ハルヴァトシティ防衛戦

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

質問がありましたので、追記いたします。 こちらは参加条件にEXM、艦船の区別はありません。 お好きな方でご参加ください。

IDG @IDG33788990

#30MMUKN 「な、何なんですか、アレはッ？！」 「シゲル･ミズキに訊けッ！」 「あながち間違いじゃないな。あれは確かに……"妖怪"だッ！」 連射、狙撃、そして追撃。地の一角獣がすれ違いざまに多様な攻撃を放つと同時に、空の竜機が高威力の砲撃を撃ち込むッ！ twitter.com/3s0W3NFmp7ibEo… pic.twitter.com/eViCJ85KMI

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

ターゲットリプ 今だ全容ははっきりと見えない敵だが、その巨影ははっきりと捉えられる。街に近づけぬように砲撃で牽制せよ！ pic.twitter.com/BvtzkQJWU3

2022-08-06 18:59:36

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壱 @makamikouya

#30MMUKN 隊長「全隊射撃位置……てェーーーッ！！！」 各機が射程内に位置すると、データをリンクした上で、大型目標に向かって一点砲撃を敢行する……が twitter.com/3s0W3NFmp7ibEo… pic.twitter.com/otMi9em2UR

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壱 @makamikouya

HS「な、なあ！　コレ、本当に効いてるか！？」 GT「そ、そんなはずは…！？」 余りにも手ごたえが無い 所々で爆発は起きているようだが、止まる様子どころか、まるで意にも介されていないような… ファム「私たちのエネルギーは【ゲートチャンネルサーバー】から直接送られています！ だから…」 pic.twitter.com/I7FSI3Vujc

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壱 @makamikouya

ファム「ジェネレータそのものがゲート由来に等しいのですよ！？　総量だけならほぼ無尽蔵です！　 なのに……」 琴里「アレには効いてない…？」 そのものが効かないのか、あるいはそれ以上の速度で再生、または膨張しているのか ともかく、今の状況は不明だ このまま続けていいかさえも…… pic.twitter.com/QOGOYxFe2x

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壱 @makamikouya

琴里「……アレ、巫琴……？」 こういう時にすっ飛んで来るはずの存在が見えない… 透明の少女は、そう思いながらも攻撃を続けた…… pic.twitter.com/PllmuPErKy

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理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

#30MMUKN幕間 「……これは…また妙なものが……！」 魔女からのホットライン。 送られてきた映像は何やら巨大な存在が都市に向かって進行中だと言うもの。 私とストランジェが出れば、巫琴ちゃんのルーク・スペクトルムの『ルクスブラスター』が効率よく使用できる。 twitter.com/3s0W3NFmp7ibEo…

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

#30MMUKN 緊急依頼！ 「ハルヴァトシティ付近に大型のアンノウンが突如襲来！！ 迎撃に上がった都市警備隊を取り込み、成長している模様！ 迂闊に近寄るのは危険と思われる為、まずは強力な砲撃を加えて牽制する！力を貸してもらいたい！」 pic.twitter.com/D8cV2V5kBl twitter.com/3s0W3NFmp7ibEo…

2022-08-06 18:59:34

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

急がねば、と踵を返した瞬間、嫌な顔にであった。 「そんなに急いで何処に行くんだい？【蛇ノ眼傘】」 緑の着流し鬱金のマフラー。 そのくせ片眼鏡にデザイン優先の手袋。 「悪いけど、事が終わるまでお前にはここにいてもらうよ。すまないんだが拒否権は、ない」 「………灯ィ……」 pic.twitter.com/jf0R7V1aSJ

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理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

口を開こうとした矢先、腐れ縁の妖は側のオープンカフェの席に陣取り、相席を勧めてきた。 「まあ座りなよ。 お前が聞きたいのはこうだろう？ 一つ、私の仕業か？ 一つ、あれはなんだ？ 一つ、止める方法は？ ……違うかい？」 pic.twitter.com/tPfwe4KpH1

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理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

「……調子よくウタってる間は聞いてやる。 で？その答えは？」 やや乱暴に椅子に腰掛け、私は灯の問答に付き合うことにした。 「懸命だねえ。お前が私を振り切るつもりだったら、この街の人間全員を呪詛に変えてやるつもりだったよ」 上機嫌そうなのが気に入らない。 pic.twitter.com/lcWl21L32J

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理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

「では、一つ目だ。 私の仕業、と言えば半分当たりで半分外れだ。 昔馴染みの仕切りでね。 私は今回、少ゥし手を貸したに過ぎない」 「昔馴染みだァ？　貴様、友達とか馴染みとかいたんだな？」 「お前に言われたくないよ、慮外者め」 pic.twitter.com/5RXehSBJgN

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少し咳払いをして、灯が続ける。 「二つ目、あれは馴染みが連れて…いや、持ってきたモノさ。 それに今世の技術を応用してね。 私の術で補強、くくり直した。 いや、人の業も深いものだな。 妖しの身よりもよほど禍々しい者もいる。その手を借りねば、今回の計画は成り立たなかったろうなァ」

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

……妙なことを言う。 まるで人間の協力者がいたかのような口ぶり 人嫌いの灯が手を借りた相手？ いや、それより今はあれが何なのか、だ。 「あれはなんだ？灯」 「教えて欲しければ、それなりの態度をとるんだね、【蛇ノ眼傘】」 ……端から教える気はなかったらしい。 pic.twitter.com/uAPMghUBjZ

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理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

「三つ目。あれを止める方法か。 さてねえ。お前とは相性が悪いから、お前が行けばどうにかなるかもしれないな。ただ、さっきも言ったように」 「私が飛び出せば、この街の人口分の強度を持った呪いが生まれる、といいたいんだろうが。クソッタレ」 灯の微笑みに私が憮然として返す。

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

「正解だ。それに、私を殺そうともあれはとまらないよ。 私の手を離れているからね」 「……昔馴染みとやらが掌握してるのか？どこにいる？」 「それを聞いてどうするんだい？ 君はここから離れられないよ」 くそ、どうにかこいつを黙らせられれば……。

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

「諦めて大人しくお茶に付き合うんだね。この街の無関係な人間を巻き込みたくなければ、さ」 ウィンクをしながら紅茶をすする灯の横顔に拳を叩き込みたくなるが、今は我慢だ。見ていろよ、必ずぶっとばしてやる。 pic.twitter.com/ChaWKH7fYE

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理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

#30MMUKN幕間 「……おや？ ふむ、少し失礼するよ。 電話だ。 いや、今世の技術は便利だねえ。 この板っ切れで、私も【この世界の大勢】の一人さ。 そして、その存在誰とでも邂逅しうる。 顔も、声も、名前も知らないでもいい。 ヒトってここまで呪詛に敏感になったんだねェ」 twitter.com/3s0W3NFmp7ibEo… pic.twitter.com/Nw0Xabgjyc

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理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

「……早く出たらどうだ。 待たせてるぞ」 「おっと、そうだった。 ……私だ。こちらになにか？ …へえ？わかった、代わろうか」 私に促された灯が、相手となにがしか話す。意外なことに、私に端末を差し出してきた。 「今回の私の協力者だ。 君と話してみたいそうだよ。」

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

「……はァ？！」 訝しみながら、端末を受け取る。 ちょうどいい、何者か確かめてやる。 「……はい、代わりました。 そちらは何者です？」 こちらの事はお見通しだろう相手に、さっさと切り込むことにした。 pic.twitter.com/Ug7Ssnefv2

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壱 @makamikouya

@3s0W3NFmp7ibEo3 『やあやあ。いつもご利用ありがとうございます とはいえ、私の管轄ではありませんが、ね ああ。私ですか？　そうですねェ まあ『ツレ』ですよ。その目の前の存在の。その友達とやらの』 どうにも答えかどうかも判らない声が、その端末からただ響いた…

理心 @3s0W3NFmp7ibEo3

@makamikouya 「……ほォ、灯にツレがねえ？ …それで？ 私に何の用です？」 聞き覚えのない声だ。 少なくともこちらの世界の住人ではない。人間か、『元』人間か。 妙な事も言っていたが、何だろう？ ……いつも利用している？ 何らかの関係者か？ pic.twitter.com/c89gsVM55R

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