【完結】ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム ネタバレ有 プレイ日記&感想備忘録

61日目

ローメイ島…空のローメイ島がダイナミックで面白かった。でもご褒美がそれ…？とはなった。ゾナウ文明のことも何もわからないし。
グリオーク…色々回っているうちに運良く全個体が見つかって完全討伐できました。地底のグリオークの巣はびびりました。いたんだ…となりました。(地味に弓集中しづらく感じたし戦いづらかった) ※キンググリオークが高く浮上した後の雷、140ダメージ！？金色のライネルにも迫るやばさです。
始まりの空島の伝承…ハイリアの盾を求めてハイラル城にいたとき、たまたま光っているのを目撃。これも気付きにくいよねたぶん。

そしてハイリアの盾を入手！何故か船着き場だけ探索し忘れてたのでした！宝箱の出現時にまさか…！？と思ったので、最初から防御力100(防御力アップ大+10)を狙ってリロードを繰り返しました。やったね。

62日目

石碑巡り…主にフライシップで。ラウルはお茶目だね。追加コンテンツあるならラウル、ソニア、ミネルさんのことをもっと知りたい。

そして最終決戦に向けて装備の準備など。
盟約は四人分ぎりぎり強化できました。ミネルさんごめんね…

63日目

遂にラストダンジョンへ！
料理はサンサン料理×4、普通の回復料理×6。決戦前にそれぞれ1つずつ食べて、その分携帯鍋で補充しました。
道中は瘴気の動脈が大変だった印象。搦手が多く厄介。ちびちび削られる。白銀ライネルは一人で余裕で完封できるのに…/段々と音楽が変わってくる演出はお家芸って感じですね。それにある程度進むとオープニングの場所に辿り着くのがとても良い。最終決戦の舞台にダイビングで行くの最高…

●魔王ガノンドロフの軍勢
仲間たちが駆けつける様が最高に格好良い！！こんな最終決戦を見たかった！という感じでした。大乱戦が楽しい！そのうえ仲間たちが本当に頼もしく、背中を預けられる。仲間たちの力も全て発動しながら戦いました。倒した後の「ここは自分たちが引き受ける！」という展開もベタながら超熱かった。

●魔王ガノンドロフ
「魔王ガノンドロフ」として完璧…！その貫禄、演出、初見時の強さ(歴代最強のガノンドロフだと思います)、本当に、本当にこんなガノンドロフを待っていたんです。圧倒的な巨悪。格好良過ぎる。

戦闘面…他にはいなかったハート破壊攻撃、敵の回避ジャスト、第二形態の体力ゲージの倍加…と衝撃の連続でした。ラスボス過ぎる。
第一形態…ガノンドロフは基本的にファントムガノンの攻撃パターンがベースともいえるので、ラッシュ派の自分はある程度距離を取りつつ接近攻撃を回避(というか奴の通常斬り/突きを回避ジャストするのが苦手だった)。大剣の瘴気噴出以外はほぼ喰らわなかった気がする。
第二形態前半…秘石の力解放後、禍々しくて大好き。闇！賢者たちが無事ボス達を倒して全員駆けつけてくれるのがまた熱い&いい感じに分身を引き受けてくれる(インファイトしてると多分捌き切れない)。見た目こそここからが本番ですが、攻撃自体は第一形態とほとんど変わらないかと。ラッシュしてると曲を楽しむ前に第二形態前半終わりがち。
第二形態後半…正念場。ここからガノンドロフのラッシュ返しが始まる。ラッシュ返し返しは決まると高まるねほんとに。初見時はそれがなかなか決まらず苦戦しました…奴の反撃がこちらのラッシュ並の速度になるのも好き。自分は壊されなかったものの、瘴気攻撃が盾破壊能力を持っているのもびっくり。正直、ラッシュかジャスガのどちらかに慣れていないとかなり苦戦すると思います。(バクダン矢連発とかでも案外なんとかなったりするっぽいのはやさしい。攻撃力も極端に高い訳ではない。ハート破壊攻撃などの攻撃力が高かったらやばかったのでは…誰もがエンディングに辿り着けるようにしようというスタッフの気概すら感じるし、「強いが投げ出さずに誰でも倒せる」というバランス調整はなかなか難しかったのではとさえ感じます)
後に有名ゼルダプレイヤーや人気VTuberさんの配信アーカイブを見ましたが、あっさり倒したという人をほぼ見かけていません。
にしてもガノンドロフ、分かってしまえば本当に戦っていて楽しいです！！！！

音楽もすごく良かった。ガノンドロフの存在を強烈に印象付けた2ndトレーラーの曲(0:43〜流れている曲)、どこで流れるんだろう…と思っていたらまさかラスボス戦第二形態前半の曲だなんて想像もしてなかった。第二形態の体力が残りおよそ75〜50%でないとその部分が流れない感じかな？そして第二形態後半、ブレワイのカース/厄災ガノン戦の曲が流れてびっくり。この男こそが全ての元凶、と感じさせてくれる。

人間形態のときはこちらが喰らうとその程度か？など煽ってくるのに対して、秘石の力を解放した後はひたすらはっはっはっは！と高笑いしまくるのがまた好き。武器変えるたびにだいたい笑ってる印象。

我は… 万物を総べる… 全能の王なり！！の驕りも、黒龍への変化が厄災っぽさがあるのも良い。基本的にだいたい支配を望むガノンが追い詰められて破滅を望んだのも個人的には好き。

●黒龍
最早「ガノン」でさえなくなった存在。ガノンが名前から「ガノン」を失ったのは初めてでは…？一度絶望的な状況に追い詰められたところに白龍…ゼルダ姫が遂に来て、共に戦う展開は非の打ち所がありません。最高of最高。(最後の戦いでゼルダ姫とちゃんと一緒に戦えるのってもう汽笛以来なんですね)
ブレワイの魔獣ガノン同様、イベント戦闘の色が強いですが、今作の目玉要素である空を使った戦い、厄災ガノン・魔王ガノンドロフ戦に続くマスターソード覚醒演出、シリーズで一番と言っても良いくらい活躍するマスターソード、とどめ直前の赤い月、とどめの演出(自分は初見時ジャンプ斬りで体力を削り切りました。こういうところこだわってしまう。その後ムービーで済まさず、自分で操作して決着をつけるのがまた良い)…
音楽もオープニング〜ゼルダ姫のテーマ〜ティアキンメインテーマ〜ガノンのテーマ〜という最高のメドレー。(合ってる？)戦っていて毎回泣いてしまう…
決着時、黒龍の消滅が凄過ぎたのでこの世界線ではもうガノンの輪廻は復活しなさそうな気さえした。そして美しい大空…
あらゆるゲームの中で、ブレワイは世界一美しいとどめ、ティアキンは世界一熱いとどめだと思っています。

●エンディング
涙が止まらなかった…！こんなにエンディングで泣いたの久し振り。最終決戦〜エンディングがこのゲームの評価を不動のものにしましたね、自分の中でブレワイと並ぶ人生最高のゲームになりました。
ゼルダ姫を助けたい…また会いたい…とにかくそんな気持ちにさせてくれるストーリーだったので(寄り道は滅茶苦茶しちゃったけど)、白龍がゼルダ姫に戻った瞬間に涙腺が崩壊しました。奇跡が起こった、いや奇跡を起こしたんだね。ゼルダ姫自身のブレワイからの成長ぶりと覚悟も凄かった。
その後、あのとき繋げなかった手を今度こそ、それもちゃんとプレイヤーが自ら操作して、ゼルダ姫と手を繋ぐ、完璧な演出でした。ありがとう。
「ただいま… リンク」そしてこのときのゼルダ姫の笑顔のために冒険してきたんだなぁ…
真エンドも言わずもがな素敵でした！きっとこのハイラルは大丈夫！

●雑記です(これは随時更新)
・人物名鑑、クリア後にガノンドロフ追加されるのは予想通りでした。欲を言うならリンクも入れて欲しかったなぁ。
・ブレワイにあった主要グリッチがだいたいなくなったわけですが、それでもゾナウギアなどの活用でスーパープレイを見せて下さるプレイヤーの方々に脱帽。ぶれねこさんは今回もすごい…！
・真エンドの途中の音楽、ブレワイの英傑たちの詩エンディング(カッシーワさんが喋ってるときの音楽)に似ている気がする。
・カッシーワさんに会いたい…
・豆知識…ガノンドロフは最大溜め回転斬りで怯ませることができます(1溜め、2溜めでは怯まない)。ただし距離とタイミングの調整は必要。