戦国人狼遊戯　～汝は人狼なりや？・秋の陣～

おまけ*　忍び二名、長束正家殿と立花宗茂殿の文のやりとり。

立花：「長束殿？忍と明かして良いので御座いますか？」
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長束：「え、アレ配役来る前だったぞ(苦笑)
　　　　…大丈夫じゃねえの…？」
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立花「ならば良いのですが…あ、宜しく御願い致しまする！」

長束：「一応、「“今”、役職受け取った」とついいとしておいた　　　　　(笑)　　こちらこそよろしくなー！
　　　　適度に発言せんと、忍だと睨まれそうだぞー＾＾」
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立花：「充電が切れて…あ、そう、忍びでないと、
　　　　普通に答えればよろしいので？」
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長束：「いや、発言の回数とかかな…。光秀殿の言うように、文送ってると発言回数は減る…。だが、其れを狙って、光秀殿はあえて、忍びに沢山喋らせてあぶり出すつもりかも知れん。適当に呟いておく方が良いかもな。あくまで喋りすぎない程度に」

長束：「法螺吹きが誰か、見極めるのも重要だよな。
　　　　一応掻きまわしてくれる「仲間」だしな」
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立花：「うむ、それは、ただ攪乱自体はあまり期待せぬほうが
　　　　　良い。初心者が多いゆえな…」
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長束：「まあ、確かにな…。そろそろ予想しながらいくべきか？
　　　　光秀殿は、似たような遊戯をしたことはあると言って
　　　　いた。…法螺吹きの可能性も…と思ったが…？」
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立花「そして一番怪しまれておるのが光秀殿ですので、
　　　残すべきに御座いますな。…………恒興殿、でしょうか」

長束：「ん…。俺は、結衣は武将だと。法螺吹きは蘆屋の可能性も
　　　あるな。　恒興殿…あたりさわりなくその辺がいいかもな」
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立花：「はい」
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長束：「んじゃ、恒興殿ってことで、伊勢殿に文を出すぞ」
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立花：「はい」

長束：「送って来た！…夕餉、大丈夫か？」
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立花：「茄子美味しいです…次は晴明殿が良いかなぁ」
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長束：「茄子！俺も好き！！ああ…晴明か…。軍師が誰かが、やっぱ　　　　問題だよなあ…。蜂須賀殿も、なかなか怪しいかも…？」
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立花：「うむ、蜂須賀殿も狙っておる。まぁ、光秀殿が忍びなれ　　　　　ば、誰を狙うのが自然か、を考えるとな。晴明殿かと。
　　　　変更はありですが、基本は、ね？」
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長束：「だなー。光秀殿…もしかしたらあんだけ喋って、軍師だっ　　　　たりして…？あえて消されない様に喋りまくってるとか…。　　　　よし、事態が動かん限り、晴明で」

立花：「誰が忍びとの投票、どう致す？己は、光秀殿に」
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長束：「おお、俺はさっきのアレで…晴明に投票したぞ」
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立花：「では、ここは合わせていきましょう。晴明殿で」
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長束：「おう、すまんな…。さっきのように票がばらけるとしたら、合わせて投票できるのは有利だな。まあ、今は人数が多いからばらけるんだろうが…。」
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立花：「はい、まさに。これで、晴明殿が捕縛されたなら、光秀殿に投票、道満殿を標的に」
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長束：「襲撃対象→確実に減らしたい者、捕縛投票→危険だと思われる人物、だな。」
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立花：「うむ。こうやってすでに定めておれば、わざわざ文のやり取りに時間を割く事はない。事態がうごかなければ。晴明殿が捕縛されねば、光秀殿の位置に晴明殿が」
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長束：「よし、そのように。　じゃあ『潔白工作』の方にも、力入れていかんとな…！」

長束：「正勝殿、法螺吹き確定、だな。」
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立花「うむ。軍師と明かした結衣殿を襲撃するしかなくなったが、良い。投票は、己か…標的をそらさねば」
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長束：「そうだな。…だが、ゆい殿を襲撃すれば、仮に立花が捕縛されずに生き残ったとして、立花が忍確定の証拠になるよな…？…ああ、この回で勝てばいいのか」
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立花「く、光秀殿があかされる。……………ここは、仕方ない。己か、正勝殿か」
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長束「んん…じゃあ、投票は結衣殿だな。襲撃は…光秀殿か」
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立花「そう致そう」
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長束：「俺、蘆屋に入れろっていわれてんだけど……んん…。さっきのとおりで」

こうして、忍たちは完全勝利をおさめたのであった。
はたして、次回はどうなることやら。こうご期待！！

まとめを見て下さった全ての方に感謝を。
おつかれさまでした！！