本物日下部誠概念【名探偵コナンゼロの執行人・セルフまとめ】

注意
このまとめには2018年公開映画　名探偵コナンゼロの執行人とか1997年公開映画　名探偵コナン時計仕掛けの摩天楼のネタバレが含まれます。また黒鉄の魚影への言及もあります

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ゼロの執行人　あらすじ

5月1日、東京サミット開催を控える国際会議場で大規模な爆発が発生し、現場警備の下見をしていた警察官が数名死傷する事態となった。

現場の状況から操作当初は事故で片づけられると考えられていた。しかし、警視庁公安部が事故現場の遺留品から採取された指紋が毛利小五郎のものと一致したことを報告したことで、状況は一変。
毛利探偵事務所が家宅捜索、公務執行妨害で逮捕、送検と進む中、コナンらは事件の調査に乗り出す。

そんな最中に、東京サミットのために厳戒態勢下にある都内各所であらゆる電気製品が暴発・発火し、都内は大パニックとなる。
コナンは事件の状況から、この騒動がIoTテロであること、また国際会議場の爆破も同一犯であることを推理する。

さらに追い打ちをかけるように帰還途中だった無人探査機「はくちょう」が火星からの帰還中軌道を外れ落下、このままでは警視庁に直撃してしまう。

一連の犯人は検事日下部誠、公安警察への恨みと歪んだ正義感。調査を依頼した民間人協力者が不法侵入と窃盗で逮捕、取り調べ後に自殺した。その恨みから公安警察の威信を完全に失墜させるためにサミット会場を爆破、探査機を東京に落とそうとした。また、無実の人間を起訴させるわけにはいかなかったため、毛利小五郎が犯人でないことを証明するために計画外のIoTテロを引き起こした。

コナン・安室の努力により、探査機が都心に落下することは防がれた。

事件後には『犯罪の手引書のような警察の捜査資料に感化された、そんな異常な動機で一連のテロを起こした元検察官、日下部誠容疑者に対し……』と動機から公安が外された形で報道されるのだった……

本物概念とは

本物ゴードン、本物千両道化のバギー、本物後藤ひとり等を参照。

ここでは作中一般人が報道や実際の被害から想像するであろう『一連のテロの容疑者日下部誠』を指すことにしました

陰謀論

名探偵コナンで同時期の起こったと思われる事件との関係

流石にパラレルだろうけどなんとなく同時に起こったものと考えます

4/28：森谷邸のパーティ（時計仕掛けの摩天楼）エッジオブオーシャン爆発（ゼロの執行人）、サミット会場変更、毛利小五郎逮捕、
5/1：サミット会場日、はくちょう地球帰還予定日、羽場二三一の命日（ゼロの執行人）、IoTテロで都心混乱、警視庁を中心として半径1km圏内・三万人が即自退避、（5/3の一昨日）東洋化学の火薬庫からオクトーゲンを含む大量の爆薬が盗まれる（時計仕掛けの摩天楼）100人を超す捜査員を派遣
5/3：堤向津川緑地公演 ラジコン型爆弾 爆破回避、米花駅前爆破回避、コナン入院、東都環状線に爆弾・停車不能 爆破回避、米花シティービル爆破（時計仕掛けの摩天楼）

GW某日：レインボーブリッジ周辺で事故、倉庫爆発、首都高湾岸線で大規模停電（純黒の悪夢）
GW某日+1：GWに向けてピックアップスポット・東都水族館リニューアルオープン、観覧車爆破（純黒の悪夢）

爆発は春の季語。5月4日は工藤新一の誕生日。初期の映画は日付を明示しがちなんだが、最近の映画でも日付が出るようになって大変なことになってる。