Craft * Tech Event Sabine Marcelis x 川連漆器
Craft * Tech Event Sabine Marcelis x 川連漆器 at University of Tokyo Research Center for Advanced Science and Technology Hideki Yoshimoto 東大先端研にて、Craft x Tech イベント pic.twitter.com/WR9ysLxf3M
2023-08-05 16:13:30秋田の川連漆器(国が認めた伝統的工芸品) 昭和60年代をピークに売上低迷 職人も600→250に 漆器づくりそのものはカリキュラム化されてて3年程度で習得できるが、 使用する道具もほぼ手作りで、道具を作れるまで10年以上かかり、体系化もされてないので、若手が入ってこない pic.twitter.com/ei8p7BGQ3E
2023-08-05 16:27:18全体としては長期低落しているが、佐藤氏の会社は海外のC向けイベント(アニメフェスタ等)に出展して大きな受注をするなど、商品力はある pic.twitter.com/CmWTXniMHT
2023-08-05 16:31:28漆器は、漆を塗って研磨、塗って研磨を繰り返すが、手で研磨するので、コンピュータでデザインした形状に向かない(このトロフィーは7本の納品に対し50本を製作) また、食洗機も使えない pic.twitter.com/oC9LgXtSBA
2023-08-05 16:34:51アーティストとのコラボで異素材(アルミやプラスティックなど)、異なる技術(漆をスプレーするとか)にも取り組んでいるので、未来は明るいが、 木型職人、塗職人などのエコシステム全体を保ち発展させていくのは簡単ではない pic.twitter.com/Fjx18AyfJb
2023-08-05 16:38:26Sabline Mercels オランダ、ロッテルダム出身のデザイナー、アーティスト 特にガラスなど透明性のある素材が好きで、チームで様々な素材を試し、パートナー含めてエコシステムを作って制作している ヨーロッパの伝統的なステンドグラス工房などとコラボしている pic.twitter.com/rwM2g5bDxu
2023-08-05 16:44:21MATERIAL & PRODUCTION PROCESS AS INSPIRATION 素材や生産プロセスからインスピレーションを得る たとえば、同じサイズの透明素材から透明度や色を変えたもの。そうなると表面処理も変えたくなる 色、透明度、表面はセット。 さらに、光や色は三次元の情報で、反射や透過、拡散したりする pic.twitter.com/EV3r5Fhbpr
2023-08-05 16:49:46さらにその後作るようになった作品は、1つの光のチューブをいくつかに分割されたキューブに通すことで、360度のどこから見るかで見た目が変わるもの。 pic.twitter.com/lVdl0WDAXB
2023-08-05 16:53:18自分の仕事が誰かをインスパイアすることは好きで、IKEAのランプを使ってベーグル的に装飾したものは面白かった。 pic.twitter.com/EW6erUDnl6
2023-08-05 16:54:41さらに、水や太陽光のような自然光を使った作品から、角度をつけたマジックミラーと光源、更に水面の反射を作品に取り入れた。 pic.twitter.com/X065HKcyvW
2023-08-05 17:04:07ラミネートされたガラスをアート素材に使うことは多い。 ソーラーパネルも近い構造なので、アート的な何かを、たとえば発電する窓や構造体みたいなものを作っていけるかもしれない
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