対話型鑑賞 in 東京都現代美術館まとめ

Tokyo Art Beatの美術館割引アプリ、ミューぽん主催で、11/27(日)におこなわれたイベントのまとめ。 閉館後の東京都現代美術館を貸し切り、@tomokihiranoさんをナビゲイターに、対話型鑑賞ワークショップを実施しました。 (先行してTwitter上での対話型鑑賞も試みました。 http://togetter.com/li/212886
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@kotoha_maeyama

おはようございます。遅れ馳せながら…昨夜は充実した時間を過ごせました。ぜひまた何処かで!@bennpionnna @frodird @sakiko_m @J_for_Joker

2011-11-28 09:31:41
Seina @Seina

昨日の対話型鑑賞は実は個人的にすごく気になるポイントがあった。それは息子を連れていったこ。息子は超美術館慣れしていてアートを観て思ったことを口に出すことを自然と思って育っている。彼の行動は他の鑑賞者さんにどう見えるのかというのがすごく興味があったのだ。

2011-11-28 10:32:13
Seina @Seina

いつも鑑賞に行く時はそのアートについての説明や拝啓を噛み砕いて説明するのだけど今回はあえて何もやらなかった。それは息子はブンデスリーガが大好きでミュンヘンにも行ったことがあってしかも今回はドイツ人の方とも一緒という非常にドイツ慣れしている子だからでもある。今回は彼の直感を信じた。

2011-11-28 10:34:23
Seina @Seina

まず最初にドイツ人の友人と両親と4人で鑑賞。息子はドイツ人の方と作品を何度も見比べながら「ここ知ってる?」「ここは寒い?」とか聞いていた。友人は私達に分かる様に身振り付きで丁寧に答えてくれた。私の爆裂英語につきあってくれたドイツ人の友人に心から感謝。

2011-11-28 10:39:37
Seina @Seina

今迄にない「未来の期待」までミックスされた想いで参加した対話型鑑賞で息子は「周囲に配慮しながら」ノリノリであった。彼が鑑賞時に話した言葉の起爆力は親の私がみても強力であった。それはね彼の言葉には来年の渡独とドイツという場所に対しての期待が込められていたからだったと思う。

2011-11-28 10:51:55
Seina @Seina

同時に自分を含めて大人っていうのは「美術鑑賞時に目の前の作品だけを理解しようともがいているもの」なのだなと改めて痛感。息子の言葉がその呪縛から解き放つきっかけになってくれたような方もいらっしゃったのでよかったと思う。

2011-11-28 10:55:29
Seina @Seina

美術館に行ったらその前の世界をその場だけで必死に理解するよう努力しなきゃいけない!といウ強迫観念から自分を解き放っていきたいな。そのためにはいろんな場所にも行きたいしいろんな経験したい。現代の作品はその「理解をしなきゃという強迫観念からの解放」を受け入れてくれるような気はする。

2011-11-28 10:59:45
Seina @Seina

あとドイツ人の友人が帰り道作品について「息子君が「このビルに住みたい。だってドイツの旗の色があるから」と言ってくれて嬉しかった」と嬉しそうに話してくれたのが印象的でした。あと「シャイな日本人が「楽しく」意見を言い合うことが出来るのが驚いたよ」とも話していましたよー。

2011-11-28 11:03:44
Seina @Seina

旦那と友人の会話を聞いていると「新入社員研修」や「新学期はじまったばかりの学校」に対話型鑑賞を取り入れたらいいのにと感じた。当事者ではない第三者について思いを出し合うってのは打ち解けるコミュニケーションとして最適なのではないかしら。

2011-11-28 11:18:26
u-co Okamoto @frodird

@tomokihirano 付かず離れず、 あれだけ大勢の方を観ることに集中させるのは大変な作業だったかと…スタッフのみなさまもありがとうございました。考えたことを口に出すと、考えがよりクリアになって面白く、ついハナシ過ぎました。そして壁に追い詰めてすみませんでした(^^;;

2011-11-28 15:05:18
平野智紀@鑑賞のファシリテーション @tomokihirano

@frodird 昨日はありがとうございました。そう、それがナビゲイターの仕事ですよ!でもみなさん本当に鋭くて、いつも僕がたじたじになってしまいますが(笑)

2011-11-28 18:31:08