訳あって11日のことを 思い出してた。 乗り越えたいんだ。 体は震えてきた。 無理をさせてるかもしれない。 でも やらなきゃいけないんだ。 やるって決めたから。
2011-11-13 00:15:46奨学金の課題作文を書いてた。 上手く言葉にできなくて 思いばっかり溢れてきた。 深呼吸して 先にこっちに書いても大丈夫かな?
2011-11-13 00:22:15いくら願っても泣き叫んでも、海は止まってくれなくて、私は「生きる」って決めた。この先にどんな現実があったとしても、何がなんでも生きなきゃいけないって思った。 例え家族を失っても、私には命が残ったから、生きるんだって決めた。
2011-11-13 00:49:09だから泣くのを止めたんだ。 現実から目を背けたくなかった。笑って「大丈夫。」って言ったら 大丈夫な気がした。 たくさんの命が消えた事は分かってた。 今見てる光景の中でどれだけの命が消えていってるんだろうって思った。だからずっとカメラは向けられなかった。
2011-11-13 00:55:04歳はきっと関係ない。でも この歳でこの経験をしたのは 正直辛い。 友だちの死なんて 考えてもみなかった。 ましてや 周りにあって当たり前だった命が こんなにも儚く無くなるなんて 信じられなかった。
2011-11-13 00:59:59死んだ友だちや幼なじみ 先輩とはどこかで会えるような気がした。 近所のおばさんやおじさんは どこかで生きてると思った。 でもペットたちを救えなかったことは ずっと悔しかった。ずっと 自分を責めてた。
2011-11-13 01:04:06なんで そんな状態で生きるって思えてたんだろうって今考えた。 私の周りには たくさんの笑顔があったんだ。 一緒に避難した友だち 先生 親戚 家族。 みんな辛かったけど みんなが辛い顔してたことはなかった。
2011-11-13 01:24:16それだけじゃない 届いた物資にメッセージがついてたんだ。 びっくりした。 読み上げるたびに 元気がでてきて 励まされた。 高校生のくせに 人ってこんなに優しいんだって思った。
2011-11-13 01:32:57外国の人たちまで 支援してくれてることを知ったときは なんか嬉しくなった。 大人たちのお陰なんだと思う。 日本を作ってくれたのは 大人たちだから。 頑張ってくれた人達がいたから 私たちは救われたんだ。
2011-11-13 01:44:35すごく話が逸れていったけど この経験はもう二度としたくないし 子どもたちにもさせたくない。 被災しなかった人たちにもさせたくない。 上手く言えないけど 私たちが経験したから もう誰にも経験させなくていいようにしたい。
2011-11-13 01:51:58うん。難しいな。 なんて言葉にすればいいんだろう。 私たちが伝えるから 学んで欲しい。 偉そうな言い方だけど そういう意味じゃなくて… 私たちの経験やたくさんの命を無駄にはして欲しくない!
2011-11-13 01:56:21そのために 私はこれからも生きて 伝えたい。 もちろん震災のこともだけど まず いろんな人にありがとうって伝えたい。
2011-11-13 01:59:09私にできるのはどこまでなんだろう ってずっと考えてた。 でも いろんな人と関わって 凄く視野が狭い事に気づいた。 負けず嫌いなんだ。 自分の力量を現時点で見定めるのは 自分の可能性を自分で削っているのと同じなんだ。
2011-11-13 02:10:41長々とごめんなさい! いつも長くなってしまいますねf(^^; 丁寧な文になっても気持ちと意味が伝わるようにしなきゃ…!
2011-11-13 02:37:50