【1weekfor3．11】のまとめ

朝霧裕　バリアフリーのその先へ！発売中 @dacco3

【1week　for　3・11】－友人の本間久美子さんの発案で「一週間、facebookやツイッターで震災に関連した自分の想い・言葉を呟こう」というプロジェクトに参加しています－震災で。「何が何でも生きる！」もっと言えば「生き残る！」というあの湧き上がる思いを知った。そして（続）

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【1week　for　3・11】津波に合われた方原発の近くの方、漁師さん農家さパパママ子供たちみながそれぞれに、憶測で人のことをではなくて、東北は東北から、疎開先は疎開先から【関東は関東から、本人が、本人の言葉でリアルタイムの＜今＞の想いを外へ伝える大切さ】を知ったんだ（続）

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【1week　for　3・11】できることもあるし、できないこともあるよ。選ぶ行動もあるし、選ばない行動もあるよ。そしてひとりひとりに、目の前の守るべき人、単に収入源という意味ではない一個人の人生としてのやるべき仕事があるよ。それをね「認め合う」「尊び合う」ことの大切さ。（続）

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【1week　for　3・11】それを「絆」って呼ぶんだ、って知った。忘れることなどないでしょう。今日常を暮している人だって、少し地震があったときの感じる思いや気構えも、3・11以前とはすべてが変わってしまったよ。でもね、人間の、命を賭けて生きる様の、ポジティブな側面を私は見たい

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【1week　for　3・11】人間は、一回生きて一回死ぬの。一生分の癒えぬ尽きせぬ悲しみをこの震災で負った方の心を想像で何か書くなんてできないよ。でもね、死ぬ日はいつか私にも来る。そのときに「よく生きた」って、言う、と決めた。津波で亡くなった仲間の為に決めた。詩を書いた（続）

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【1week　for　3・11】絵を描ける友人は絵を描いた。写真を撮れる友人は写真を撮った。曲が出来る友人は曲を本当にすぐに作って、書の書ける友人は書を書いた。そのどれもが悲劇的なものではなかった。渾身の力強さで、優しくて余計な言葉はそこにはなくて、そこに見たのは希望だった（続）

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【1week　for　3・11】だから、私は詩を書いた。今年は沢山。最初は3月16日に。原発の放射能でもう自分もみんなもみんな死ぬのだと思ったから、作詞をメールで友達へ、複数人へ送っておけば、そのうちの誰かは生き残って、詩だけになって、生きられるでしょ？そういう気持ちで書いたんだ

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【1week　for　3・11】そのうちの一曲を仲代奈緒さんが歌って下さった。それからご縁がつながり出して、色々な仲間と創作音楽ステージができたり、「みえないばくだん」を朗読したり、平和や脱原発を大テーマとしたコンサートも積極的に出て歌ったり。そこで見たのも「希望」だった。

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【1week　for　3・11】どれほどにどれほどに想像をしても、目の前で親を子を亡くした方の胸中はどうであろうなんて書けない。でも私は忘れない。この世に生きとし生ける人も動物も自然も、空も海も風もぜんぶぜんぶ、全部が「いのち」で大切で感謝で「生きる！」という湧き上がる力（続）

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【1week　for　3・11】震災の日、そのあとも、今日も、今も、私の命を助けようとしてくれる、支えてくれる「一緒に生きるぞ！」と、心でそばによりそってくれる仲間のあることを。私は、一番にからだが動きづらくて、一番に仮設中宅も大変で、一番に有事に切り捨てられる可能性のある（続）

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【1week　for　3・11】そんな方々の声を、自分のできる範囲できることで見続け聴き続けていたい。そこへ響く、届く、歌が描けたらそれが歌だと思うから。「伝える」ことの大切さを己の命の使いかたをこんなにも考えた年はない。人は何のために生まれてきたんだろうって沢山考えたけど（続）

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【1week　for　3・11】「幸せになるために生まれてきた」、生きている人は生きている限り徹していいと思った。でもその幸せを何とするかがそれぞれなんだ。自分が幸せであることで、何かを生み出しそれによって人も幸せ、そういう循環を生む役目の生涯でありたい。詩という表現を以て（続）

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【1week　for　3・11】3.11後に私が考えていたのはそういうことの、ほんとうにはことばにはしえないもの「誓い」「決意」のようなもの。みんなが、顔についている両の目よりも心で見ている時代になった。かたちなきすべての想いがたちあらわれて、その多くが「希望」であるように祈る。

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【1week　for　3・11】朝に夜に祈る。「希望」を祈る。泣いてしまうほどに希望を祈る。私たちはどちらへと向かえばいいのか考える。はい、一日目の【1week　for　3・11】の日記おわり。明日も心の中に在るお話を書きます。

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【1weekfor3．11】今日は秩父に思いたってプチ旅行。秩父は私のおばあちゃんと従姉妹がいるところ。自然の中に居たい、愛しいと思うのは、豊かな自然環境が汚染によってどうなるかの節目に今立っているから。未来を繋ごう。想像をしてみよう。

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【1weekfor3．11】「昔は良かった、昔は良かった」って時の過去ばかり見るようなつまんない大人にはならないんだ。『今』は『過去』の蓄積の結果だから、『未来』は『今』の蓄積の結果だから、自分達の細腕にだってかかってるさ。微力でも未来を生み出すんだ。

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【1weekfor3．11】今日があすへと変わることにさえ先が見えず恐怖を感じるとき、辛いとき、気が塞ぐときに、心通いあえる人の「大丈夫」ということばがどれほど勇気となるか知りました。私もそれを人にできるか、以前より思うようになりました。生きてさえいれば。大丈夫。大丈夫。

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【1weekfor3．11】駅員さんありがとう。介助スタッフ全員ありがとう。友達、家族ありがとう。自分では這うこともできない私を、みんなが助けてくれたんだ。節電はとても大切、でもあのエレベーター全機停止の恐ろしさ、ニュースになった呼吸器を使う仲間の死、この時代を、いっしょに生き

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【1weekfor3．11】この時代をいっしょに生きてくれてありがとう(o・v・o)それからミュージシャンの仲間や創作仲間、私に、こうやって想いを伝える為の機会を、手段を、支えてくれて本当にありがとう☆

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【1weekfor3．11】この声を聴いてくれる人ありがとう(o・v・o)つながって広がってわたしは声そのものになって、どこに住むだれへでも会いたい。海の向こうへも他の国々でも。ハートよつながれ。生きるほうへ。