- miteru_itumo
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梅田章二さん大奮闘お疲れさまでした。これからもたたかいは続きます。私も決意新たに頑張ります! http://t.co/U4fwhqyO
2011-11-27 22:45:45知事、大阪市長選挙の結果が出ました。民意は真摯に受け止め、ノーサイドの精神でグレート大阪を考え創造しなければなりません。
2011-11-28 00:02:24大阪W選挙を終えて: 大阪W選挙で維新の会が完勝しました。 大阪府知事選挙 倉田 かおる 1,201,034 松井 一郎 2,006,195 大阪市長選挙 平松 邦夫 522,641 橋下 徹 750... http://t.co/YBcBShwG
2011-11-28 03:02:35W選挙の結果は人それぞれ悲喜交々。新知事と新市長を選んで終わるのではなく、むしろこれからが市民自治のスタートである。新首長がマニフェストを誠実に履行しているか、議員や職員が市民のために働いているか、有権者はしっかりとチェックしていかなければならない。行政の無駄・非効率は沢山ある。
2011-11-29 08:19:16120万1034票、本当に多くの人にご支援いただきながら、目的を達成することができませんでした。これは全て私の不徳のいたすところです。皆さん本当にありがとうございました。そして、申し訳ありませんでした。
2011-11-29 21:50:49私としては今後とも、住民が主役、府民が主役のまちづくりについて私の経験を踏まえて、また多くの仲間の首長さんと共に、提言活動を続けて参ります。市長ではなく、候補者でもない今、素浪人、でも、倉田薫は不滅です。皆さん今後ともよろしくお願いいたします。
2011-11-29 21:51:29内田樹氏、中島岳志氏、山口二郎氏
閉塞感について言うなら、人々が閉塞感を感じていない場所はもう世界のどこにもないと思います(NYや上海の一隅にはいるかもしれませんが)。ただそれは「社会が経済成長過程にあるときにしか開放感を感じられない」という特異な歴史的な「病」の徴候のように僕には思われます。
2011-11-28 10:10:42「鼓腹撃壌」というのはある種の統治の理想です。「日出て作し、日入りて息ふ。井を穿ちて飲み、田を耕して食ふ。帝力我において何かあらんや」と歌う農夫は「閉塞感」を感じていたでしょうか?「帝力我において何かあらんや」と嘯く人が「行政の非効率」や「既成政党への不信」を口にしたでしょうか?
2011-11-28 10:18:01僕は「鼓腹撃壌」が正しい民衆のありようだと言っているわけではありません。けれども、神経症的にものを壊し、効率を上げ、費用対効果を追い求めている状態が「閉塞感がなくて、幸福だ」というふうに感じるのはやはり一種の「時代の病」だと思うのです。
2011-11-28 10:20:14政策の適切性を吟味することよりも政策実現までの速度を優先させるのは、政治についてのかかわりかたとして、あきらかに「病的」です。「早く」という言葉は思考の深化にとって最大の障害です。けれども、現代日本人は思考を深めることより、変化の速度を選好します。
2011-11-28 10:25:31判断を急ぐことによって適切さが増すということは原理的にも経験的にもありません。でも、「とにかく変化を」と強く要請する制度はたしかに存在します。市場です。市場は人々の嗜好の変化、欲望の変化、毀誉褒貶のジェットコースター的変遷から利益を得るように構造化されているからです。
2011-11-28 10:28:44今回の選挙結果を僕は「市場が政治を呑み込みつつある」過程としてとらえています。行政、司法、医療、教育は「政治と市場が介入してはならない」制度資本領域だということをこれまで書いてきましたが、それを政治という大蛇が呑み込み、それを市場というさらに巨大な蛇が呑み込もうとしている。
2011-11-28 10:32:50経済的な停滞というのは、メディアがヒステリックに語るような退嬰的な現象であるのではなく、「市場への抵抗」のあらわれではないかという気がします。ものモノは要らない。消費にも欲望を感じない。神経症的な経済競争にも興味がない。自然と調和した穏やかな暮らしがしたい。そういう人たちが
2011-11-28 10:35:33バブルのときのような狂騒的な消費活動がまた始まることにうんざりして、ささやかな抵抗を試みている。その結果としての「いわゆる」経済活動が停滞している。その一方で、GDPではとらえられないかたちでの贈与や互酬のシステムはゆっくり形成され始めている。僕にはそんな感じがします。
2011-11-28 10:38:15選挙についてのコメントについて、批判的~罵倒的なツイートがふだんよりおおめにありました。特徴的なのは「お前のような『持てるもの』に貧困層の若者の気持ちがわかってたまるか」というものです。この手の「お前のような…には」論は僕が高校生の時から辟易してきたものです。
2011-11-29 09:16:32今年の春、『秋葉原事件』という本を書いた。加藤智大がネット掲示板に書き込んだ文章を何度も読んだが、「イライラします」という言葉の繰り返しが脳裏から離れない。彼の苛立ちは、本質的には承認を得られない自己への苛立ちだったが、その矛先は常に「リア充」へと向けられた。
2011-11-28 11:58:41この「リア充」への苛立ちは「M8ぐらいの地震でも起きればいいのに」という暴力的なガラガラポン幻想へとつながった。経済格差が承認格差とリンクする中、「一気にチャラにしてほしい」という思いは加速する。赤木智弘さんの「希望は戦争」論は、このような時代の空気を表現したものだったのだろう。
2011-11-28 12:00:18大阪W選挙の結果を受けて、新聞各紙には「閉塞感の打破を期待」という文字が躍った。大阪市役所を既得権益としてバッシングし解体しようとする大阪都構想は、「リア充」攻撃とガラガラポン幻想の反映である。だから都構想の中身以上に、我々は自己に内在する「イライラ」と向き合わなければならない。
2011-11-28 12:01:08私の中では、ヒンドゥー・ナショナリズム、右翼テロ、秋葉原事件、島田紳助的なるもの、橋下人気がつながっている。そして、現代のイライラの出口を探して『ビッグイシュー』や商店街問題に関わっている。仏教思想やアジア主義を研究している。どうやったら底の抜けた社会は着地するのか。
2011-11-28 12:15:57大阪固有の問題についての論争はなかった。教育基本条例など具体的な政策について私は批判したが、関心は低い。学校も役所も、既存の体制を壊せばよくなるとみんなが思っている。壊した後に、どうしてくれるといっても遅いのだが、人間は同じような失敗を繰り返す。
2011-11-29 17:58:33やや時間が経ったが、大阪の選挙について総括したい。負けに不思議の負けなしで、私たちの側に敗因があった。平松陣営の集まりは高齢者ばかりで、若者・無党派層が橋下に流れた。既得権者対既存の体制から疎外された人という対立図式を崩せなかった。
2011-11-29 18:04:12マスコミ
昨日は維新の会の勝利会見を取材。昨晩も記者の質問全てに答えるという橋下流で3時間以上の長時間に及び終わったのは0時過ぎてました。昨日の様子、2週間の選挙戦の模様を今日放送しますし、松井新知事も来られる予定ですので、今日もちちんぷいぷい是非見てください!
2011-11-28 09:20:03