- Lavendelstrauss
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さまよえる関西人。Fav: 旅行と北海道とアイヌ語地名と音楽とクルマとフェリーとカメラ。いいね!は共感を意味する場合があり、慶賀を意味するとは限りません。Web 更新告知用:@bojan_net、Mastodon: @bojan@mstdn.jp、Bluesky: @bojan-intl.bsky.social
分子生物学者くずれの唄って踊る絵師見習.鉄い絵本を描いたり,北の小幌駅という辺境で観光案内所を運営したりして生きている.他称「小幌のヌシ」,もしくは「きららクラスタ」の一角.百合が好物というか本人がガチ.I'm MINASE Masami, a novice manga-picture artist in Japan.
@bojan_intl 古い国土地理院地形図では「トリプシナイ」という地名が付されてます.豊浦町郷土研究会の解釈によれば「オオウバユリの群生する沢」らしいですが,綴りに関しては資料無し.もっと上流のソースがどこかにありそう.ついでに「とりう」という読み方にも個人的には某資料が間違ってる疑念 (´・ω・)
2017-04-13 18:05:19@Lavendelstrauss 戦前の陸軍図では「トリブシナイ」でした。turep は「ウバユリ(の根)」という意味ですから、turep-us-nay で「ウバユリ・群生する・沢」だったと考えられそうですね。
2017-04-13 21:23:56そうそう,戦禍で失われたと思っていた資料も発掘に成功しましたよっと.結果は「予想通り」でしたが・・・アイヌ語の原地名からしても「Tori"u"」はエラーだと思うんだよなぁ,やっぱり (´・ω・) pic.twitter.com/hL0HlpigvK
2018-07-01 21:08:13@bojan_intl 小幌信号場勤務歴のある国鉄OBの記憶では「とりふし」だったということになってます (´・ω・)つ lavenderblue.jp/selfpublishing…
2018-07-15 13:08:17東西蝦夷山川地理取調図には「トレフウシ」とあるので、やはり turep-us-i が「鳥伏」になったと考えるのが自然かなぁ。
2018-07-14 21:34:16@bojan_intl もしくは turep-us-nay か.いずれにしても素直に考えれば「とり”ふ(し)“」になることもあって,「とり“う”」は某資料のエラーとしか考えられないんですよね (´・ω・)ショボーン
2018-07-15 13:10:44@bojan_intl 失敬,turep-us-nay は既出でしたね (´・ω・)
2018-07-15 13:13:46そーいや昭和30年代の札幌鉄道管理局内部文書に鳥伏信号場復活案なんてのがあったなーと書類の山を漁ってみたが,やっぱり読みは記されていなかったなど.あれで本当に復活してたらあたしはこんなになってないよなぁと (´・ω・)
2018-10-05 01:17:19