- miyou_satou
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闘いの外部を目指す闘い
人生ってそもそも、そういうもんでしょ。 皆が勝ち馬と分かった時点で集まってくる奴はダサい! 関ヶ原の戦いの後に、徳川方に加わった大名は外様!なのと一緒 twitter.com/i/web/status/1… twitter.com/keyplayers/sta…
2023-05-30 07:49:38ストックオプションで大金を得たいから良い企業を知りたい、という相談についてです。ストックオプションはどれだけ早く入社したかというポイントも重要なので、まだ伸びるかどうか分からないタイミングで入社することも必要になってきます。つまり、投資的な面が強いんですね。
2023-05-30 07:35:02勝ち馬を読み切った上で、さらに先のことを考えてあえて負け馬につく、みたいな判断も必要なところがややこしすぎる。 (そういう思慮深さは理解されづらい) pic.twitter.com/bDVphkkf33 twitter.com/tabbata/status…
2023-05-30 08:04:17…と智将キャラに単純に憧れて終わらせないのが岩明均先生のすごいところ。 武闘派でも知略派でも戦は戦、終わる時はあっけなく終わる。 pic.twitter.com/ArANtPErTb
2023-05-30 08:36:31次作のヘウレーカも内膳と同じ智将タイプのダミッポスが主人公。 でもダミッポスは「ほかにやる事ァないのか?」と戦場から離脱してる。 雪の峠の最後のコマが内膳の墓(一人の人間の跡地)だったのに対してヘウレーカの最後のコマが全ての人間の跡地であるエウリュアロス要塞跡なのも皮肉な対比。 pic.twitter.com/Y07Poh2sAs
2023-05-30 08:43:03雪の峠とヘウレーカで 武闘派的戦→知能派的戦→戦の外部の価値 と推移してる。 たった2冊でこの奥行きをちゃんとエンタメとして表現出来るの凄すぎる。
2023-05-30 08:46:30ケンカ嫌いの自分はその外に出たいと思ってるけど、それも「ケンカの内部に取り込まれたら負け、取り込まれず外部に出られたら勝ち」という種類のケンカでそれに勝ちたがってる、と解釈することも出来る。 というか単なる解釈ではなく実際にそのケンカに勝ちたがってる気持ちがまだ抜きがたくある。 pic.twitter.com/Gzt0hHJlmw
2023-05-30 09:10:57「武闘派的ケンカ」より「知略的ケンカ」より「ケンカの外部に出るケンカ」のほうが自分は強いと思ってる。 だからなるべく外部に出るケンカの競技人口増やして自分の評価を上げよう的なことを考えてる。
2023-05-30 09:14:04生と死、国境線と地平線
生の終わりが死の始まりと取るか、死の終わりと取るかで「人生の総決算」の意味が違ってきますね。 前者なら死後も「死」としての「生」があるのでむしろ意味付けしないといけない。 後者ならメタ的な「未来の自分」すらないので意味がない。 わたしゃ、後者です。 twitter.com/tokunaga_kj/st…
2020-02-28 06:24:22チャチャ入れるようで申し訳ないが 人生の最後に総利益の計算をするのは、解散する会社の累積損益を測るようなものじゃないか? やはり、今少しづつでも利益を上げ、それを継続的に積み上げていけるよう未来へ舵を取る(投資)しかないのでは。言うは安し行うは難しだけど。 twitter.com/miyou_satou/st…
2020-02-27 21:35:22@mugeimunou 哲学者の入不二基義先生が「国境線」と「地平線」で例えてますね。 こっちの国(この世)とあっちの国(あの世)を分けてる線はどちらなのか。 地平線だったら原理的に跨げない! (おそらく地平線の向こう側こそ本当の〈死〉)
2020-02-28 06:34:30@miyou_satou へえ、うまい例え。地平線の向こうを観ようする姿が死生観なのかな。地平線の向こう側もさほど変わりないという諦観が仏教の教えで、本当の死も今とさほど変わりないとサッサと諦める、そう努めるのが肝心・・・なのかも。
2020-02-28 06:44:22@mugeimunou 今いるところから見える地平線上に、ちょうど国境線が重なって引かれている。 重なってるもんだから、それを同一のものと誤認する。 すると「あっち性」と「遠ざかる性」が混在した線として認識して、前者だけ見るとまたげそうだから追いかけたくなっちゃうのかもしれません。
2020-02-28 06:50:39@miyou_satou うまい!!説得力ある!!わざと同一視させている宗教ありそう、というか宗教で飯食っている奴は仏教でもそうしているな。
2020-02-28 06:56:42岩明均の形而上学
エウリュディケの”自由”は地平線を越える自由。 エウメネスの自由は国境線を越える自由。 国境に不自由なエウリュディケの方が根源的な自由に対する認識がある。 エウリュディケより国境を自由に行き来出来るエウメネスは地平線を越える自由に対する感度がまだ無い。 (物語進むと持ちそうだけど) pic.twitter.com/EZkXoWglWe
2023-06-18 09:24:42「親、兄弟の死、恋人の死、子供の死、いろんな死との出会いがあって……でも、それはみんな「窓の内側」でのことなんですよね……」 「本当にさびしいのはたぶん…自分の死…自分だけがそこにいなくなる…自分ひとり「窓の外」へ…」 「国境線/地平線問題」の変奏の「離別/死別問題」の感覚がある。 pic.twitter.com/sGNw0GY8Ir twitter.com/miyou_satou/st…
2023-06-22 23:30:59岩明均先生の『ネオデビルマン』の感覚的がずっとある。 存在を思い出したら帰ってしまうような地獄の様な世界が実はあって、無意識でその世界の記憶を隠蔽しながら騙し騙し生きてる、みたいな。 度々デジャブる時あるけどそれを深く追求すると地獄の世界への扉が開きそうだから深く考えない。 pic.twitter.com/zTltYLbBW8
2021-06-10 23:54:52「偽りの幸福にすがるより不幸でも真実の生を」的なのは自分にはない。 このネオデビルマンという漫画にしても実は地獄世界からの(気付け…気付け…)というメッセージのようにも思えてる。 そういう真実に頬かむりしていても最後に向き合わざるを得ない時(死?)が来る、という恐怖。
2021-06-10 23:59:46地獄世界にも自分がいて、呑気に暮らしてる現実世界の自分(俺)と立場を交換したい。 現実世界の自分(俺)に地獄世界を認識させたら入れ替われる。 でも地獄世界の存在はフィクションを通して間接的に伝える事しか許されてない。 だから地獄世界を喚起させるフィクションを沢山送ってくる。
2021-06-11 00:04:19「窓を開いて」この現実世界の外の、水槽の脳がある世界に出られそうな気になる時がある。 一生懸命出ようとしてるけど、でも頭の端っこで「出るな!」という強い注意喚起の声もある。 出たい→外の世界が天国 出るな→外の世界が地獄 岩明先生のネオデビルマンは地獄だった。 果たしてどちらか。 pic.twitter.com/HIelO8S7Et twitter.com/miyou_satou/st…
2021-08-20 22:11:08