ブルーノプロデュース「カシオ」感想まとめ
- yoheysuzuki
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よっちゃん出演中の、ブルーノプロデュース「カシオ」を観てきた。行って良かったと思う。ハロウィン目前てことでかわいいチョコをくれた。さすが吉川さん。早く飲みに行きたいね… http://t.co/RYL5azDa
2011-10-29 19:20:45横浜STスポットにて、ブルーノプロデュース『カシオ』を観てきた。役者さんそれぞれの記憶、演出家の意図。本当にみんなでつくった演劇なんだと思った。そして音楽担当・涌井智仁さんの音源が300円。ゴジラに喰われてもいいくらい嬉しい。
2011-10-29 23:34:02ブルーノプロデュースを観て第一印象としてもったのは、もうなんというかすごく現代舞台芸術的だなあ、ということ。良く勉強しているんだろうなあ、という感じ。ここ10年ぐらいの演出的な成果のその先を見ようという志を感じた。
2011-10-30 04:49:28なんか自分も含めてもうちょっと前の舞台作品ていうのは、自分の暗部だったり、とても人前には出せないようなどす黒い何かを自分だったり他人の内部から探して引っ張り出して作品にすることが多かったと思う。
2011-10-30 04:51:08心の中の黒く枠取りされた部分を磨き上げて黒光りさせるような、そういう行為が創作の基本スタンスとしてどっかにあったように思う。けど、ブルーノにある純粋無垢な感じというのはそういうものとは全然違う。
2011-10-30 04:52:33これはマームとかロロとかままごとなんかを観ても感じていたことだけど、日常の中にある見過ごしてしまうような小さな宝石を探してきっと、すっと取り出してみせてくれるような、そういう創作スタンスに最近出くわすことが多い。
2011-10-30 04:53:49一昨日ブルーノプロデュース「カシオ」@STスポットを観た。 アフタートークで言っていたような事は俺には難しくて良くわからなくってふーんへーんって感じだったが、僕は清の作るあの空間が「好き」なんだなと思った。
2011-10-30 18:39:56ブルーノプロデュース『カシオ』観劇。ブルーノ初見。えーきよしスゴいじゃん!おもしろかった。イメージの連写が気持ちよかった。李そじんさん好きやね。ちからときよしがアフタートークちう。
2011-10-30 21:10:03ブルーノプロデュース「カシオ」観劇。心地良い時間を過ごせました。自分が小さかった頃なりたかったものを思い出した。
2011-10-30 22:15:57ブルーノプロデュース、前より全然洗練されてる。初演のカシオとは全く違ったけど、9マスが無いのも衝撃だったけど、余計なもの切り捨てて一歩も二歩も前に進んでる感じがした。完成度高し。昨日見た新国の小劇場でやってるやつより面白かった(笑)次回作も期待してるよ、ブルーノプロデュースー!
2011-10-30 23:33:50吉川綾美さん(@ayamichanchan)出演の舞台カシオを観た。筋書きのない、繰り返しながら変遷して行くミニマルなコトバたち。人の体が発する原始的なビート。でありながらどこか日常的で思わず微笑んでしまうような、とても幸せな空間。元気になれます。
2011-10-30 23:39:00ブルーノプロデュース「カシオ」を観た。人それぞれの記憶の中にそれぞれの人生がある。役者個々の人間模様が垣間見れた気がした。音響、照明、も芝居を引き立てていた。自分の過去の記憶を反芻していてあんなこと、こんなことがあったなぁと思いながら観てました。懐かしい気分に浸ってました。。。
2011-10-31 00:01:23ブルーノプロデュース『カシオ』、よかったなあー。とても。これまでの詰め込んで破綻してる感じがなくなり、かといって、「うまくまとめよう」的なあざとさもなく、彼らのピュアさが、STスポットとゆう白壁の空間と見事にマッチしている。続
2011-10-31 00:29:44『カシオ』。STスポットでは様々な作品を観ているし、すごく好きな劇場なんだけど、いわば、嘘のつけない、ような空間ではあると思う。その空間に対して、寄り添うとか、委ねるみたいな感じがあった。ねじ伏せるとかではなく。その面白さ。続
2011-10-31 00:32:37『カシオ』。ここ数年の新たな演劇へのオマージュに溢れつつ、単なる模倣やエピゴーネンに留まらない、橋本清とブルーノプロデュースなりの手つきがようやく見え始めた感じ。まだまだ完璧な作品とかではもちろんないけど、この感触は本当に忘れがたい。ここから何か始まりそう。
2011-10-31 00:40:56そうそう、トークで言い残したこと。『カシオ』は、セリフやナレーションなど発話のシチュエーションやベクトルがとてもシームレスで、これもまた浮かんでは消えていくイメージを作り出していた。
2011-10-31 00:44:25そして音楽担当、涌井智仁とのコンビはとても貴重な関係。音響的感覚が、作品における俳優やテキストとの距離感へも反映されてきた。いずれ、涌井くんの音響大暴れの痛快作品も観てみたいです。
2011-10-31 00:49:11あと、ロロが今年「夏」にこだわってきたのに対して、ブルーノプロデュースが今作と次作で「冬」をモチーフにするのは好対照で面白いなあ。
2011-10-31 00:50:59