@hkohno_abbr どうなんでしょうねぇ.いまぐぐると[樋場早紀(とよば さき) http://t.co/Z3m5VJo7 ][樋橋(とよはし) http://t.co/rbJbEz0V ]など「とよ」と読む例が幾つか出ましたが,連濁の方はちとわかりませんでした
2011-11-14 18:51:07……普通に「樋(とい)」と言うと横樋(軒樋)のことなので,竪樋(たて「どい」)の連濁の方が変則だよなぁ.うーん「たてどゆ」「たてどよ」って言うかなぁ.わからぬ.
2011-11-14 18:54:34.@hkohno_abbr いえいえw そうだ皆に尋いてみよう. [おしえて京阪神の人]関西では「樋」を「とゆ」と読むことがあると思いますが,その場合「竪樋」は「たてどゆ」と連濁しますか?
2011-11-14 19:00:08竪樋自体,軒樋より後世のものだろうから,言葉が置いてけ堀にされてる可能性もあるな.ぐぐると現存最古の樋は東大寺三月堂(天平時代)とある.言われてみると確かに思い出すが,あれは附属棟屋根との取合部につけた谷樋だ.軒樋はない.
2011-11-14 19:17:20……なぜ私が こんなに「樋」にムキになるか. 覚えのある人も多かろうけど,ダサい樋で屋根のデザイン台無し,というケースにあまりにも多く遭遇してるからである.なしで済むものなら済ませたい.だが絶対そうはいかぬ.布基礎立ち上りと樋はダサさの湧く二大ポイントなのである.
2011-11-14 19:28:10……ホント樋ってやつは軒樋の端っこから排水接続まで,隅から隅までダサいものである.「よし,これでばっちり目立たぬように隠しきった」と油断してると,いきなり目立つところに排水配管口が来てうぽぁ,ということも一度や二度ではない.最終升に至るまで油断出来ない.
2011-11-14 19:37:45……そう云やぁ,どこの建築賞だったか忘れたが,作品写真みたらアプローチ前に雑排水のマンホールが来ており,しかもタイルとコンクリート舗装に跨っていたりして「こんなんでも賞は取れるのだなぁ」と,変なところで感心したことがあるのぅ.
2011-11-14 19:43:27@awajiya @hkohno_abbr TL上で御見かけしましたので、リプライ致しました。私の実家は奈良ですが、そこでは「とゆ」でした。縦樋との区別はしていなかったと記憶しております。
2011-11-14 21:07:17@mNhTfK おお、そうでしたか。いやこんなに反響(?)があってたじろいでます。「たてとゆ」なんですね? @awajiya
2011-11-14 21:29:17自分覚えに,東大寺三月堂の現存最古の樋をメモっておこう. http://t.co/ETsgmjoA この場合,樋が大断面になることを逆利用して,見上げでは構造材のように見せ掛けたレトリック.(樋を桁のように見せて柱で支持している
2011-11-14 21:34:14@hkohno_abbr いえ、(自分の知る限りでは)縦には固有名称がなかったように思います。「とゆ」と言えば通常は横のものを指すのですが、縦の樋はそのまま「たてのとゆ」などと呼ばれていました。 @awajiya
2011-11-14 21:37:26@mNhTfK なんと。なんか奥ゆかしい雰囲気になってきた(笑)>「たてのとゆ」 @awajiya
2011-11-14 21:48:18前職で屋根と樋の施工をしていましたが(関東圏)「とい」と「とよ」と両方呼んでました。軒樋、竪樋はそれぞれ「のきどい」「たてどい」でしたね。~.@mNhTfK さんの「樋 -とい?とゆ?とよ?-」をお気に入りにしました。 http://t.co/kgdbx6Kz
2011-11-14 22:07:46