サンタクロースの椅子

ヲノサトル @wonosatoru

先日の個人面談で担任の先生に「参考までに伺っておきたいのですが、お子さんはサンタを信じてますか？」と真顔で訊かれた。

ヲノサトル @wonosatoru

逆に「な、なぜそんな事を？」と訊き返してしまった。「いえ、うちのクラスは、結構信じてる子が多いみたいなんですよね…」と言われた。「近年の調査によると、子供にサンタを信じていてほしい親が多いらしいですよ。それはつまり…（続

ヲノサトル @wonosatoru

だが帰宅して息子に「ねえ、サンタっていると思う？」と訊いたら「いるよ！いるにきまってるじゃん」と言われた。

ヲノサトル @wonosatoru

「でもパパがサンタの格好してるって知ってるだろ？」と訊いたら「それとサンタがいるかどうかは別の話でしょ」と答えられた。論理的だ。

ヲノサトル @wonosatoru

というわけで、サンタは実在するが今までうちには来ていないだけ、というのが息子の認識のようです。悪いが今年も来ないぞ息子よ。なにしろクリスマスプレゼントは既にあげちゃったからな。

猫沢エミ @necozawaemi

@wonosatoru 大学の時にエルマーの冒険の名訳者、渡辺茂男さんの講演があり「実在しない生き物が、子供の心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる。」という話を聞いて感動しました。先生の桃太郎もサンタも同じレベルで息子さんの中に椅子を作るのかも

Jun Sugie @jun_000

@necozawaemi @wonosatoru 素晴らしいエピソードですね。ますますエルマーが好きになりました。ありがとう。

maria｡.:*🌸🍃 @love_maria2012

心の奥深くに見る夢は現実に｡*☆ “@necozawaemi: @wonosatoru 大学の時にエルマーの冒険の名訳者、渡辺茂男さんの講演があり「実在しない生き物が、子供の心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる。」という話を聞いて感動しました。

佐藤 東弥⭐️ @touyasato

エルマーの冒険は大好きな本でした。確かに心の中に椅子が出来て、そこにはりゅうのボリスが随分長いこと座り続けていた。

knockout @knockout_

「子供の頃にサンタクロースとか、ドラゴンとか、いるはずのない架空の生き物を心底いる、と信じることが人間には必要なんです。その数が多ければ多いほど、子供の心の中に、椅子ができる。大人になってゆくと、なあんだ、サンタクロースなんかいないじゃん。と、そこに座っていた架空の生き物たちは→

knockout @knockout_

消えてしまいます。でも、それまでその椅子を温めてくれたサンタクロースのお陰で、人は、大人になって愛を知った時、今度は本当に大事な人をそこに座らせることができる。」 という、『エルマーの冒険』の翻訳家・渡辺茂男さんのお話も、合わせて。

ハム子 @hamu_ko104

『プーと大人になった僕』クリストファー・ロビンが言う“Silly ol’ Pooh. ”がかつて何度も聞いた「プーのおばかさん」と全く同じ響きをさせていることに一瞬で涙腺が刺激されて泣き通しだった。いつか別れたはずのセンス・オブ・ワンダーとまた会えた喜び。100エーカーの森の匂いまで感じた気がした。 pic.twitter.com/QJWlInW1Yi

ハム子 @hamu_ko104

『エルマーのぼうけん』を翻訳した渡辺茂男さんの「実在しない生き物が、子供の心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる。」という言葉を映画を観ながら何度も思い出していた。その椅子はたしかにわたしの中にもあって、その数を数えながらまた泣いたのだった

JENJON @TM_JEJE

ああそうかぁ、霧子の空想癖は、彼女の現実の人々に対する優しさ、思い遣りと決して無関係では無いんだ。 「実在しない生き物が子どもの心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる」 なんだ (エルマーのぼうけんの翻訳者として知られる渡辺茂男先生の有名なお言葉)

𝐲𝐮𝐤𝐢 𝐤𝐚𝐧𝐚𝐢𝐭𝐬𝐮𝐤𝐚 @kyukirrs

児童文学エルマーの冒険の翻訳者の「実在しない生き物が子どもの心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる」という言葉をたまに思い出す。空っぽの心を埋めるために夥しい数の物語で満たされたこの部屋がいつか"心の椅子"にならないかなと夢想しては、現実にかえる。 pic.twitter.com/iqdlGlCj5q

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hideyuki takahashi @hideman2009

ドラクエに続いて、トイストーリーを観ていて、「実在しない生き物が、子供の心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる」というエルマーの冒険の翻訳者の渡辺茂夫さんの言葉を思い出した。ただ現実と仮想がつながることに拒否感をもつ人は多いのだとも実感した

寒がりヤスコ @yasucold

「実在しない生き物が子どもの心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる」という言葉に大変感銘を受けつつ、架空のキャラが特等席に居座り続けてる。

RinToy @RinrinToy

@yasucold 渡辺茂男さんの講演ですね！ ぜひ聞いてみたかったです… necozawa.seesaa.net/article/168090…