伊達社開発記録(MS)

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十和田夕別 @towada_yuubetu

型式番号 (1)sis(2)-(3)(XX)/(4) (1)所属企業 伊達社=D デューテ社=B etc. (2)フレーム型式 シアナモデル等=A ネヴァリアモデル等=D リシェッタモデル等=G ララネルモデル=T 例外的特殊型=Ex (3)開発拠点 伊達社第一研究所=twd    第二研究所=ewd デューテ社=dwt ブラッドアークス=bac etc.

2023-07-19 22:49:27
十和田夕別 @towada_yuubetu

(XX)疑似人格モデルの通し番号 フレームや仕様記号に差異があってもこの数字が同じならば同一個体となる (4)仕様記号 義体の特化した分野に合わせて割り振られる。 二つ以上の記号が用いられる場合、主用途が大文字になり、副用途が小文字で後に続く (例:DsisT-twd01/Fu)

2023-07-19 22:49:28
十和田夕別 @towada_yuubetu

開発や整備等では個体名ではなく、(2)型(XX)号(4)タイプ{或は(2)(XX)(4)]と呼称する場合もある。 (例:T型01号Fuタイプ T01Fu)

2023-07-19 22:51:18
十和田夕別 @towada_yuubetu

また、デューテ社義体の場合は疑似人格モデルの番号にアルファベットが配されている為略式表記が変更されている。 (例:Sc型AN号Gタイプ Sc-AN/G)

2024-01-15 11:03:08
十和田夕別 @towada_yuubetu

A=Attacker 攻撃型 全距離で安定した攻撃性能を持ったタイプ。 特化型には間合い毎では一歩劣るが、裏を返せばどの間合いでも必要十分な戦力となりうるため、少数部隊の穴埋めとして重宝される。 B=Bomber 爆撃型 重爆装を施したタイプ。 ミサイルやロケットランチャー、地雷等爆発物を手広く扱う。

2023-07-19 03:14:37
十和田夕別 @towada_yuubetu

C=Commander 指揮型 副総指揮官から分隊長まで幅広い指揮に対応したタイプ。 基本的には副用途として小文字で付加される。 通信能力や物理演算能力が多少強化されている。 D=Defender 防衛型 友軍機や拠点の防御に特化したタイプ。 索敵用ドローンやバリアドローン等を有する。

2023-07-19 03:14:39
十和田夕別 @towada_yuubetu

E=Executioner 処分型 異常行動を起こしたり暴走したり鹵獲されたりした個体を処分するタイプ。 他タイプのシスターより生産数が圧倒的に少ない。 F=Fighter 格闘型 近~中距離での戦闘に特化したモデル。 基本的に射撃戦は中距離の牽制が限界だが、格闘戦では無類の強さを発揮する。

2023-07-19 03:32:42
十和田夕別 @towada_yuubetu

G=Gunner 射撃型 中~遠距離の戦闘、射撃·砲撃戦を得意とするタイプ。 Fタイプとは反対に、FFCSの処理にリソースを振った分NFCSの処理能力は低いため近接戦は苦手。 H=Healer 修復型 前線での応急処置に特化したタイプ。 多量の修復材と工具を有する。 一部、これと廃材で応急的な装備を作る者もいる。

2023-07-19 03:45:32
十和田夕別 @towada_yuubetu

M=Mariner 洋上型 水陸両用タイプ。 水上·水中での戦闘を前提とした装備が搭載されたという記号であり、多くの場合何らかの副用途の記号が付随する。

2023-07-19 07:39:33
十和田夕別 @towada_yuubetu

O=Observer 監視型 索敵に特化したタイプ。 義体自体のセンサー群の強化や索敵用ドローンの装備等、索敵能力と情報処理能力に特化している。 戦闘は不得意。

2023-07-19 07:56:47
十和田夕別 @towada_yuubetu

S=Supporter 支援型 他義体の補助を行うタイプ。 Eパックの補給やエネルギーの補給、処理の分担、装備の点検(修理ではない)等、大半の裏方仕事を請け負う。 T=Trainer 教導型 他義体との模擬戦闘を目的としたタイプ。 Aタイプとほぼ同等の汎用性を持つ。 友軍機の戦闘能力の向上を手助けする。

2023-07-19 08:06:55
十和田夕別 @towada_yuubetu

U=Utility 多目的型 装備を換装して複数の任務に対応することを前提としたタイプ。 本来は戦闘·支援両方である程度の汎用性を有する、ハイローミックスのローに当たる大量生産型。 ...なのだが、T01Fu等この仕様を中途半端に組み込み、試製兵器のテストを行うことを可能にしている個体も存在する。

2023-07-19 08:37:31
十和田夕別 @towada_yuubetu

x 試験型 新タイプの仕様策定や新型フレームの運用試験、疑似人格モデルのタイプ適正の実戦テストに用いられる機体を指す。 基本的に副用途として記号がつけられる。

2023-07-19 08:41:50
十和田夕別 @towada_yuubetu

暴走 疑似人格AIの自己進化プロセスの過程でAIに欠陥が生じ、ブレインに反旗を翻した状態。 ブレインからの指令を受け付けないが、基幹OSそのものは変化していない為、個体ごとの強制停止信号が機能するためE型による強制停止が可能。 その後同個体はある程度の調整が施された後、再度部隊に編入される

2023-08-20 01:58:59
十和田夕別 @towada_yuubetu

狂化 疑似人格AIの自己進化プロセスに異常が発生し、書き換えがAIの基幹OS部分にまで及んでしまっている状態。 ブレインからの指令は勿論強制停止信号すら無効化されるため、多くの場合E型によって強制終了(=破壊)される。 その後当該個体は義体を再生産され、最終バックアップ時点まで巻き戻される。

2023-08-20 01:58:59
十和田夕別 @towada_yuubetu

ヨウリョクシステム D.W.S.の基幹システム。 地球連合の加盟国、ニホンにおいて太古に使われていたとされる特殊なエネルギー技術を簡易的に再現したもの。 通常、エネルギー伝達に必要なケーブル等を使用せずにエネルギーを伝達できる他、エネルギーを部分的に解放することで(軽量の物体に限り)空中を

2023-08-20 01:59:00
十和田夕別 @towada_yuubetu

慣性を無視した挙動で飛行することが可能。 G05Fxによって実証試験されT01Fuの装備刷新時に正式採用されたが、後に両機に疑似人格AIとは別の詳細不明な自我が発生、疑似人格AIを吸収し人間のそれと大差がない状態にまで成長{(≒∩≠)狂化}してしまった為、両機以降搭載の目処は立っていない。

2023-08-20 01:59:01
十和田夕別 @towada_yuubetu

(特記:両個体の自我は疑似人格AIを吸収した影響かそれに類似した人格を形成しており、ブレインには忠実な姿勢を見せているため、研究観察の都合もあり強制終了は無期限凍結されている。)

2023-08-20 01:59:02
十和田夕別 @towada_yuubetu

ダイラタンシーウェポンシステム(D.W.S.) ヨウリョクシステムによりエネルギー供給される、ナノマシンを使用した兵装成形システム。 通常時は不定形の流体のようにに振る舞うナノマシンから瞬時に定型の兵装を形成するためこの名が与えられた。 G05Fxに搭載された第一世代型はヨウリョクシステム

2023-08-20 01:59:03
十和田夕別 @towada_yuubetu

自体の試験も兼ねていたため端末が大型化していた他、出力の関係で自律飛行機能がナノマシン状態に限られている。 T01Fuで試験された第二世代型は端末が小型化され、第三世代型の物とほぼ同等の性能を誇っている。 T01Fuで正式採用された第三世代型は端末そのものを義体内部に内蔵するタイプであり、

2023-08-20 01:59:03
十和田夕別 @towada_yuubetu

従来のタイプとは異なり、端末を一切操作せずに手元で兵装を形成可能となっている。 欠点としてナノマシンタンクも義体内部に納められる都合ナノマシンの総量が他タイプより少なくなる点があげられるが、そもそも本システムは元々武装喪失時や非武装時の緊急対応策であること、ナノマシンそのものが

2023-08-20 01:59:04
十和田夕別 @towada_yuubetu

破損·喪失していなければナノマシンが自力で義体内に帰還するため問題視されていない。

2023-08-20 01:59:05
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