それもwitの聞いた洒脱なユーモアではなく、誰もが理解できるユーモア。すなわち、「うんち」や「おなら」でバカ受けしている小学生のユーモア。或はエロ系下ネタ。
2011-11-25 18:40:46宇宙レベルの多様性の中で共有でき、しかも破滅的な争いを避けさせることができるような考え・価値観は、人類が長いことかけてこれまで育み、あるいは勝ち取ってきた、自由とか博愛とか民主主義とか他者への寛容とかではなく、もっとプリミティブなものではないか?例えばユーモアのような。
2011-11-25 18:37:37できる限りの多様性を担保しながら、バラバラになって互いを攻撃し合わないために必要な「共通の何か」は何か。人類(又はその系譜につらなる地球上の生命)が宇宙に広がり、地球上の常識が通じないような環境で育まれた多様な文化間で、それでも共通に持つことのできる考え、価値観は何か。
2011-11-25 18:25:53前者だとすれば、多様性は目的ではなく、変動に対して安定した幸福をもたらすための手段。希望はそのために行動を起こす力を持ち続けるために必要なもの。
2011-11-25 18:13:58宇宙時代にどんな社会を目指すか。みんながそこそこ幸せで不幸や悲惨が少ないのがいいか、水素とヘリウムばかりの退屈な宇宙が多様性と複雑さを増してきたように、地球上の生命がなし得るだけの新たな創造を宇宙にもたらすべきか。
2011-11-25 18:11:21と、いう幻想をレヴィ=ストロースは打ち砕く。 『私たちは平等と博愛がいつの日か多様性を損なうことなく実現される夢を描いている。しかし(中略)真の創造が異なった価値観の拒否、あるいはその否定にまでつながり得ることを学ばなくてはならない』創造的な多様性と相互理解、受容は両立しない?
2011-11-25 18:02:32メモ続き:不確実性が高まる今日、将来起こりうる予想外の事態に対処するには、同質の人の集まりではなく、多様性(ダイバーシティ)が必要。しかし、多様性は言葉こそ美しいが「バラバラ」にもなりうる。多様性を担保しつつ、バラバラにならないための共通の何かが必要。
2011-11-25 17:59:30幸福は継続を、希望は変化を求める。幸福であれば希望は必要ない。仏教には希望という言葉がほとんど出てこない。希望を持たなくても今行きていることに感謝しておだやかに暮らせることが大切。一方キリスト教では希望は大切にされている。信仰と、希望と、愛(コリントの使徒への手紙)
2011-11-25 17:18:55続き:安心には確実性が要求される。希望はむしろ厳しい状況のなかで、先が見えないからこそ、前に進むために必要とされるもの。
2011-11-25 17:14:21希望のつくり方(玄田有史)よりメモ(これも仕事ですよ):夢は無意識のうちにみたり飽き足らない気持ちから次々に生まれる。希望は意識的に見たり、苦しい状況であえて持とうとする。
2011-11-25 17:13:09