D/Sのいずまこ、ギズモ時代にお互いの体質を知ってパートナーになる。瀬名は自分の言葉でふわふわするゆうくんが可愛くて仕方ないから首輪買い与えるしめちゃくちゃケアしてくれる。
2023-01-08 05:36:19でも学生になって自分の進んで欲しい道とは違う方に行こうとする真をみてイライラして、どんどん真に対して冷たくなっていく瀬名はプレイ疎かにするし新しい首輪もあげたりなんかしない。
2023-01-08 05:39:16真はパートナーに大切にされてないことが辛くてしんどいのに瀬名に迷惑かけたくなくて縋ることはできないから、昔貰ったキツい首輪に自分で穴開けてつけてる。
2023-01-08 05:41:27そんな様子をみて瀬名は「そんな汚ったない首輪まだつけてんの?捨てちゃえばいいのに」って普通に酷いこと言うから、真は首輪捨てていいってことはもう自分はいらないんだって勘違いしちゃう…
2023-01-08 05:48:48苦しそうな真をみて過呼吸かと思ったレオは首輪外そうとするんだけど「やだっ…!やめて!いずみさんからもらったぼくの…!こわい…ここどこ」ってボロボロ泣くからとりあえず首輪外すのはやめて俺いるよ大丈夫だぞ〜って抱きしめる。
2023-01-08 05:58:10真を抱っこするレオを見た瀬名は「は…?俺のゆうくんだよね?何してんの?」ってGlareだすけどレオはそんなのに怯まずに「自分の大切なパートナー傷つけてSubdropさせたお前がそんなこと言えるのか?こんなにボロボロになった首輪つけさせてなんにも思わないのか?」って真顔で詰る。
2023-01-08 06:08:05そういわれて真みたら、前よりもやつれたようにみえるし首輪はキツそうで少し赤くなってるから自分のやってたことのヤバさに気づいて青くなるし涙出てくる瀬名。
2023-01-08 06:10:34その後起きた真のケアめちゃくちゃしまくって新しい首輪もあげるから真のメンタルもだんだん安定してくるんだけど、あの一件以降真がレオに少し懐いて不服だし、トリスタにもあとからバレて殺されかける。
2023-01-08 06:18:15ある日DomSub施設からでてくる真をみて、あれあそこってあんまりいい噂聞かない施設だよな…?ってなるスバル。後日いけないことだとは分かってるけど真のことつけていってこっそり施設に入るんだけど真のsubに対する態度が酷すぎて絶句してしまう。
2023-02-01 02:05:20コマンドを欲しがるSubが大勢群がって真は女王様みたいに椅子に深く腰かけたままテキトーにコマンドを出しまくる。コマンドに従うSubを褒めることもないしSubドロップしかけてる子を助けようともしない。Subを玩具みたいに扱う友人の姿に腸が煮えくり返るスバル。
2023-02-01 02:09:24そのまま真がでてくるまで施設の出口で出待ちして、夜遅くにでてきた真を捕まえる。真は「は?…え、何でいるの?」って戸惑ってるけど無言で腕引っ張って家まで連れて帰る。家に着いた途端廊下に真を投げて「あんなとこで何してんの?」って低音で詰める。
2023-02-01 02:14:51見られてたことを知った真は「あぁ、何?みてたの?別にいいでしょ、向こうも望んで来てるわけだし需要と供給が一致してるじゃん」って何も悪い事などしてないように話す。「あんな多数に一気にコマンド出してケアもしないで?」「他のDomがどうにかしてくれる。」
2023-02-01 03:43:18「DomとSubの関係ってそういうのじゃないでしょ」「うるさいなぁ、明星くんには関係ない」スバルの言葉を鬱陶しがる真に遂に堪忍袋の緒が切れた。「脱げよ。」未だに廊下に転がっている真を睨みながら見下ろして命令した。「…は?」真は意味がわからないとでもいいたげに声を漏らす。
2023-02-01 03:43:19「いいから脱げよ。ほら『strip』」Dom相手にGlareをのせてコマンドを出したって意味が無いことなどわかっている。真がGlareを返してくるであろうことも予想していた。しかしそれがくることはなく、スバルのGlareに怯んだのか先程より脱力した様子でこちらを睨んでいるだけだ。
2023-02-01 03:43:19「ねぇできないの?」「い、いやだ」「え〜真に拒否権なんてあるの思うの?ほら早く。」より強くGlareを出すと真は遂に服のボタンに手をかけ始めた。カタカタと震える指先でゆっくりとボタンを外していき上半身は下着だけになるとスバルを見上げた。
2023-02-01 03:43:20「脱いだよ。」「それだけじゃないでしょ。全部。」「やだよ…!酷い!」「クズ野郎がいうなよ」冷たい声を浴びせると真はまた俯きのろのろと服を脱ぎ出した。数分後パンツだけになった真は羞恥で震えている。それを見てゾクゾクとしたものが背中に走り自分に加虐心があったことに驚いた。
2023-02-01 03:43:20「もういいでしょ…」「いや?『kneel』。綺麗にお座りできるよね?」「…なんで!」「なんで?あそこにいたSubもなんでケアしてくれないのって思ってたのかもね」「…もういや!」 Domなのにコマンドを出されるなんて屈辱だろう。それでもスバルはやめてやろうなんて思わなかった。
2023-02-01 03:43:21kneelの体勢でスバルを睨む真の息は心なしか上がっている。「Domなのにコマンドだされて興奮しちゃったの?」「うるさい…!」真のパンツの上から足で踏んで刺激を与えるとそこは直ぐに濡れた。真は身をよじって快楽から逃げようとしたがそうはさせない。
2023-02-01 03:43:21執拗に攻めてもう果てそうになった時にスバルは足を離した。「汚れちゃったからお風呂入ってくるね。」「え」「触るなよ。」そう残すとスバルはそのまま風呂場に向かった。
2023-02-01 03:43:21熱いシャワーを浴びて少し冷静になる。真はSubじゃない。コマンドを出したってGlareを浴びせたって意味が無い。でもステージでキラキラ輝く彼とはかけ離れた姿をみて寂しくなった。そしてそんな自分以上に施設でコマンドを出す真が寂しそうにみえてしまったのだ。
2023-02-01 03:43:22そんな彼を助けてやりたくて家に連れてきたのにあんなに酷いことをしてしまった。他の人だったらもう少しまともに諭せたはずだ。でも、真だけは無理だった。 スバルが彼に寄せている好意は他とは違う恋情を含んだものだったから。
2023-02-01 03:43:22さっきは触るなと言ったけれど、自分が風呂にいる間にDomである彼はさっさと着替えて家から勝手に帰ってしまうだろう。彼の中で自分の言葉に力なんてなくてただの音の羅列でしかないのだ。それがどうしようもなく悲しく俯いていると廊下からドンっと大きな音が聞こえた。
2023-02-01 03:43:23床に身体を打ち付けたような音だ。「ウッキー!?」焦って濡れたまま急いで着替えて風呂場を飛び出す。廊下では先程と変わらない格好のまま床に倒れ込んだ真が苦しそうに肩を上下させていた。
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