美術品を汚損させるパフォーマンスはスクールカースト下位者による逆襲
- kusamura_eisei
- 15997
- 26
- 1
- 0
だから彼らには批判は通じませんし、非難は却って油を注ぎます。 聖書物語でいちばん人気なのは「ノアの箱舟」です。 「正しいノアが、バカにされながら作った方舟が、ノアたち”だけ”を救う」物語です。
2022-11-15 19:14:22本当に世界を変えるために必要な、天才的な発明もできない、新技術に投資する金もない、政治家になって人を動かす才覚も人気もない、一芸を磨き発言力を上げる根性もない。 そんな者たちが手に取れたのはトマトスープの缶詰程度。それでお手軽に聖者になったつもりなのでしょう。
2022-11-15 19:17:07銃の乱射に比べればまだマシとは言え、救えない話でもありますが、もっと救えない事実もあります。 昨今、これらのパフォーマンスが流行っているのは、それらに資金援助をしているシンパがいるからで、その中の超大物は、誰あろう米国の石油財閥の一族です。 news.yahoo.co.jp/articles/738c2…
2022-11-15 19:20:24毎年何万ドルという大金を寄付し、彼らの活動を支援しているこの女性、祖父は石油王と呼ばれた人物なのですが、歴史上まれに見る「ケチ」だったことで有名です。例えば「広大な屋敷の中に公衆電話を作った」などがあります。どういうことかというと・・・
2022-11-15 19:22:31屋敷で働く使用人や客人が、私用で電話を使えば、使用料を自分が払わなければならない。 だから、「自分の電話代は自分で払え」と、わざわざ公衆電話を自宅内に作らせたのです。 世界有数の金持ちが、です。
2022-11-15 19:23:45この石油王のエピソードで有名なのは、「自分の孫が誘拐された」にもかかわらず、なんと「身代金を値切った」というものです。 件の女性はその孫ではありませんが、自分の兄弟にされた、祖父の悪辣な行為は、彼女に与えた影響は小さなものではないでしょう。
2022-11-15 19:24:59そんな石油王の祖父が、金を惜しまなかったのが、美術品です。彼が作った美術館は、世界有数の収蔵量を誇ると言われています。 孫の命すら値切った男が、金に糸目を欠けなかったのは、芸術という権威だったわけです。
2022-11-15 19:30:07そんな男の孫娘が大金を寄付している集団がやっているのが、芸術作品へのトマトスープです・・・なんでしょう、皮肉な、そして滑稽な、だが笑えない構図を感じてしまうのは、私だけでしょうか? pic.twitter.com/dgKPvA4JL8
2022-11-15 19:31:51こう考えると、これだけデジタル化が進み、ネット配信やその他様々な手段が生まれてもなお、コミケという「場」が求められているのは、神なき世界の「祭り」として、己自身を救うためでもあるのかも、知れませんね。 pic.twitter.com/UGroGPacqd
2022-11-15 19:43:25@sow_LIBRA11 こういった過激な行動をすることで、真っ当に活動している人(穏健派の右翼・フェミニスト・ヴィーガン等)をイメージダウンさせるいつものプロパガンダではないでしょうか
2022-11-15 18:51:55@akane600 つまりもっと言うと、そういう「まっとうな活動」をしている人にも「なれなかった」者たちの挙げ句の果てということなのかもなぁと。
2022-11-15 19:56:09@sow_LIBRA11 えっと…つまりカーストの下の下の自己満足…一種の公開オナニーなんでしょうか
2022-11-15 19:34:01@sow_LIBRA11 これはかなり面倒な問題ですし 解決の糸口が見つけづらいものですね... 芸術に恨みあるとはいえ資金援助できる社会的カースト上位が下位を使って復習している図。 何が悲しいって下位は結局最後まで下位のまま消耗品として利用されているということ。
2022-11-15 19:46:34@sow_LIBRA11 あなたのお陰で「ゲティ家の身代金」という映画のタイトルを思い出せました。 素晴らしいお話をしてくださってありがとうございました。 pic.twitter.com/9ObRfB3lz8
2022-11-15 19:52:59