病床使用率では分からない医療提供体制ひっ迫の現状(長崎・山梨県知事臨時記者会見まとめ/令和4年12月19日)

COVID-19第8波になり、医療提供体制の状況を全く正確に伝える事が困難になった行政やメディアが使用する指標としての病床使用率が、いつ間にか医療ひっ迫を招いたことが会見で伝えられました。
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野口雅美 @noguchimasami

記者:病床使用率では判断できない。これまで50%という数値で行動制限等の判断基準にしてきたが今後は変更するのか? 知事:現状を踏まえて専門家とも相談する。

2022-12-20 11:28:07
野口雅美 @noguchimasami

記者:50%に到達してなくても、行動制限などをすることがあり得るのか? 知事:トータルで見て必要な方に必要な医療を届けるのが大原則。それを守るために必要であれば行動制限などを含め、手段を考えていく。

2022-12-20 11:28:17
野口雅美 @noguchimasami

記者:医療提供体制がひっ迫している要因は?高齢者施設のクラスターが多いからか? 知事:病院内でクラスターが発生したケース、職員が感染することによる人員不足の2つが大きな要因になっている。 (臨時記者会見おわり)

2022-12-20 11:29:39