【何が問題なのか？】有田芳生、未だに「下関は統一教会の聖地」と断言を続ける ※28日7時50分頃追記

有田芳生の直近の発言

何が問題なのか

以上の発言の何が問題なのかを具体的に記述しますと、一方で「下関は聖地と同等である」とする「統一教会側の証言」を根拠にしておきながら、その一方で「下関は聖地ではない」とする「統一教会側の証言」を否定している点にあります。
どうやら、その二律背反が成立するとする理由がこれのようですね。

結局言いたいのはこれ

山口県下関には聖地であるが故に統一教会の勢力が存在しており、安倍首相などとの繋がりをもって政界に覇を唱えている
と言いたいんですね、結局は。
そしてその事を知られると困るから、今回もこうして隠そうとしている、と。

そういった理屈を用いる為には「下関は統一教会にとって特別な場所でなくてはならない」わけで、そこで「聖地と同等であるという統一教会側の認識」を利用しているわけです。
ただしこれはあくまで「そう認識している」にすぎない状態に現状あるわけで、事実として教団が公式に認定している聖地に下関は含まれていません。これは今回の教団側の発表がなくとも、WEB上で確認が取れる話です。特別な儀式も、上陸記念になんかイベントやる程度のようです。特殊な設備、施設があるわけでもありません。
以上を踏まえると、思想の上で「同等」である事と、教団としての運営上「同等」である事は、必ずしも「同等」ではあないと考えられます。日本語ムズカシネー。
ただ、もちろん「その点においても同等である」と言える可能性はあります。私が知らない事は世の中には沢山ありますので。

なので、今有田芳生がやるべき事は「じゃあ具体的にどのような影響を”聖地”下関は及ぼしていたの？という部分を具体的に説明する事」であるわけですが、そもそもそんな事は選挙戦の前にやっておくべき事なんですよね。

明日にも真相を書くと述べてくれてはいますが、そこでこの「具体的な影響の内容」が論述される可能性はあるでしょうか？

私は「無い」に小某さんのTwitter復活を賭けようと思います。

もう一度言っておきますが、求めれられているのは「具体性」であるという事を、有田芳生他立憲民主党関係者は肝に銘じておいてください。

まとめは以上です。

4/28 7:48 追記

……まだ言ってる……( ꒪⌓꒪)

癒着の原点だから注目されたくないならわざわざ大規模な教団のイベントで宣言しないし、内輪の大会だからという事で結束を高める為に宣言したというのだとしても、その内容を信者がブログなどに記載するのは差し止める、とするのが「普通の考え」です。
そもそも「実はもっと多いです」も何もそんなもんググったら出てくる情報なんで……マジで「有識者」をちゃんとやってもらえます？

改めてまとめは以上です。