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真右(主にizmk)まとめ

1/8~現在までの真右壁打ちまとめです。 太文字になっている所からお話変わります。
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@kit_O17

「あ…あけ、ほしくっ、ごめっなさいっ…!やっ…こわい!いやっ…まって…ごめっ」 スバルはこれが何なのかすぐにわかった。でも何で?真はDomのなのに。…とりあえず今はそれどころでは無い。真を抱き上げて背中をさすり落ち着かせるように声をかけた。

2023-02-01 03:43:23
@kit_O17

「ウッキー、ごめんね。もう大丈夫だよ。たくさん頑張ったよね。疲れちゃったよね、ウッキーえらいよ。」優しく耳元で話しかけていると、真は少しずつ落ち着いっていってスバルの肩が濡れていく。「ごめんなさい、明星くんのいうこと守れなかった」「俺の言うこと守ろうとしてくれたの?」

2023-02-01 03:43:24
@kit_O17

「…うん、でも、できなかった」「ううん。いいんだよ。Goodboyウッキーいいこ。」そう言って頭を撫でる。すんすんと鼻をすする音と全身にかかった真の体重が愛おしくてたまらなかった。真は自分がSubであったことに混乱していてスバルはそんな真をあやすようにずっと抱きしめていた。

2023-02-01 03:43:24
@kit_O17

真が落ち着いたあとスバルはゆっくりと口を開いた。「ねぇ、なんであんなとこにいたの?」真は気まずそうに下を向いたあと静かに語り出した。

2023-02-01 03:43:24
@kit_O17

自分は弱いDomだと思っていて元々あんな店に行くつもりは無かったこと。たまたま入った店があそこだったこと。Sub達は自分ではなく理想のDomを求めているだけで真自身のことなんてみていないことが虚しかったこと。

2023-02-01 03:43:25
@kit_O17

「きっとウッキーは、求められることで、Dom性じゃなくてSub性を満たしてたんじゃない?」そう告げても真はよく分からないようで、きょとんとした顔でスバルを見つめる。「ちゃんと皆のDomになれて偉いねって褒められたかったんじゃない?」でも、誰も褒めてくれなかったんだね。

2023-02-01 03:43:25
@kit_O17

「ずっと我慢してたんだね。求められるだけ求められてご褒美貰えなかったんだよね。偉いよ、ずっと頑張ってたんでしょ。でも、もうそんなことして欲しくないなぁ。」腕の中にいる真のうなじを撫でる。Subの神経が集まるそこはDomに服従の印として差し出す大切な場所だ。

2023-02-01 03:43:26
@kit_O17

「もう皆の理想になろうとしなくていいよ。好きなようにしていいよって言われたらなにしたい?」そう話す間も、指はうなじに麻薬を塗り込むように愛撫を続ける。真の体温が上がり、力が抜け自分に寄りかかる体重が重くなった。

2023-02-01 03:43:26
@kit_O17

そんな彼が愛おしくてたまらなくなり、真を抱きしめる力をぎゅっと強めてとびきり甘い声色で囁いた。「ねぇ、なにしてほしいか言ってみて?まこと。」ふるふると震えた彼はとろんとした声で、「すばるくんのさぶになりたい…」と呟くとそのまま眠ってしまった。

2023-02-01 03:43:26
@kit_O17

「あ、Subスペースはいった。か〜わいい…いい子。…もうウッキーは俺のSubだ…」 これから正式にパートナーになって真はもう施設に二度と行かないって決めるし、スバルはプレイ時に真が辛くならないように家の床柔らかい素材に貼り変えたり首輪あげたりして溺愛する。

2023-02-01 03:43:27
@kit_O17

同棲ibmk。珍しく真から夜のお誘いを受けた茨、今日だけは絶対早く帰るって決めてたのにそんな日に限って偉い人に誘われて飲み会に行くことになってしまう。酔っ払ったオジの自慢話聞きながら「今頃風呂入れてたのに…」ってイライラしてる。

2023-02-10 23:03:06
@kit_O17

オジが過去の女関連の話し始めて「七種くんはそういう話聞かないけど若いうちに遊ばないと将来ろくな女と結婚できない」とか上から話してくるのに遂にキレて「有難いことにもう相手はおりまして、今日は早く帰ってそいつとセックスしたいんですよね」って満面の笑みで爆弾落とす。

2023-02-10 23:03:06
@kit_O17

「今日は絶対グズグズに泣かせてやるって決めてるんです。ピッーしてピッーしてピッーしてやりたいんです。」止まらない様子にオジが「ちょ、分かったからもう帰って!」って言うから茨は「有難うございます‼️では‼️😄」って颯爽と帰る。

2023-02-10 23:03:07
@kit_O17

追記 飲み会誘われたって電話した時に真が「…そっか。まぁ仕事の一環だし仕方ないよね、」ってちょっと落ち込んでたから更に早く帰って抱きしめたくなってた茨。

2023-02-10 23:09:33
@kit_O17

付き合ってない両片想いizmk。何日も続けて、病気の瀬名が弱っていく夢をみるようになってから寝るのが怖くなり不眠症になる真。夢の中で2人はお付き合いをしてて真は毎日のように瀬名の元へとお見舞いにいく。

2023-02-12 13:43:03
@kit_O17

最初の夢は病院のベッドに座る瀬名とお話するだけなんだけど、何回も夢をみるごとに瀬名の病気が進んでいって血を吐く様子や痛みに震える様子をみることが増える。真は病気が治ったらしたいことを話して瀬名を励ますと同時に、

2023-02-12 13:43:04
@kit_O17

「そうだね。しようね。」って頷いてくれる瀬名をみて、まだ自分達には未来があるって安心してる。なのに最近みた夢で今まで死ぬことについて触れなかった瀬名が「俺がいなくなったらさ、」と自分の死後の話を初めてしようとする。

2023-02-12 13:43:04
@kit_O17

「そんな話しないで!」って怒っても瀬名はいつもみたいに「そうだね。」とは言わず寂しそうに微笑むだけ。 夢から覚めても怖くて堪らなくて次寝たら瀬名が死ぬかもしれないと思うと眠れなくなってしまう。

2023-02-12 13:43:04
@kit_O17

そんな中ある日Knightsとトリスタの合同番組があるとき、楽屋で久々に瀬名をみて元気そうな様子に安心して今日は寝れるかも…と思う真。本番までまだ時間があるし少し仮眠をとろうと思って目を閉じるんだけどメイクさんの「あっ、すみません!」という声で少し重たい瞼を持ち上げる。

2023-02-12 13:43:05
@kit_O17

声のした方をみてみるとどうやらメイクさんが手を滑らせたようで瀬名の口元にベッタリと赤いリップが付いていた。皆瀬名の顔をみて笑っているけど、真は夢の中で血を吐く瀬名がフラッシュバックしてしまい焦って瀬名に駆け寄り

2023-02-12 13:43:06
@kit_O17

「泉さん、血止めなきゃ、」といって自分の衣装を瀬名の口元に押さえつける。スタッフが焦って衣装を離そうとするんだけど真は「やめて、!」って抵抗する。瀬名も戸惑ってるんだけど自分の口元を抑える真の手がガクガク震えていて何より目の下のクマが酷いことに気づくと

2023-02-12 13:43:06
@kit_O17

真の手を優しく触り「もう大丈夫だよ、ありがとうゆうくん。」っていって「ちょっとお部屋別のとこいこうか。」って2人で別の楽屋へ移る。ソファに座らせると微笑む瀬名をみて泣き出してしまう真。そんな真の頭を撫でながら「ゆうくん最近寝れてないでしょ、番組までまだ時間あるし

2023-02-12 13:43:06
@kit_O17

衣装も俺が準備してあげるからここでゆっくり寝ようねぇ。」っていっても「怖いからやだ。離れないで。」って拒否するため、夢見が悪いのかって理解する。「じゃあ俺がゆうくんの近くにいてあげるよ、怖いことなんてないよ。おめめ閉じて、こっちに寄りかかっていいから。」

2023-02-12 13:43:07
@kit_O17

どうにか目を閉じた真はしばらく泣いていたがだんだん呼吸が穏やかになっていってこのまま寝るだろうと思っていたが急に寄りかかっていた顔を動かしてぼんやりとした顔で瀬名を見あげる。瀬名が「どうしたのぉ?」と聞くと「泉さん、もう痛くない?」って頭を撫でてくるから

2023-02-12 13:43:07
@kit_O17

「なぁんにも痛くないよ。」と微笑む。すると「…じゃあ一緒に旅行いける、?」と不安げに見つめてきた。瀬名はここでなんとなく自分が死ぬような夢をみてしまったんだろうと察した。「たくさん旅行いこうね、絶対いけるよ。もう、大丈夫だよ。」

2023-02-12 13:43:08
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