ちきりん（@InsideCHIKIRIN）さんの小学生時代の思い出と、孤独とつきあうことについて

ちきりん @InsideCHIKIRIN

おしらせ２）明日19日　23時からのJ-waveラジオ番組BookBarの中のBook standというコーナーで数分間、ちきりんの声が流れます。自分に影響を与えた本、について語ってるはずですー。

ちきりん @InsideCHIKIRIN

今から出かけるから今日のj-wave ラジオ、自分では聞けないっぽい。聞ける人、あたしが何をしゃべってたか後で教えてくださいー。よろしくですー。（23時からミッドナイトまでのどっかの数分間です。）

ちきりん @InsideCHIKIRIN

そーかー、昨日は小学校の時に「華麗なる一族」読んでた話が流れたのねー。j-wave → http://t.co/m29w0GCu

ちきりん @InsideCHIKIRIN

あの頃（小学校6年生？）、学校の休み時間にあたしは『華麗なる一族』を読んでるのに、同級生はみんなドッチボールやってて、「それ、何が楽しいの？」ってお互いに思ってましたよ。

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加えて、あたし一人だけみんなと遊ばないから、ホームルーム（学級討議の時間？）に、「ちきりんさんが仲間はずれになっています！」とか言い出す優等生の子がいて参った。

ちきりん @InsideCHIKIRIN

当時は孤独は感じてなかったけど、その理由は「友達と遊ぶ」という楽しさを知らなかったからです。それより先に「本を読む楽しさ」を覚えてしまっていた、と。RT @kenso_gi: 孤独には感じなかったのですか？あるいは優越感という形で孤独を感じていたとか？

ちきりん @InsideCHIKIRIN

人生の一時期、友達がいないくらいで大騒ぎする必要はないと思う。

ちきりん @InsideCHIKIRIN

あと、「孤独」をきちんと知っておくことは大事だよ。その時、自分がどういう気持ちになるのか、どれくらいつらいのか（つらくないのか）、そういうことを知って、いつでも向き合えるようになっておいたほうがいい。よほど強い人以外は。

ちきりん @InsideCHIKIRIN

まあでも、孤独の扱いを知らない人がいるから、「地方勤務になる＋風邪をひく→やさしくされる→結婚する」みたいな古典的な婚活メソッドが未だに有効なわけですが。

ちきりん @InsideCHIKIRIN

ですよね。一人が楽しい子供もいるのに「一人だと子供は寂しいはず」とか思うのは、大人の傲慢。RT @analysisn: こんにちはちきりんさん。そうですよね。私も幼い頃は友達を欲しておりませんでした。悩みも迷いもないし、人に聞きたいこともなかったです。孤独だとは思わなかった。

ちきりん @InsideCHIKIRIN

孤独が怖い、って理解するのが、孤独とのつきあい方の第一歩。RT @karicobo: 「孤独」との付き合い方。難しいですね。自分は人混みが嫌いでいつも隅っこで本読んでるような子供だったので、「孤独」に強いと思ってました。大人になって初めて「孤独」が怖いと感じるようになりました。

ちきりん @InsideCHIKIRIN

「友達が多い」ことより「自分が楽しい」ことが100倍、大事です。