優男だし美しい女海賊マボットも脇役もみんなキャラ濃いけど、映画化とかしないんかしら

良文堂書店 松戸店 @Books_Ryobundo

秋も深まり美味しいものがますます美味しい季節。当店４Fにて、国内外の美味しいものがでてくる本を集めました。 担当者個人的におすすめなのが、東京創元社『シナモンとガンパウダー』。海賊船の中にある材料、道具で女船長を満足させる最高の料理をつくれ！ 今年ベスト級の抜群の面白さです！ pic.twitter.com/21hshX4dzY

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える @fuyu280302

イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』読了。先日『海賊になった貴族』を見た直後に行ったマルゼンでうかうかと買ってしまっただけだったのに、なんでしょう、この面白さ。清く正しい『ロマンシングストーン』と言いましょうか。ラストが秀逸。 pic.twitter.com/Kjete3KnBk

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よミチ @heiotSp

『シナモンとガンパウダー』(創元推理文庫)すっごい面白かった！冒険も料理もキャラも話も良いし、文章の感じも好き。 聾者であるジョシュアの出身地マーサズ・ヴィンヤード島といえば、今年出た『目で見ることばで話をさせて』(岩波書店)の舞台で、時代的にも近い感じだしオ〜ッとなった。興味深い。

坪井俊弘 @TcinemaholicT

『シナモンとガンパウダー』読み終えてしまった。読み終えたくない小説は久しぶり。いつまでも寄り添ってほしい作品。孤独な魂のつながりが愛おしい。程よい気高さと詩のリズムをもつ翻訳文がすばらしかった。着想の一端に「料理の鉄人」があるとのこと。「料理の鉄人」いいとこあるな。 pic.twitter.com/Y0ysOZuryc

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はなさー @sirnosefunk

「シナモンとガンパウダー」読了。海賊船に乗ることになったコックの物語。くそ面白いのでお薦め。蹴りで戦ったりはしません…いや、ちょっと蹴る。

HITO @HITO1124

イーライ・ブラウン「シナモンとガンパウダー」読了、ダイナミックな海賊冒険小説で、すごく面白かった。 主人公の繰り出す魔法のような料理の楽しさと、料理を通して育まれていく船長と海賊たちの絆の描き方も良いし、何より海賊物らしい波乱万丈さがとても楽しかった。マボットがイイ船長すぎる。

中 @26Z5FX

41冊目イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』とんでもなく面白くて最高！　陰惨すぎる小説を読んだ後だったから尚更清々しい　舞台が一世紀違うだけでこんなに…いやジャンルが違うと言えばそうなんだけど　主人公が創意工夫を凝らす料理が美味しそうでたまりません amazon.co.jp/dp/B0B6HR31N1/

たいやき @itsumochikoku

『シナモンとガンパウダー』面白すぎた〜〜〜！！！！！！！！！！爆撃あり美食あり銃撃戦あり友情ロマンス親子愛なんでもありなのに全部が完璧に調和してる　一流料理人が料理することと真っ向から向き合い天啓を得る展開にも感動させられたし食材や調理方法での比喩表現がいちいち洒落てて笑えた

織守きょうや @origamikyoya

イーライ・ブラウン「シナモンとガンパウダー」読了。とてもおもしろかった。冒険譚としてもお料理小説としても。ぐいぐい読めたし食事はおいしそうだし、各キャラクターとの別れのシーンも割とさらっと書いてあるのに、ラストはじんわり泣きそうに…いいエンタメ、いい読書でした pic.twitter.com/gjl1tXBqwh

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