『inter amorem』のネタ集

しゅるき @shuruki1018

まずはタイトルの『inter amorem』について！ これは翻訳すると、ラテン語で『愛のはざま』になります！ギリシャ語が英語か悩んだのですが、Growthと言えばラテン語なのでこれにしました 察しのいい方はもう気づいてるかと思われますが、まだ何も言っちゃダメですよ(小声)

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そして最初に出てきたコウくんたちを見守る2つの存在ですが、物語の中で実は彼らも転生しています。描写はしていませんが、既に白の髪をした存在は既に出てきてます

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第2話でコウくんたちが語ってくれているので、今はあまり喋りませんが… 魔法を使える彼らは、『自分の大事なもの』を媒介にして魔法を繰り出します。どうしてこんなにも面倒なことをするのかと言うと、この世界の魔法使いたちはみんな、『精神力を削って』魔法を使っているから。

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もし、自分の心の拠り所である大事なものがない状態で魔法を使ったとしましょう。物を探す魔法を使っただけで精神力をごっそり持って行かれます。精神力を最後まで使ってしまった魔法使いは廃人化します。廃人化してしまった魔法使いたちはみんな、何故か大事な人に斬られたがるのです

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『最期はお前/あなたがいい』 それは親友なのか、恋人なのか。はたまた人生を最期まで添い遂げると決めた相手なのか。魔法使いたちによって変わります

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つまり、媒介を使うことにより、削られる精神力を少しではありますが小さくしているんです。 リョウくんはペンダント、ケンくんはアンクレット。これは作中に語られることがないのでここで言いますが、お互いに贈り合っているんですよ(ペンダントにはオレンジ、アンクレットにはピンクの宝石がある)

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あと、このコウくんには秘密があります

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衛｢『inter amorem』のコウくんは旅人さん、なのですが… 彼が媒介として身に付けているピアスに、どうやら何か秘密があるようです｣

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旅人・コウキ ｢俺は…まだ知らないことが多すぎる｣ そう言って母国を去った旅人さん。だが、両親にはきちんと話をして、月1で手紙を送るという条件の元、旅の許可が出された。料理や家事ができる為、彼といれば旅先で食糧難に襲われることはほぼ無い。 ピアスを大事にしていて、とある秘密がある

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旅人・リョウタ ｢俺はコウが行くならどこまでも｣ 旅をすると言い出したコウキを心配して、ケンスケも巻き込んで3人で旅をしようと言い出した張本人。3人の中では精神力が1番低く、使える魔法もあまり多くない。だが、その代わり杖で殴るという物理技を覚えた。 感受性豊かな、繊細な魔法使いさん

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旅人・ケンスケ ｢まぁコウのことが心配なのは俺も同じだし…｣ リョウタに巻き込まれ、ほぼ強制的に旅を始めた男。勘違いされやすいコウキとリョウタを支え、2人が他人とのコミュニケーションを取りやすくするバランサー。そんな彼の性格を写したかのように、得意な魔法は防御である

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歌姫・マモル ｢俺はこの国からは出られないからね｣ ウィスタリア王国で歌姫と呼ばれている青年。普段は城にいる為、あまりその姿を見ることは出来ない。国王の命令でヴェールを常にまとっており、素顔すらも見れない。だが、まれに『愛が途絶えてしまう前に』という歌詞の歌声が聞こえて来るらしい

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宿屋の店主(名前は決めてない) コウキたちが滞在している宿屋の店主。見た目は怖いが、娘と旦那を心から愛しており、魔法についてもより深く知ろうと日々勉強している。自分の娘が年齢にそぐわない発言をすることがあるので毎回驚くらしい

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宿屋の店主の娘・アルビオ コウキたちがウィスタリア王国を訪れた際に、1番最初に出会った国民。ケンスケに初恋泥棒されてしまい、彼から離されることを猛烈に嫌う。しかし、彼女にとって1番は自分の父親。もしケンスケと父親が一緒にいた時は迷わず父親を選ぶ。 白髪にオリーブの実のような瞳の幼女

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歌姫の護衛・イニティウム 黒髪にグレープガーネットの瞳を持つ大男。腰には常に剣を携えており、あまり喋らない寡黙な男。しかし、妻と娘を心から愛しており、彼の口から妻と娘のことが語られる際は穏やかな雰囲気をまとっている。歌姫が城下町へ消えるのを実は手伝っているところも

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旅する吟遊詩人の集まり『SOARA』の団長・ソラ ｢旅はいつだってワクワクやドキドキがある！｣ コウキたちが滞在する宿屋で寝泊まりをする魔法使いの青年。今はバラバラとなっているがある集団の団長も務めている。とにかくイケメンに目がない。いつも何故か徹夜をしている

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☆旅人・リョウタさんに質問してみました☆ Q：バフ、デバフ系の魔法を使う時と物理で殴る時、どっちが楽しいですか？ A：リョウタ｢物理♡｣

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☆旅人・コウキさんに質問してみました☆ Q：そのピアスはどこで手に入れたの？ A：コウキ｢…答えても構わないが、答えたら今と同じ接し方じゃなくなると思うからな。答えないでおこうか｣

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その後、真実を知った質問者 ｢…嘘でしょ？｣

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昂衛ちゃんのお話の最初に出てきた、コウくんたちを見守る2つの存在について。 前も語っておりますが、白の髪をした存在は既に出てきてます。何なら1話からいます

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先に言っておきますと、2つの存在は『神ではありません』。彼らはただ、見守るだけの存在。神から何かお願いがない限りただひたすら見守ります。 でもちょっと見守るだけなのはつまらないので転生して、他の転生者たちと交流しちゃうお茶目な存在たちです😳

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こちらは作中にはあまり出て来ない情報なのでここで呟きます。 魔法使いたちはそれぞれ『オーラ』を放っています。それは個人の性格、または1番強く印象付けられているものに影響されます。 例えばソラのオーラの場合だと“夏”。彼の周りは常に夏の海の香りがするんですよ

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コウキは『満月』 リョウタは『桜』 ケンスケは『太陽』 マモルは『新月』 それぞれこんな感じでオーラをまとっています

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そしてこのオーラに関連した出来事や物に触れる、または近づくと(季節に関連したオーラの子もいるので)、彼らの魔力はいつもの倍以上となり増えます。 例えばリョウタは桜が増える、または桜の木に触れることで。ケンスケは太陽の光を浴びることで。コウキは満月の夜に魔力が増えます

しゅるき @shuruki1018

つまりケンスケは常に魔力が倍増されているということ。実はケンくん、姉と魔力を半分こして生まれているので元々の魔力はそこまで無いんです。ですが、よく笑う子だった為、両親から『太陽みたいだね』と言われ、太陽が彼にとっての1番印象深いものとなったのです