榊一郎のエンタメのレシピ
いったんシリーズとして閉じている空埜先生のデビュー作で。おびえる空埜先生(笑)作者自らかいつまんで筋を説明してくださります(笑) #recipi
2011-11-26 13:20:49どこら辺から化学反応が起きたのか。不死身な主人公、ツンデレ系の孤独な美少女はよくある。彼女は欠けているところがあるのが上手い。 #recipi
2011-11-26 13:25:02初めに頭に出てきたのは死なない男。通勤電車でよく人身事故が起きていて、電車が遅れていたので、「いい加減自分で起きてくれないかな」と思ったところから。 #recipi
2011-11-26 13:26:22同時期に殺人鬼ばかりが書かれた本があって、そこでは皆理由があって殺していた。そうでなければならないのか?というのがあった。 #recipi
2011-11-26 13:26:51榊先生:そんなに突飛なことを考えていたわけではない。殺人鬼という言葉だが、殺人が目的ではない、別の目的のことが多い。殺人をしているという意識は下手をするとない。こういうところから組み立てられたのが、空埜先生のデビュー作。 #recipi
2011-11-26 13:28:35何が面白いと思いますか?と言うと、みんな途方に暮れるんですけど。これらがいなかったらのことを考えてみてください。主人公がいなかったら、単純に殺人鬼が最後に捕まってとなる。殺人鬼がいなかったら、主人公は何の刺激もなく普通に生活していただろう。分解すると相互依存の話。 #recipi
2011-11-26 13:30:54てか、「ボーイミーツガール」でありんすね。んで、ボーイとガールに特殊な設定がぶら下がっていて、ガールのほうがボーイに依存せざるを得ない構造になっている、と #recipi
2011-11-26 13:31:32不死の少年がいるからこそ、殺人鬼の少女は一般生活に踏みとどまれている。猫耳少女が主人公に養われているのと、基本構造は同じ。なぜ男の子と女の子がらぶらぶになれるかの理由付け。 #recipi
2011-11-26 13:32:18特定の少女は、何か社会性か生理現象かが無い、あるいは必要で、生きていけない。何らかの特殊性を持った少年がいたので、少女の救いになった。という基本構造。ここから、何をくっつけるか。 #recipi
2011-11-26 13:33:43墓 とうがらし 王様・・・つながるのか? ( #recipi live at http://t.co/RWX5Ybyg)
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