月形龍之介主演「水戸黄門漫遊記」シリーズ感想

下村 健 @Shimo_x2

仲木睦監督『風小僧 仇討あばれ獅子』(1959)に出てくる狒々(の着ぐるみ)、胸からお腹の毛が薄くなってるけど伊賀山正光監督『水戸黄門漫遊記 人喰い狒々』(1956)の“太郎”じゃないか。 pic.twitter.com/c6SfiBECFl

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無門鬼千代 @ainoanison

水戸黄門漫遊記 人喰い狒々 後の東映の、特撮ヒーローに繋がるような面白さ。敵の邪神象が魔王サイコみたいだね。４枚目の張り子の岩がでかすぎる。 pic.twitter.com/SDB3kNRjNb

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樺太労働局 @karafuto1979

amazon.co.jp/%E6%B0%B4%E6%8…　水戸黄門漫遊記　人食いヒヒ　短時間で見られる映画がこれしか見つからなかったので、今日はこれを見ます。

樺太労働局 @karafuto1979

あれ、この映画白黒なの(予備知識がない　御老公は月形龍之介

樺太労働局 @karafuto1979

屋根に屋が突き刺さり、駕籠に乗せて花嫁衣装のむすめが権現さまへのいけにえに差し出される。民話のまんまだ！

樺太労働局 @karafuto1979

権現さまの怒りを鎮めるために踊る領民たち。もちろん笑顔はない。そこに通りがかる黄門一行

樺太労働局 @karafuto1979

山から狼煙が立つと、それは白羽の矢の前触れである。黄門さまの泊まる宿に矢が刺さった！

樺太労働局 @karafuto1979

これは旅人が人身御供を妨害する、スサノオとヤマタノオロチのような神話的エピソードなのだな

樺太労働局 @karafuto1979

御老公が白無垢姿で花嫁気分に…ええ…

樺太労働局 @karafuto1979

人身御供を出さなかった旅籠は襲撃を受ける。残された大きな手形。

樺太労働局 @karafuto1979

人身御供を行う黒幕は謎の宗教団体。娘の生き肝と生き血を集めて薬を作るのだ…こういう話なの？

樺太労働局 @karafuto1979

突然黒幕の殿様を訪問する御老公

樺太労働局 @karafuto1979

殿様は業病を患って頭巾で姿を隠す。業病の霊薬とは生け贄の身体から作られたのか

樺太労働局 @karafuto1979

占星術で｢妖星｣になぞらえられる御老公。

樺太労働局 @karafuto1979

特撮要素があるわけじゃないけど赤影みたいな東映伝奇活劇時代劇の系譜なのか…障子に映るヒヒの手の影、無惨に襲われた人々、大きな足形…

樺太労働局 @karafuto1979

｢娘を犯せば呪いがあるぞえ｣

樺太労働局 @karafuto1979

べつに峰打ちとかしないすけさんかくさん

樺太労働局 @karafuto1979

｢殿は気が狂われたのじゃ　鬼畜になってしまわれたのじゃ｣

樺太労働局 @karafuto1979

｢娘の生きぎもを霊薬だと称し　怪物にその始末をさせるなど邪教でなくてなんなのか(大意)｣

樺太労働局 @karafuto1979

殿様が頭巾をとるとヒヒに変身するのかと思ってたがそういうわけじゃないのか…?

樺太労働局 @karafuto1979

権現さまの生け贄はもう行われない、と宣言する御老公を嘲笑うように突き刺さる白羽の矢！神社から出現するヒヒ！

樺太労働局 @karafuto1979

御老公、杖と短刀でヒヒ相手に奮闘。

樺太労働局 @karafuto1979

ヒヒはしぶとい、短刀と矢が刺さったまま暴れて被害を増やす。

樺太労働局 @karafuto1979

矢が三本、さらに火縄銃で何発も打たれてやっと崖下に落ちるヒヒ。それに先んじて投身自殺する殿様。