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大江健三郎氏死去 ノーベル賞作家、88歳(AFP) 東京大学でフランス文学を学び、実存主義とルネサンス期の人文主義に傾倒。在学中から小説を書き始め、58年、日本の村人に捕らえられた米軍の黒人兵士を描いた短編「飼育」で芥川賞を受賞。 afpbb.com/articles/-/345…
2023-03-13 21:29:55反核や障害を抱えた息子との共生といった重いテーマを追究する小説でノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎さんが3日、老衰で死去しました。88歳。黒人兵士とのかかわりを経て成長する少年の姿を描いた「飼育」(1958年)で、当時最年少の23歳で芥川賞に選ばれました。 nikkei.com/article/DGXZQO…
2023-03-13 21:40:25大江健三郎氏が亡くなられたが、「そういえば健三郎というからには三男坊なのだろうな」などと今更思う。wiki見たらそうだった。長々とよく分からないことが書いてある。「飼育」は若い時に読んだ。短かったからだ。知的障害の息子さんもすでに還暦が近かった
2023-03-13 22:50:11大江健三郎氏の死去。このことは、本日の僕にとってとても大きなニュースでした__ 彼の著作を知ったのは、小学校の高学年で一人で図書館にいた時でした。 ただ「飼育」と書かれた一際古い表紙に惹かれ、読んでみたまでだったのですが、その衝撃から人間の恐ろしさなどを現実よりもリアルに知れました
2023-03-13 23:17:35死者の奢り 飼育 性的人間 万延元年のフットボール 個人的な体験 われらの時代 読んだなー 商店街でママチャリ乗ってる大江健三郎 見たことあります。
2023-03-13 23:32:37大江健三郎さんの著作は「死者の驕り/飼育」を大学の友人がくれたのを読んだきり。好きだと思う、と渡されて読んだら、全然そんなことなくて困った思い出。でも「いつも前を見て、わけのわからない方向へ向かって書いていく、それが小説です」という様な、作者の手中からこぼれ出した作品は大好物。 pic.twitter.com/xjfJA5XXK4
2023-03-14 00:35:06大江健三郎さん3日に亡くなられていたんですね。ご冥福をお祈りいたします。 「死者の奢り」や「飼育」が収録された新潮文庫のやつを19歳くらいの時にたまたま書店で立ち読みしてから、間違いなく自分の文学的な価値観が方向付けられた。そして死や性に対する考え方が変わった。
2023-03-14 03:11:02大江健三郎氏訃報に思い出される事。解剖学者であった父が大江氏の『死者の奢り』を多大に評価していた。少年時代、父の研究のための渡米時には、私の日本語の勉強のためにと100冊の文庫本(小説、詩、評論等)をプレゼントされた。『死者の奢り』や『飼育』等の大江氏の作品は、勿論含まれていた。
2023-03-14 03:51:08開運明け73日目朝。おはようございます。下関市片田舎田んぼ道。ノーベル文学賞、芥川賞作家の大江健三郎氏が亡くなった。作品の奇妙な仕事や飼育を読んだのは学生時代。仕事で出身の愛媛県内子を訪問、山あいの自然豊かな村だった。今日のカラスの鳴き声は弔いのようです。合掌! pic.twitter.com/1rf763z4P3
2023-03-14 07:43:16大江健三郎が亡くなった。僕はそんなに熱心な読者ではないが、大江といえば、僕にとってはウイスキーの描写である。やたらウイスキーを飲む。オイルサーディンか何かの缶を開ける場面もあった。実際よく飲まれる方だったとどこかで読んだ。大いに飲んで、長生きされた。喜ばしいことだと思う。
2023-03-14 08:33:34大江健三郎さんが亡くなりました。ラジオでお話をさせていただく貴重な機会を得て、一言も聞き漏らさぬよう緊張した思い出があります。録音前日には、キッチュにまつわる伊丹十三さんとのエピソードを記した感動的なメッセージをファクシミリでくださいました。また邂逅をと切望していました。 哀悼
2023-03-14 08:38:16大江健三郎さんの訃報を伝えるNHKニュースでコメントした男性。歌人の福島泰樹さんと思われましたが、字幕も説明もなかったので、本人に問い合わせたら返事がありました。〈新宿紀伊國屋へ立ち寄ったところ、いきなりインタビューを受けてしまいました。まさか放映されるとは〉www3.nhk.or.jp/shutoken.../20… pic.twitter.com/STSMMFQ1EM
2023-03-14 09:20:02四半世紀以上前、山岳民族の取材してたときに #中上健次 さんが亡くなり、数日前、同じ県でアヘン博物館の取材してたら #大江健三郎 さんが亡くなるという他の人にはどうでもいい偶然にいま気づいた。
2023-03-14 21:09:17私の長男には軽度の知的障害がありますが。 その障害が分かったとき、読み返したのが「個人的な体験」と「洪水はわが魂に及び」でした。 あなたの好きな大江作品は? #大江健三郎 #日本共産党 #宝塚市議会議員 #横田まさのり pic.twitter.com/xX3oC7gQPm
2023-03-14 21:44:55大江健三郎といえば、思春期に親父の本棚で「性的人間」を見つけて、セクシーな内容を期待して読んでがっかりしたことがあった。巻末に親父が高校生くらいのときに書きこんだらしい、えらく力の入った読書メモが残ってて、親父感動したんだなーって思った。
2023-03-15 14:11:42大江健三郎さんはノーベル賞とったときに挑戦して挫折した作家さん…どうにもちんぷんかんぷんで全くわからなくて途中どころか序盤で挫折した…
2023-03-15 15:25:03大江健三郎。その名を口にするだけで、場の雰囲気が緊張する。この作家への距離が、価値観を測る決め手となるのを私たちは知っている。(大江健三郎全小説全解説/尾崎真理子)
2023-03-15 15:37:34大江健三郎の文体は難解とよく言われるけど、ウイスキーを嚥下するときの内臓の熱さ、きゅうりを肛門にさして顔を朱色に塗って縊死する親友、天皇襲撃未遂に終わるトイレの汚物入れ、体験したかのように映像や感覚や匂いで記憶を呼び起こすことがある。 Rejoice!もう一度産んであげるから大丈夫。
2023-03-15 18:42:45太陽の季節のちんぽ障子のシーンはよくネタにされるが大江健三郎の小説はこれを二倍濃くしたシーンが十倍の濃度で登場する。三島由紀夫とか石原慎太郎をこするなら、大江健三郎もこすろう。どういう経緯であれ、大江の読者が増えると嬉しい。大江健三郎の読者、政治的にしか読まない政的人間か、仏文
2023-03-15 18:55:49から入ったやつかの二択くらいしかいなくて、バリエーションが少ない。もっと軽く、笑いながら読む読者がいてくれたら、ワイは嬉しい。読んでみな、見る前に飛ぶぞ
2023-03-15 18:57:07大江健三郎の若い頃の初期作はどれも薄暗い閉塞的な世界観を表現しているものばかりで、『HUNTER×HUNTER』や『チェンソーマン』が好きなオタクに絶対刺さる作風だからオススメできる
2023-03-15 23:39:36大江健三郎は小説界の藤本タツキと言っても言い過ぎではない。初期の毀誉褒貶激しい時代から徐々に名声を確立していった勤勉な作家として共通項がある。
2023-03-15 23:41:27