自分が不快に感じる、共感し難い表現を安易に遠ざけようという発想は差別や偏見に直結しうる問題。そうではなくて不快に感じる、共感し難い表現であってもいかに共存していけるかを考えていかないと。ただ無理に向き合う必要はないので向き合わない自由も保障される必要はあると思う。
2022-12-17 08:57:20何度も考えて、何度も書き直しを重ねました。いまの気持ちです。 pic.twitter.com/40oThJWdji
2022-12-17 18:06:39たとえば、映画『帰ってきたヒトラー』が、ナチズム賛美の作品などではないことは明白だと思います。排外主義や人種差別が存在する社会や世界を描くことで、それをどう考えるかを問うている訳です。『中野正彦の昭和九十二年』も、この「クソみたいなニッポン」を問うていると思うんですが…… twitter.com/byezoushigaya/…
2022-12-17 16:21:06当該の書籍はまだ目を通せてませんが。樋口毅宏さんはいわゆるヘイト思想の持主では毛頭なく、明確な反差別の意識を持った方だと思っています。添付は、『散歩の達人』2022年4月号に掲載された記事に送った感想。話題にあがっているのは、この数カ月前に吉祥寺で行われたヘイトデモのことです。 pic.twitter.com/DY1ONFh7Q3
2022-12-16 22:41:15樋口毅宏の新刊「中野正彦の昭和九十二年」、メルカリで10倍ぐらいで売られてるのですね...。ヘルシーな状況でないので、近いうちにフツーに読めるようになることを祈ります🙏 twitter.com/byezoushigaya/… pic.twitter.com/W3IuZV9tit
2022-12-17 18:29:58メルマ旬報の連載から読んでおり、単行本となるときエンタメとしてどこまで昇華されているのか、ずっと気になっていた作品でした。一貫してレイシストをパロディにしていた内容で、断じてヘイト本ではない。その上で面白いか面白くないかという評価を下すべき。それ以前に回収となったことが残念。 twitter.com/byezoushigaya/…
2022-12-17 18:33:54イーストプレスの「中野正彦の昭和九十二年」書籍回収に断固抗議します。「民宿雪国」「テロルのすべて」「ルック・バック・イン・アンガー」を筆頭に、世の中の不条理と戦ってきた作家・樋口毅宏を断固支持します。読みたい。ひとりの在日朝鮮人として。作中のヘイトスピーチに怯むなよ。現実を見ろ。
2022-12-17 20:42:52樋口毅宏『中野正彦の昭和九十二年』読了。 これを出版社自らが、ヘイト本だ、回収だというのは、世の中は馬鹿ばかりで小説を読む能力がないと思い込んでいるからではないか。それとも私がおかしいのか。困惑する。
2022-12-17 21:06:40樋口毅宏『中野正彦の昭和九十二年』を読みながら思い出したのは、 加藤直樹『九月、東京の路上で』、その出版社の社長の言葉や週刊文春書評の「過去と現在は地続きなのだ」↓etc。 で、この樋口の小説をヘイト本だ回収だと、出版社に勤務する者がいうのは、やはり読者をバカだと思っている以外に略 twitter.com/urbansea/statu…
2022-12-17 21:28:12加藤直樹『九月、東京の路上で』、版元社長の《木瀬には忘れられない読者のツイートがある。「ここには最悪の未来が描かれている」》 それが、どのように売れていったか。Jリーグのスタジアムに掲げられた「JAPANESEONLY」⇒週刊文春書評で「過去と現在は地続きなのだ」 toyokeizai.net/articles/-/861…
2018-09-25 21:04:26樋口毅宏『中野正彦の昭和九十二年』、 出版社が回収するというなら、「文藝春秋」に「全文掲載」&「私はこう読んだ」を…などと思うところ twitter.com/urbansea/statu…
2022-12-17 21:46:28