<a class="info_title emj" href="https://togetter.com/li/2023" title="twitter読書会第二回（深夜組）">twitter読書会第二回（深夜組）

あと宮沢賢治といえば童貞！　彼は３０歳まで童貞を守り通し見事魔法使いになったんだよ！（どどーん　　（わからない人は「魔法使い　童貞」で検索してみると吉。ネットに流布する俗説っつーかジョークです） #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:19:58

雁、食べてみたいです。「鳥捕りは、黄いろな雁の足を、軽くひっぱりました。するとそれは、チョコレートででもできているように、すっときれいにはなれました。」「こいつはお菓子だ。チョコレートよりも、もっとおいしいけれども、」「ぽくぽくそれをたべて」 #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:20:45

単純に言えば、何かを残したかったってことかなあ。 QT @tsukushi_k: 宮沢賢治の作品にやたら科学な用語や話題が出たり、かと思えば神秘的だったりするのも、なんだか錬金術士的に見えるのです。錬金術士とは、魔術士であると同時に近代科学への（略） #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:21:58

なりますね。かなしい気持ちになって、不機嫌な態度とってる。 RT @hachinosuke たしかに。その後急に機嫌が直るのも不可解なんですよね。 RT #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:22:14

あと錬金術士の著作ってやたら暗喩に満ちててぱっと見意味不明なんですよ。俺が読んだのはパラケルズスやフルカネルリといった錬金術士の著作ですが賢治の「春と修羅」なんか雰囲気がめっちゃ似てる。 #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:23:20

@hachinosuke

ふいんきは理解。カムパネルラの名には錬金術的な意味があるのですか？ RT @tsukushi_k: 宮沢賢治の作品にやたら科学な用語や話題が出たり、かと思えば神秘的だったりするのも、(略)カムパネルラの名はリスペクトかと。 #tw_dokusyokai [kanagawa]

2009-12-20 02:23:26

あえて鷺で。手間暇かけたらソッチの方がおいしそう・・・。 QT @siromi_: 雁、食べてみたいです。「鳥捕りは、黄いろな雁の足を、軽くひっぱりました。するとそれは、チョコレートででもできているように、すっときれいにはなれました。」「こい（略） #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:24:08

いえ、そのトマーゾ・カムパネルラという人物への尊敬を表して自分の物語に使ったのかなーという想像であります RT @hachinosuke: ふいんきは理解。カムパネルラの名には錬金術的な意味があるのですか？ RT @tsukushi_k: #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:26:19

彼は錬金術師を超えたかったんでしょうね・・・。だから魔法使いに QT @tsukushi_k: あと宮沢賢治といえば童貞！彼は３０歳まで童貞を守り通し見事魔法使いになったんだよ！（どどーん #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:26:29

#tw_dokusyokai 関連する他の作品の話題もありとのことだったので、連想の飛び火をつぶやいておこう。博士の場面で「（略）ぼくはカムパネルラといっしょにまっすぐに行こうと言ったんです」「ああ、そうだ。みんながそう考える。けれどもいっしょに行けない。（続く

2009-12-20 02:26:40

そっちも美味しそう。私の中では肉の干物系なんだけど、賢治的にはお菓子、果物系なんだろうな。 RT @Reino0928 あえて鷺で。手間暇かけたらソッチの方がおいしそう・・・。 QT @siromi_: 雁、食べてみたいです。 #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:26:43

#tw_dokusyokai （続きそしてみんながカムパネルラだ。おまえがあうどんなひとでも、みんな何べんもおまえといっしょにりんごをたべたり汽車に乗ったりしたのだ。」という部分は大島弓子「つるばらつるばら」を連想する。

2009-12-20 02:27:57

@namsarga

新編読んでたけど、時折（一字空白）とか（原稿一枚）とかちょこちょこ「間」が入ってくるけどこれ何かあるのかな、ととりあえずいっておく。 #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:28:10

食べ物といえば、最初から最後まで繰り返し登場するリンゴがかなり気になります RT @siromi_: ところで、『銀河鉄道の夜』っておいしそうなものがたくさん登場しますね。心に残る食べ物はありますか？ #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:28:55

いやー、でも、砂の中に埋めたりしますからねえ。案外肉を発酵させてるのかも・・・。気になるところです。 QT @siromi_: そっちも美味しそう。私の中では肉の干物系なんだけど、賢治的にはお菓子、果物系なんだろうな。 #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:30:25

などと妄言を垂れ流したところで一度脱落。妄言の内容はあまり確固とした根拠のある話でもないので話半分で雑談のネタにでもしてくださいまし。続きはまた！ #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:31:14

@hachinosuke

いろいろ言いっぱなしですみませんが、過負荷のせいか携帯が不調なので、そろそろ寝ます。本当のさいわいと鷺の味について考えつつ。 #tw_dokusyokai [kanagawa]

2009-12-20 02:33:38

りんごについてこんなのが出てきました。林檎＝和りんご、苹果＝西洋りんご、明治年間は両者を使い分けていた。賢治のりんごは西洋りんごだったんですね。舞台や小道具も西洋っぽいですものね。 http://bit.ly/6HdcGY #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:36:02

#tw_dokusyokai そしてそのイメージを持って見るとラーメンズ「銀河鉄道の夜のような夜」も面白いと思う。ニコ動非分割版 http://bit.ly/7UxtQL

2009-12-20 02:36:55

私も、そろそろ寝ます。食べ物の話、もっとしたかった…。 #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:37:21

ありあ @Ficciones5398

宮沢賢治の恋愛に対する考え方は「小岩井農場」という詩ですこし語られています。あとこの詩なんだが「銀河鉄道の夜」に似ている気がする。なんか不安定な世界観が #tw_dokusyokai

2009-12-20 02:40:18

#tw_dokusyokai つまり常盤が出会っていく人物すべてが同じ顔なわけですね。「そしてみんながカムパネルラだ。おまえがあうどんなひとでも、みんな何べんもおまえといっしょにりんごをたべたり汽車に乗ったりしたのだ。」というのと通底する世界観だと思うのです。

2009-12-20 02:49:53