C101拡大準備集会実況と補足、会場周辺レポート等

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サークル参加申込数は前回より増えているが、コロナ禍以前（～C97）よりは少ないとのこと。一日の入場者数は前回の85000人から90000人に増やすとのこと。コミケット50周年となる2025年には「チケ無しで一般参加できるコミケ」に戻すことを目指して模索することになるだろう。（続） #c101

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カタログ、前回は開催の調整や調達の都合で紙を変えたが今回は元に戻したとのこと。折込の会場マップも復活。カタロムは今回も無し。カタロムは資料性が高いと思うんだけど、復活は難しいのかなあ。あるいは、webカタログをオフラインで使えると嬉しいんだけど。（続） #c101

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コロナ禍対応は基本的に前回と変わらず、検温とリストバンド、感染症拡大防止の基本の徹底を全参加者にお願いする。コミケ帰りの会食等については各自判断に任せるとのこと。ワクチン接種は個人の判断（強制はしない）だけど、公衆衛生の観点から受けることを推奨。（続） #c101

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冒頭の筆谷氏の挨拶や質疑応答で「AI」が話題になった。「AIで描いたものはオリジナル作品になるのか？」等の議論もあるが、AIによって同人誌作りが今後どうなっていくのかという楽しみもあるわけで、今後の実際の動向を見守るとのこと。（続） #c101

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かつて、ボーカロイド・初音ミクの登場によってボーカル入りの楽曲を作ることへの敷居が下がり、音楽サークルの入口が広がったことを考えると、AIもそれに匹敵する恩恵を同人界隈に与える可能性もある。暗部やデメリットだけに囚われずに見ていこうと思う。（続） #c101

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質疑応答で「開催中に『Jアラート』が鳴ったらどうするのか？」というのがあった。まず落ち着いて、屋内に避難して、身を守る行動をとる。大きな地震が発生したときと基本は同じ。有事のときも、コミケ参加者必携といえる「いのちをだいじに」の精神でいこう。（続） #c101

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C100でも告知していた、星海社新書「コミックマーケットへようこそ！準備するから準備会」が間もなく刊行されます。筆谷氏が猛プッシュしていたので、みんなで買って読んで広めましょうw 　amzn.asia/d/3oDHiVF　（続） #c101

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次回C102も2日間開催で、1日の入場者12万人に増やしたいとのこと。現状の入場者数を8～9万人で管理するコミケは参加者にとって快適である。だが、筆谷氏いわく、先週のコミティアでいくつかのサークルから「参加者数が少なくて新刊をたくさん作れない」と聞いたとのこと。（続） #c101

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コロナ禍以前の「入場者数1日20万人」は大盛況ではあるが、それは同時に開催に対するリスクでもある。だが「お目当てのサークルで同人誌を一通り買った後、適当に会場内をぶらつきながら目に付いた同人誌を手に取る」という場面が大きく減っていることも考える必要があるだろう。（続） #c101

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コロナ禍の後のコミケの姿、AIが同人誌作りに与えるインパクトは何なのか、を想像しながら2022年の締めくくりであるコミケット101を迎えようと思う次第。楽しい2日間になりますように。（了） #c101