日本ホラー小説大賞の選評を読んでるけど、林真理子氏が「少女を残酷に扱う文章を書く小説は決して健全とは思えない」と苦言を呈しててこの人昔からある意味一貫してたんだな……となっている
2023-05-06 22:23:28ただ、ホラーの賞の選考委員という立場を考えると物語未満の単なる露悪を大量に読まされて心が荒んでるだけの可能性はまぁまぁありそう
2023-05-06 22:28:15辻村深月先生も「田舎を田舎というだけで何が起こってもいい装置として乱暴に扱ってる作品が多い」みたいな苦言を言ってたりするので辟易する作品も色々読んでるんやろうな選考委員の人はって思ったりする。
2023-05-06 22:42:42この記事の辻村深月の「田舎を田舎というだけで何が起こってもいい装置として乱暴に書いてしまう応募作が多い」というコメント水底フェスタを書いた作家のコメントとして凄みがある。 澤村伊智さん「ばくうどの悪夢」インタビュー 眠りの世界に忍び寄る、死の恐怖 book.asahi.com/article/147658…
2022-11-14 19:03:41リンク先で私が引用した辻村深月さんの選評、「土俗ホラーを書くにあたっての応募者の意識の低さ」の指摘ではあるのだが、私としては「え? 『横溝』の名が入った新人賞に『土俗』題材に書いて送るって……あなた、小説書くの嫌いなの? 嫌々書いてんの?」とも思う。 book.asahi.com/article/147658…
2022-11-12 12:32:02"作家の辻村深月さんが某新人賞の選評で「田舎を田舎というだけで何が起こっても許される装置として乱暴に書いてしまう応募作が多い」と苦言を呈されていたのが印象的で、その延長で「田舎を田舎だからと願望充足の道具にする人」を茶化しているんですよ。" book.asahi.com/article/147658…
2022-12-14 02:25:53book.asahi.com/article/147658… 田舎を何でもしていい舞台装置にしがち、なのは特に最近たしかによく目立つし、自分もそういうところなくはなかったので「ご、ごめん。。。!」となった。
2023-02-19 14:25:13>作家の辻村深月さんが某新人賞の選評で「田舎を田舎というだけで何が起こっても許される装置として乱暴に書いてしまう応募作が多い」と苦言を呈されていた 申し訳ないという気持ちしかない 澤村伊智さん「ばくうどの悪夢」インタビュー 眠りの世界に忍び寄る、死の恐怖 book.asahi.com/article/147658…
2023-05-07 23:52:48ホラーというジャンル、人間が何かの対象に抱いてるうっすらした恐怖を煽り立てるものだから差別的感情と切り離しては語れない側面もある
2023-05-06 23:05:17めちゃくちゃ悪く言えば差別感情そのもののエンタメ化と言っても過言ではないのかもしれない。差別感情そのもののエンタメ化は過言か。すまん
2023-05-06 23:07:48ホラーって大体は「生理的に近寄りがたいものと関わったら酷い目にあった」という形式になっていて、古い民話とかの場合「危険を避けるための知恵」と解釈されることも多い。生理的に近寄りがたいものには余所者とか理解できない趣味や思想とか貧民や病人とか女などは入りやすい
2023-05-06 23:16:27