2022年12月6日

涼宮ハルヒの小分裂①

キョンと大人朝比奈さんのそう遠くない未来編

さてさてさーて…キョンの学力をしっかりさせるために、ジョン・スミスとしての北高生活３年間を送る。という伏線としては薄いけど今後の展開には大きい人脈構成のお仕事が入りました。まずはジョン・スミスと蜷川あるひ先生の北高生活…だな…うん。心しといてね @sugitaLOV

2022-12-06 18:33:52

涼宮ハルヒの消失で三年前の長門のマンションでキョンと朝比奈さんが時間凍結されていた頃のこと。？？？「はい、ではそのように…キョン君を３年間も独り占めできるなんて…ふふっ…」不敵に微笑むこの方こそ大人朝比奈さんこと【蜷川あるひ】である。マンションオートロック前にて

2022-12-06 23:00:15

「長門さん情報統合思念体からのミッション通りです、あけてください。」「…。」コクリと小さく首肯しオートロックの鍵を開ける長門。コッコッコッ…ヒールではなくローファーの足音が響く。エレベーターの監視カメラには北高生としての蜷川あるひが写っていた。ッチーン「さぁて、行きますよ

2022-12-06 23:00:16

キョンくん。」蜷川あるひは髪をポニーテールに結びあげると満面の笑みで長門の住まう部屋へ歩を進めた。

2022-12-06 23:00:17

「あらあら、またまた、珍しいお客さんですね。」「あなたは…朝倉涼子さん」「私も陰ながら支えさせていただきますよ。本部の命令ですから。」杓子定規に言い切る朝倉涼子。その手にはおでんの鍋が両手を塞いでいた。「開けていただいても？」「え、あ！すいません！」蜷川あるひが扉を開ける

2022-12-06 23:06:00