- dosukoitarouEX
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ロックの条件って僕のなかで3つあって、ひとつが「弱い者の味方である」ということ。カネもない、家や地元を離れることができないような10代の若者が持てる武器がロックなんだよ。強い者側に立つロックというものは存在しない。
2023-05-04 14:38:37村上春樹さんの「壁と卵」の比喩。あれがロックの神髄。「もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立ちます。そう、どれほど壁が正しく、卵が間違っていたとしても、それでもなお私は卵の側に立ちます」
2023-05-04 14:40:34「正しい正しくないは、ほかの誰かが決定することです。あるいは時間や歴史が決定することです。もし小説家がいかなる理由があれ、壁の側に立って作品を書いたとしたら、いったいその作家にどれほどの値打ちがあるでしょう?」
2023-05-04 14:40:44ロックをやっている人でもそのことを分かっていない人もいる。あるいは自分に力がついていつのまにか壁側に立っていることもあるし、望んでそちらに向かう人もいる。
2023-05-04 14:44:06でも僕の定義から言ってそれはロックではない。ロックがダメになったわけじゃない。そいつがロックが何かを分かっていない、あるいは力を得て自分を支えてくれたロックを捨てたのだ。
2023-05-04 14:44:48「リベラルは強い者」「弱い者になりすます人達がいるので注意が必要」「ギター買う財力とバンド組めるコミュ力がある10代は、「弱い者」じゃない」というレスがつきました。弱い者達が夕暮れ! さらに弱い者をたたく!
2023-05-04 18:58:26昨日からずっと「反権力ダサい」を過激に煮詰めたようなレスがつくんだけど、じゃあなにが格好いいと思っているのか。反権力の反対の行為か。なんて名前だそれ。「従権力」か? と思ったけどもっといい言葉があった。「奴隷」だ。
2023-05-05 11:10:22あとは「冷笑」とかか。「奴隷が冷笑している」と思うと哀れな気持ちになる。そんな生きかたしたくないね。
2023-05-05 11:12:17(MORIIZUMI Takehito)マンガ家。失踪事件に挑む姉妹はミステリ作家と大学生――『佐々々奈々の究明』(小学館)上下巻1月30日刊行。スタニスワフ・レム『ソラリス』のコミカライズ1・2話がSFマガジン12月号(早川書房)掲載。近著に『ぼくの大林宣彦クロニクル』(光文社)、『仄世界』(青土社)など。
半分くらいセルフにしてみっか。 このダサさは驚異的や何食ってたらこうなるのか想像もできひんし。
2023-05-06 17:13:57このまえもコソッと貼っておいたがコレがこのナンタラいうやつがいうところのロックだ。 当然ながらこの俺様の選曲ゆえクオリティは高い。 m.youtube.com/watch?v=jvWiPn…
2023-05-06 17:18:35しかしなんだろうな。 コレ聞いてこの人間ができるわけねーんだよなー。途中でケミカルXかなんか混ざってんじゃねえの。
2023-05-06 17:19:39マーシーの音楽を聴きながら育った人間は人を見下すやつにはならねえよ それともなにか。そうなるようなクソみてえなロックでもあんのか。
2023-05-06 17:29:38ロックは弱者の味方じゃねえ。 偉そうなほうの敵だ。 右向けと言われりゃ左を向くが左向けと言われりゃ右を向く。人の言うことを聞いた時点で反骨の相は消えるのだ。 お前の言うことは聞かねえ。 正しくロックじゃねえの。いったい何が不満なんだ。
2023-05-06 17:44:46俺の言うことを聞けが世の中でいちばん嫌いなワードって連中相手に俺の言うことを聞けと言ったら殴られたぴえん🥺 当たり前のことでは? 偉そうなやつにヘラヘラ笑いながら接するのがロックか? グーだろ、ふつうは。令和最新版にアプデしたとしてもレスバは始まる。はいそうですねはあり得んだろ。
2023-05-06 17:55:22それから読書感想文のほうも文句がある。 絶対に殴り返してこない相手にイキるのが壁にぶつかるたまごだとでも思ったのか。 落書きに塗れ小便引っ掛けられても文句ひとつ言えないのが壁だ。 壁を汚す人間の前に立つものを貶す言葉は地球上に存在しねえ。
2023-05-06 18:09:46