戦車をむにむにする

Wolfgang･Gottenberg【残余一万八千八百文字】 @C11katao

戦車の怖いところ 小火器が効かない 大砲が生えてる 機関銃が生えてる そこそこの速さで走る 視界がそこそこある 戦車だめなところ 死角がそこそこある いるとそこに敵の砲爆撃が飛んでくる たりない これらについて順を追って説明する 図は大概なんの意味もないのを選ぶので、気にしない方が良い pic.twitter.com/AperTTD5MA

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小火器が効かない 小銃や機関銃で歯が立たないことはそこそこあるので、専用の対戦車火器が必要だったりする 専用の対戦車火器がなくてもなんとかならんでもないけどとてもタイヘン 最近だと戦車はかなり強い砲の直射にも耐えたりするらしい 火炎放射器付戦車というのも防御力があってこそ成立する pic.twitter.com/6KA8j1Wnxp

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大砲が生えてる 言うことはそんなにない そこそこの威力の榴弾を投げたり、戦車を撃破できる砲弾を投げたりするとても強強棒、それが大砲 そういうのが生えてます 最近の戦車だと1秒に22度とかとんでもない速さで砲塔が回るからとても怖い 見える範囲の敵ならすぐに砲弾をお届けできるのだ pic.twitter.com/F22Xb4JyYY

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機関銃が生えてる 戦車の機関銃は概ね三脚架に据えた重機関銃同等かそれ以上の精度がありかなり遠くまで有効で、しかも搭載弾薬が多く、弾切れはそんなにしない つよい 散開した歩兵にとってはこの機関銃の方もかなりこわい 具体的に言えばちんちんもげそうになるくらい怖いのである pic.twitter.com/AnrHOtP79n

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そこそこの速さで走る　 鉄砲が効かなくて大砲が生えてて機関銃も生えてるモノがそこそこの速さで走る コワイ 迂回しようとしても対応できる限りの速さで走ってきて撃ってくる トラックが走れるところは大概走れるから戦場のどこにでもいるのだ いきなり横合いから敵の戦車が生えてくると大変ツラい pic.twitter.com/jy8ID6Rkhb

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そこそこ視界がある ｿﾓｿﾓ人間高いところに登れば視界がひらける 戦車の上は概ね2メートル半あるからそこに人間の上半身足したくらいの位置からの視界になるからとてもひらける また、最近の戦車の視察装置は夜間に1000m離れた所で寝転がってるｵｯｻﾝがよく見えるくらいによい 反則だそんなの pic.twitter.com/7ivv4awQeI

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そこそこ死角がある 鉄板で囲まれたところの中に人が入ってて、その窓はとても小さいので仕方ないね 頑張って肉薄されるとどうにかされちゃうこともある それがｵｾﾝｼｬｧ道 まあ肉薄対策ﾏｯｼﾝが戦車に生えてたりもするから肉薄も楽ではない 対戦車戦闘は敵味方ともに愛と根性だから pic.twitter.com/spesswIP0K

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いるとそこに敵の砲爆撃が降ってくる 戦車は戦場のアイドルなので、歓迎のためにとにかくたくさんの火器で撃たれます ツライネ 近くにいると巻き添え食らいそうなので、どっか遠いところで頑張っててほしい いなきゃいないでちょっと不安 そんなｵｾﾝｼｬｧが可愛いのだ pic.twitter.com/NidElsDDi7

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たりない そんなに怖かったり頼もしかったりするｵｾﾝｼｬｧはみんなほしがるから、常に足りない 仮にﾏﾝﾀｲﾝの大台に乗るほど戦車があっても多分足りない pic.twitter.com/63ahunVxnM

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つまり、『敵の戦車はコワイ、味方の戦車は頼もしいけどそんなにいないから諦めて』それだけ覚えて帰って