芝村裕吏さんによるツールの話「iPad、pomera、そしてコルクボード」+おすすめゲームアプリ
@siva_yuri 思い切り買いました! おすすめのアプリがありましたら、色々教えてくださいませ。今日は、会議いったら、pdfを参照しつつ、直接メモ書きできるアプリとかを教えていただきました。色々楽しいです。
2011-10-20 08:13:10気づけばiPadで年に400万円くらい稼いでいる。 この数字はpomeraにはかなわないが、立派な数字だろう。 最近はpomeraで書いた原稿もiPadで送れるようになり、ボードゲーム系のゲームデザインもiPadでやってる。
2011-10-20 08:15:02iPadのおすすめアプリですか。 運用用途によりますね。ハードは所詮汎用の箱でして、 目的があり、ハードが汎用ならソフトの内容と質が目的達成の正否を決めてしまいます。 ためしにiPadで達成したい3つの目標を書いて見るといいでしょう。
2011-10-20 08:17:28@siva_yuri ライターなので、原稿執筆支援が一義で、執筆自体はPCやポメラがメインなので、そのための情報整理や各種支援、打ち合わせなどでうまく使えたらいいなと思います。あとはTRPG関係で、何か面白いことができたらと。
2011-10-20 08:21:38原稿執筆支援が一義で、執筆自体はPCやポメラがメインなので、そのための情報整理や各種支援、打ち合わせなどでうまく使えたらいいなと思います。あとはTRPG関係で、何か面白いことができたらと。 ですか。 iPadでそれらをアシストするのは今から言うアプリやアイテムです。
2011-10-20 08:22:37最初にzoomitが必要です。 これは5000円くらいで買える。カメラロール以外のSDカードの読み込みが可能になるハードで、専用のアプリ(無料、音楽関連は有料) と組み合わせて使います。 これでpomeraの文章を読み込んで自分にメールすると文字コードの問題を越えてあつかえます。
2011-10-20 08:25:02次に情報整理として、コルクボード:corkulous が必須になります。 これがあるのとないのでは大きな違いが出ますね。 情報整理とは要するに、付箋の並び替えやグルーピングであると割り切って使うと、頭がすっきりします。
2011-10-20 08:28:27次に原稿執筆なら辞書ソフトがいりますね。 おすすめは大辞林です。 とりあえずはこれ入れておけば、ずいぶん楽になります。 打ち合わせや手書きでの思考用にはnoteshelfがおすすめです。 書く速度は限定されますが、紙の手帳代わりにも使えますね。
2011-10-20 08:33:17で。iPadそのものでは原稿書かないかもしれませんが、一応書くためのツールをお話しすると、7notes というアプリがあると、手書きを文字認識してくれるので、漢字を多く知る人はこれで一発書きするほうが変換候補探すより楽かと思います。
2011-10-20 08:36:30ワード数などを確認しつつ作業するならitext pad があります。これはBTキーボード、スタンドと組み合わせれば、長文に限ればpomera以上の執筆速度を稼げます。 原稿用紙100枚越える仕事ならこれかなあ。
2011-10-20 08:38:29TRPG関連で運用するならDicenomicon と battleMAP があれば便利ですね。書き込みできるPDFツールである定番 goodreader と組み合わせれば、当面問題ないかも。
2011-10-20 08:43:51それ以外だと、iphoneなどのスマホを多用している人は私のようにソフトウェアキーボードよりフリック入力の方が速いときもあるかもしれません。そう言うときは、Atok pad を入れるといいでしょう。 これで書いてコピペするわけです。
2011-10-20 08:53:45@siva_yuri おはようございます。私もiPad買いました。挿絵する小説のメモ取りながらの下読みに使ってます。楽しいですねiPad
2011-10-20 08:57:45@siva_yuri ありがとうございます!色々入れて見ました。コルクラス、便利そうですが、この手の使ったことないので、もしコツや心構えとかあったら教えていただけますでしょうか?
2011-10-20 08:51:01では、コルクラスの使い方と生産性の高め方。 とりあえずの目標として、1時間の作業時間を捻出することをテーマに考え事をしてみましょう。 一日に1時間余計に作ることが出来れば、10日で10時間だから1日分の作業が増えるわけです。単なる残業積み増しではなく、これを達成しましょう。
2011-10-20 08:59:32コルクボード。欧米ならぬ欧州ではあんまりみかけませんが、アメリカでは多用しているツールです。日本はオフィスのパーティションの壁に強粘着付箋で貼るところも多いと思いますが、アメリカではコルクボードを使うケースが多いですね。それを摸したアプリがコルクラスです。
2011-10-20 08:57:13コルクラスをつかった一人会議。 まずは目標をぺちっと書いて貼り付けましょう。どこでもいいです。場所が気にくわなかったら張り直してください。テープ劣化もないので指で動かすだけよ。 次。目標を達成するために必要な成功要素(byAマホ)を書き出していきましょう。
2011-10-20 09:01:51成功要素を書き出す時間は10分ほどで思いつく限り。一アイデア1付箋紙という感じでがりがりぺたぺたはりつけましょう。 はりつけが終ったらいよいよ本番。 実効性の高いものを抜き出してグルーピングしていきます。具体的には色分けしつつ、場所移動していってグループ分けしていくわけです。
2011-10-20 09:03:41こうして沢山のアイデアは二つの山になりました。 単なるアイデア。 実効が見込めるアイデア。 です。 これで基本的な思考整理はできました。後は実効が見込めるアイデアを積算して目的が達成出来るかを考え、過不足あれば調整すればよいわけです。
2011-10-20 09:06:10