クローズアップ現代「検証 もんじゅ運転再開」20100512

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クローズアップ現代「検証 もんじゅ運転再開」を見る。高速増殖炉開発の行方を検証。 #NHK #クロ現_

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高速増殖炉の課題…ナトリウムの扱い、コスト。計画…もんじゅは原型炉、10年間運転しデータを収集。2025年に実証炉。2050年に実用炉。 #NHK #クロ現_

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実証炉…経済性や安全性を高めた炉。実用炉…商業用。 #NHK #クロ現_

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高速増殖炉の開発、日本は1970年代に参入。80年代には6ヵ国に。しかし、90年代に相次ぎ撤退しロシアと日本だけになる。そして、現在はフランス、インド、中国、韓国が参入しようとしている #NHK #クロ現_

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フランス、かつて高速増殖炉でトップに立っていた(例:スーパーフェニックス)が、コストや技術的な課題でストップ。 #NHK #クロ現_

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高速増殖炉、プルトニウムを燃料、燃えないウラン(ウラン238)をプルトニウムに。高レベル放射性廃棄物を処理できるというメリットも。 #NHK #クロ現_

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高速増殖炉研究開発再開の理由のひとつ、新興国での原発建設ラッシュによるウラン価格の高騰 #NHK #クロ現_

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「技術的な安全確保」と「世間が求める安心」の両立の難しさ。 #NHK #クロ現_

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もんじゅでは再発防止として、連絡三原則をもとに早期通達を目指す。課題…技術者の確保。空白の14年間。運転経験のある技術者は全体の1/3に。 #NHK #クロ現_

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もんじゅ、メーカーや電力会社の経験豊富な人材に頼らざるを得ない面も。 #NHK #クロ現_

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今、もんじゅの出力は0%。来年春には40%(事故を起こした時と同じ)。2年後には未知の100%へ。 #NHK #クロ現_

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コストの課題、もんじゅ建設費は6000億円(一般的な原発の2倍) #NHK #クロ現_

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実証炉ではコスト削減のため設計変更。ナトリウムの循環装置?を4→2、配管を短く、全体の大きさはもんじゅの1/4となる。 #NHK #クロ現_

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設計変更のために必要な配管材。開発中の高クロム鋼。耐久テストに10年必要 #NHK #クロ現_

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(実証炉)新たな設計で安全性が確保できるか。まだ基礎研究段階の面も。 #NHK #クロ現_

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設計変更に関わった京都大学教授 山名元「(2025年までに出来るか?) まだ分からない。」 #NHK #クロ現_

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もんじゅの運転には毎年200億円かかる。さらに燃料サイクルに必要な再処理工場と燃料工場はまだ手つかず。高速増殖炉よりも費用がかかるかもしれない #NHK #クロ現_