被疑者にケツの穴を見せて割った検事がいる!?

@TriggerJones42 市川寛 元検事 弁護士 由良秀之 = 郷○信郎
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@TriggerJones42

由良秀之さん著「司法記者」読了。プロット、文章自体の巧みさは言うまでもないが、警察・検察の捜査のリアリティには驚嘆の一言。とくに特捜部副部長が「(自白がとれない理由として)被疑者の弁解を聞いているんぢゃないだろうな?」と主人公検事に迫る場面は「そうそう、そうなんだよなぁ」と納得。

2011-10-30 21:05:46
竹田昌弘 @TAKEDAmasahiro

おもしろそうですね。構想10年とかいう話も。 " @TriggerJones42 由良秀之さん著「司法記者」…捜査のリアリティには驚嘆の一言。とくに特捜部副部長が「(自白がとれない理由として)被疑者の弁解を聞いているんぢゃないだろうな?」と主人公検事に迫る場面は…納得。 "

2011-10-30 21:32:41
@TriggerJones42

由良秀之さん著「司法記者」。特捜検事の取調のエピソードとして「机の上に仁王立ちした人がいる」という描写があるが、僕も聞いたことがある。想像もつかない場面である。脱線するが、被疑者にケツの穴を見せて割った検事がいると聞いたこともある。

2011-10-30 21:09:20
Shoko Egawa @amneris84

え゛!? RT @TriggerJones42 由良秀之さん著「司法記者」。特捜検事の取調のエピソードとして「机の上に仁王立ちした人がいる」という描写があるが、僕も聞いたことがある。想像もつかない場面である。脱線するが、被疑者にケツの穴を見せて割った検事がいると聞いたこともある。

2011-10-30 21:17:33
ESHITA Masayuki @massa27

そりゃ文字通り吐くわな。RT @TriggerJones42:……特捜検事の取調のエピソードとして「机の上に仁王立ちした人がいる」という描写があるが、僕も聞いたことがある。想像もつかない場面である。脱線するが、被疑者にケツの穴を見せて割った検事がいると聞いたこともある。

2011-10-30 21:18:14
@TriggerJones42

検事が机の上に仁王立ちとか、ケツの穴を見せるとかをやるのは「常識では考えられない取調をやれば、被告人が公判でその取調状況を訴えても、裁判官が絶対に信用しないからだ」と先輩検事から真顔で教わったことがある。正気を保つのが大変な職場である。

2011-10-30 21:11:18
Shoko Egawa @amneris84

ひぇ~ RT @TriggerJones42 検事が机の上に仁王立ちとか、ケツの穴を見せるとかをやるのは「常識では考えられない取調をやれば、被告人が公判でその取調状況を訴えても、裁判官が絶対に信用しないからだ」と先輩検事から真顔で教わったことがある。正気を保つのが大変な職場である

2011-10-30 21:17:57
@TriggerJones42

僕は特捜部にいた経験がないので、凄まじい取調の話はみんな又聞きなんだけど、件の小説のタイトルどおり、司法記者さんはかなりネタを知っている気がする。検事から聞いたエピソードもあるし、記者さんから聞いたこともある。どちらかと言えば記者さんの話の方がにわかに信じられないものが多かった。

2011-10-30 22:55:28
@TriggerJones42

けっして記者さんを疑うつもりで言うのではなく、それだけ密着取材されているんだろうと思っている。もっと正確に言うと、知りたくもないことが耳に入ってきてしまうのだろう。件の小説にもあるとおり、記者さんはへたなことを書くと出入り禁止になるからしんどいだろうと思う。

2011-10-30 22:57:25
Shoko Egawa @amneris84

話はしても書かなかったのかな… RT @TriggerJones42 件の小説のタイトルどおり、司法記者さんはかなりネタを知っている気がする。検事から聞いたエピソードもあるし、記者さんから聞いたこともある。どちらかと言えば記者さんの話の方がにわかに信じられないものが多かった。

2011-10-30 22:57:40
@TriggerJones42

僕のような二等兵レベルの検事にとっては、特捜部のやっていることは市民の方々と同じくブラックボックスの中。旧大阪地検の庁舎では、特捜部の階はたしかドアが多くて検事でもふらりと行ける雰囲気ではなかった。

2011-10-30 23:00:10
@TriggerJones42

真面目に考えると、特捜部が小説「司法記者」にあるような取調をやるようになったのはいつからなんだろうか。創設当時からだったのだろうか。調書裁判の歴史と常軌を逸した取調の歴史はどこかでつながっている気がする。調べてみたいが証言や資料を探すのは大変だろうなぁ。

2011-10-30 23:06:42