"大間原発計画に関する記者会見（自由報道協会主催）が始まります。会見者はルポライター・鎌田慧氏、小笠原厚子氏（あさこはうすの会代表）です。 #fpaj "に於けるツダり( @hatakezo @shibutetu @MrSARU )

渋井哲也 @shibutetu

鎌田「一人一人が生きて行く方法を追求するのがジャーナリズム。単に国策を報道するのは違う」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

渋井哲也 @shibutetu

金曜日・伊田「地域のつながりの変化は？」小笠原「子どもの頃は家の鍵はかけっぱなし。半農半漁。そうした絆は破壊された」鎌田「賛成派と反対派が対立。崩壊することはあっても新しい人が定住することはない」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

渋井哲也 @shibutetu

ーー　今後、必要な活動は？　小笠原「まず、あさこはうすを自然エネルギーでまかない、動植物を飼える場所にしたい。かたや別の動力でやっていこうとする。自然エネルギーと共存できるシンボルとしたい」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

渋井哲也 @shibutetu

鎌田「六ヶ所村のことをはじめ７０年代から書くことは書いてきた。書くことだけではだめだった。だから運動しようと思った。そんなに一生懸命反対していなかった。１千万署名運動をしている。集まれば政府も本気になる」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

渋井哲也 @shibutetu

小笠原「現実には賛成派が多い。今すぐではなく、10年20年後に廃炉にして、自然エネルギーに変えて行ければ」鎌田「僕は3〜5年と考えている。原発賛成派の意見は少ない。ただ反対運動が弱く、住民投票がないから」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

渋井哲也 @shibutetu

マガジン9「かつては反対運動はあった。しかし声を出せない」鎌田「今度の選挙では、共産党も原発反対を争点にするだろう。ただ、できることしかできない。署名運動に協力してほしい。字が書ければ子どもでもできる」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

渋井哲也 @shibutetu

小笠原「原発に対して１人一人が意見を言える国民投票ができればいい」鎌田「あさこはうすを訪れる人も増えた。やっていれば、増えてくる。動きやすい運動をどう作って行くか。いまは政党や労組にまかせる時代ではない」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

渋井哲也 @shibutetu

フリー島田「東京に対してどういう気持ち？」小笠原「個人とビジネスという仕事上の問題がある。これからどうするか。どうやって安心して生活できるにはどうすればいいか。安心と安全は違う。安心は気持ちの問題」 ( #fpaj live at http://t.co/Tj8wDY7b)

原佑介 @MrSARU

開始。ジャーナリスト鎌田さんのお話から。「本州の最北端にある大間原発を止めたいという思い。『あさこハウス』は小笠原さんの母が、唯一人要地を売らずに守ってきた土地。原発は遠隔地、過疎地に作っているといっても、金があれば出来るというわけではない例」 #iwakamiyasumi5

原佑介 @MrSARU

病気で4年前に亡くなった母の意思を継ぎ、今は小笠原さんが守っている。佐藤栄佐久さんも反対し、貶められた、極めて危険なMOX燃料に反対する運動も行われている。あさこハウスがあるがため、建設会社は設計したが買収出来ずに設計をやり直し、引越した。 #iwakamiyasumi5

原佑介 @MrSARU

一人の女性が原発に対し、いくら金を積み上げられようが譲らずにいるという極めて珍しい例。あさこハウスは太陽光と風力で電力を賄い、井戸で水を汲む。隣り合って原発と対峙し、原発問題と向き合っている、と鎌田さん。 #iwakamiyasumi5

原佑介 @MrSARU

小笠原厚子さん「311以降、大間原発は建設されておらず、母が『海と美味しい空気があれば人間は生きていける』と言っていた。私もそう思う。電力会社に頼らず生活しているが、風や太陽に左右され不安定。ミニ水力発電もやろうと思っている」。質疑応答へ。 #iwakamiyasumi5

原佑介 @MrSARU

鎌田氏「原発は現在10基のみの稼働だが、電力は間に合っている。受給バランスは成り立っている。危険である原発輸出で金を設けることは許されるかどうか。経済問題というよりも、モラルの問題とも言える。止めて、その後どうするか議論が必要」。 #iwakamiyasumi5

原佑介 @MrSARU

厚子さんの地域では、留守でも家に鍵をかけず、近所の漁師は誰もいない家に勝手に入り、台所に魚を置いていく。農家の方は、誰もいない家の裏に野菜を置いていく。そういった地域の繋がりが、原発事業が始まったことで、断ち切られた。