古巣であるひばりが丘を訪れた男の話

無駄に巣鴨から池袋へと歩くとしあき氏。中高と巣鴨に通っていたので徒歩のルートも慣れ親しんでいるのである。

地下から西武池袋線に乗り込む。余談だがあそこの構造はなんか好きだ。階段の配置とか。

ひばりが丘に到着。慣れ親しんだ道を歩いていると、さながら地元民に戻ったかのようである。いちごハウス閉店はショック。俺は「文具のさつき」の方が近かったのであまり利用しなかったが。

ライオンズマンションから野寺小学校前の道に出るところの押しボタン式横断歩道は俺のお気に入りスポットである。理由は特にない。（塾の帰り道だったので「家に帰る」感じがするのかも）

ガス屋のデカい敷地が更地になっていてショック。ドーナッツ公園は相変わらずガキどものたまり場だった。ウェルパークとコメリは途中からできた店だがよく使ったので思い出深い。

旧マルヨの坂から片山幼稚園のわきを抜け、駄菓子屋を突っ切っていくと、当時無駄に通ったゲオである。

ライフとツタヤ（カードゲームコーナーができていた！当時入れなかった１８禁コーナーを満喫したりもした！）に寄り道しつつ、踏切を越えて駅の向こう側へ。

日能研では向かい側の不動産屋で殺人事件が起きてブルーシートくぐって帰宅したり、携帯の着メロでカラオケ合戦して館内放送で怒られたりと思い出深い。都心に向かうのに車で通っていたはずだが、日能研から先の地理は詳しくない。

パルコの地下のオシャレンティ具合に驚きつつ、お気に入りのカレー屋の生存を確認したあと、西友の地下で休憩した。

しみじみと駅に向かうとしあき氏であったが・・・

\コンタクトのアイシティーでーす/

帰りの電車に乗ったとしあき氏であったが、大泉学園に停車すると、そこには巨大なキュアメロディー・・・の看板が！そうだ！プリキュアになろう！