バニさんメインの妄想まとめ (微妙に腐向け)

@0u0b_ho

会社でバニさんが居眠りしているのを、「まつげ長ぇなー」とか思いながら横で見ていた虎徹なんだけれど、バニさん見ながら手に持った何かで手遊びしている自分に気がついて、なにげなく手元を見たら、それはどこかのお店で何となくもらった紙マッチで、

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ふと、バニさん見て、手元のマッチ見て、バニさん見て、「まつげ、マッチくらい乗りそうだな」と思って、虎徹は紙マッチをちぎってバニさんのまつげに乗せ始めたのです。

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1本目はあっさり乗って、まつげにマッチがのっかってるバニさんが面白過ぎて、虎徹、声を出すのをこらえて大爆笑です。

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2本目もわりに簡単に乗って、「腹筋割れる」と思いながら涙流しながら声を殺して虎徹大笑いしてたんだけれど、3本目からは逆に真剣になってきて、バニさんのまつげにマッチを乗せる競技くらいのレベルの真剣さで、まつげにマッチを乗せていたのです。

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でも、3本目を乗せる頃には、さすがにバニさん、目を覚まします。　バニさん、はっ！として目を開けたら、虎徹が物凄い目の前に居るし、顔からマッチがばらばら落ちるしで、思考も行動も数瞬間固まっちゃいます。

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虎徹の「てへ」って顔と、ちらばったマッチを交互に見て、虎徹に何をされていたかだいたい想像がついたバニさん、「なんでそんなに子供みたいなことばかりするんですか！」とマジ怒りです。

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「僕、虎徹さんと3日くらい口ききませんから！」とか言い捨てて、ぷりぷりしながら部屋を出て行くバニさんを、「何で3日？」と思いながら見送る虎徹なのでした。

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そんな後日談。バニさんと虎徹と牛の人で飲んでた時に、お店に置いてあったフリーの紙マッチを見つけた虎徹が、「トニー、ちょっと目ぇつぶってみてくれ」とか言って、牛の人に目をつむらせて、牛の人のまつげに紙マッチをちぎって乗せ始めたのです。

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神妙に目をつむってちょこんと小さいスツールに座っているだけでもう牛の人は面白いのに、まつげと眉毛にマッチ棒を乗せられてて、それを見たバニさんたまらず吹きます。

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「こっ、虎徹さん！何が可笑しいのか全然わからないんですが、可笑しいです」とか言いながら、バニさんと虎徹、2人で涙流しながら、ばしばし叩き合いながら大爆笑です。「2本目、僕、乗せたいです！」とか言って、お酒も入ってるし、バニさんもちょー積極的です。

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その後は、バニさんのまつげにマッチ棒乗せて、虎徹と牛の人大爆笑。虎徹のまつげにはマッチ棒乗らなくて、「マッチが全部落ちる」「全然のっからない」とか言って、バニさんと牛の人大爆笑です。

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そんなこんなで、バニさんが居眠りしているときに、バニさんのまつげにいろんなものを乗せて遊んでる虎徹なんだけれど、虎徹の中でバニさんのまつげに乗せて最大級に面白かったのは、ポップコーンでした。まつげに乗っけて、虎徹がバニさんに最大級に怒られたのもポップコーンでした。

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シェフ川越とバニさんは似ていると、脳内で勝手に思っているぼかぁです。

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2人ｔも、自分のことそんなにイケメンだと思ってないと思うんだけれど、周りの期待とか思惑とか自分の実益兼ねて、イケメンと言うアイコンをやっているんじゃないかと言う気がする。　※個人のイメージです

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イースターの期間に入ってから虎徹は、待ってましたとばかりに、バニさんの会社の机にイースターエッグのチョコとかおもちゃとかを置いて遊び始めたんだけれど、バニさんは、「虎徹さんが、また僕で遊ぼうとしてる」くらいにしかピンときていませんでした。

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それで、「絶対に乗らない！」とかバニさん思っていたのだけれど、イースターエッグは毎日ちょっとづつ増えていくし、虎徹が期待に満ちた目で見てくるしで、結局バニさん折れて、検索して「イースターバニー」と言うのを知って軽く頭を抱えるのです。

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バニさん、「虎徹さんの遊びに、僕が何でも付き合うと思ったら大間違いですからね！」と虎徹にキゼンと言ってみたのだけれど、虎徹に「へーい」とか嬉しそうに返事されて、自分が、「虎徹さん！僕、ルールを把握しました！」と言ったも同然だったと気づくのです。

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それでバニさん、「あったまきた！」とか言って、虎徹が置いたイースターエッグを全部自分のカバンの中にぽいぽい放り込んだ後、「タマゴ1個につき、飲み1回虎徹さんのおごりですからね！」とか言うのです。

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虎徹がぽかんとして、「何の話だよ？」って聞くと、「虎徹さんの望み通り僕がイースターバニー役で、タマゴを隠します。虎徹さんが、それを探します。見つけられなかったタマゴの個数分、虎徹さんにはおごってもらいます！」と宣言するようにバニさん。

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虎徹は、「何だよ、それー」とか言いつつも、何であれバニさんが積極的に遊びに乗ってきたので、「全部見つけりゃ良ー話だろ」とか、「バニー、隠すの下手だしな」とか、「じゃあ、俺がタマゴを全部見つけたら、俺もバニーに何かしてもらおう」とか言って調子にのるのです。

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こうして、バニさんがイースターエッグを自分ん家や虎徹ん家や会社やヒーローTVにちょこちょこ隠して、虎徹がそれを見つけると言う遊びをゆる～くやっていたのです。

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そして、いつものようにバニさん家で家飲みしてた夜。虎徹はイースターエッグが数個、リビングのわかりやすいところに飾ってあるのを見つけるのです。「あれ？バニー、タマゴ隠すの飽きちまったか？」と、虎徹ががっかり気味に言いながらバニさんの方を見たら、