- kaidan_oogiri
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笑いをとらずに怖がらせろ!新感覚ゲーム『怪談大喜利』! この画像と「#怪談大喜利」タグをつけて、あなたの考えた最恐のオチをお答えください。 締切は8/11(金)23:59、秀逸回答発表は8/13(日)に行います。 pic.twitter.com/1YaPFSOg9o
2023-08-07 00:31:26お墓の、雨の当たらない所に 今さっき心のなかで思った修繕費ピッタリの額が封筒に入って置いてあった。 聖徳太子の一万円で。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/926BhNWw3U
2023-08-07 00:46:29実家は思いのほか綺麗だった。 墓も誰かが手入れしていたかのように綺麗だったが、墓石にはずらした跡があった。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/G2SzJnI7b8
2023-08-07 00:50:13#怪談大喜利 長いこと放置されていたせいか、墓地全体が荒れていた あちらこちらで雑草やあばらや手の骨が地面から生え放題だ pic.twitter.com/mwlPvcHgbU
2023-08-07 00:50:22ここで事故があったみたいな花の置かれ方されてて、 俺のためにわざわざありがたいなと。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/Oj5vmBHUu7
2023-08-07 00:50:23家の中にあった傷、今来たら上の方に真新しいのがあった 親族の墓にも同じようにあった #怪談大喜利 pic.twitter.com/k53mTOX6rh
2023-08-07 01:08:26来ないうちに代替わりしたらしい住職に「S家の○○さんですね?」と声を掛けられた。 初対面の筈なのに何故名前を知っているんだろう? 「今日この時間にいらっしゃるとお母様からご連絡いただきまして。」 #怪談大喜利 pic.twitter.com/IcAIdViW3D
2023-08-07 01:16:23#怪談大喜利 崩れそうな墓石と既に崩れている墓石を、見覚えのある懐かしい親族達が何とかしようと頑張っていた。 惜しむらくは実体が既になく、スカッ、スカッと半透明の腕が宙を切るのみなのだ。 pic.twitter.com/jNnZWAKCiv
2023-08-07 01:43:155年前の「事故」で廃村になった後、初めての里帰り。他の元住人たちは先に墓じまいを終えたらしく墓地には我が家の墓だけが残っていた。 その日からだ。「事故」の時に村にいた人たちが恨めしそうな顔をして夢枕に立つようになったのは。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/Vd2gHLAr5b
2023-08-07 03:11:16そこに墓地は無く、勤め先のビルが建っていた。 ああ、そうだ。溜まってる仕事を片付けなきゃ……。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/kYSfrVPOGI
2023-08-07 06:30:01「お、今日も墓掃除かい。あんたも几帳面だな!」と声を掛けられた。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/Sx7LfLljRr
2023-08-07 07:08:26#怪談大喜利 墓の形状が西洋風の十字型のモノに変わっていた pic.twitter.com/IgDiHyClRT
2023-08-07 09:04:22#怪談大喜利 5年前、妻に処分されたはずの怪獣フィギュアのコレクションが、雨風にさらされた状態で墓前に供えられていた pic.twitter.com/taMvaJY0Xs
2023-08-07 10:59:46墓はよく乾いていた。 三角錐の形に縫い合わせたオブジェ。 褪せた皮膚と臙脂のコントラストは、正面に貼った姪の顔に立体感を与えている。 ほつれさえ直せば、居間に飾っても映えるだろう。 いいや、飾り棚に空きがなかったような……。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/U9okJont0y
2023-08-07 11:07:18#怪談大喜利 墓石に文字が刻まれていた。 2018.8 ヒサビサニ アエタ ウレシイ 2021.8 サイキン アエナイ サビシイ 2023.8 ヤットキテクレタンダ コレカラハ ズットイッショダヨ pic.twitter.com/1Fi2s15oYX
2023-08-07 12:10:10#怪談大喜利 家の傷み具合も酷かったが墓はもっとだった… 酷いというか… 家も墓も荒らされている… いったい誰が何の恨みがあって…? すると近くの住職が通りかかり… 「おや また帰って来なすったか… もういい加減焼けを起こすのはやめなされ…」 pic.twitter.com/WBLrSuezBH
2023-08-07 12:24:04#怪談大喜利 墓の前に女が屈んで居る。 霧雨に濡れた女の白いブラウスは、ぴったりとその肌に張り付いている。 見知った背中だった。 「姉さん」と声をかけると女はゆっくりと立ち上がる。 姉には首がついていなかった。 私は咄嗟に肩から下げた鞄を抱きしめる。 この首は私のものだから。 pic.twitter.com/D3LcdbHdGY
2023-08-07 12:31:19業者の男が不機嫌そうに立っていた。 丁度いい、不動産の処分の話をしてやろうと近づくとすると男が言った。 「最初に言っときますけどね、5年前にこの話ができてたらこうはならなかったんですよ」 男は墓石群を指さした。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/NNPIn3Iu5D
2023-08-07 12:32:165年前の同日に刻まれた親族たちの名前 に、自分の名前も入っていた。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/5rk6dBvuv9
2023-08-07 13:58:01#怪談大喜利 墓石の名前が違っていた。斎藤家之墓ではなく西岡家之墓石と刻まれていた。苔むしているから新しいものでもない。慌てて実家に戻り、表札を確認すると西岡。気配に振り向くと見知らぬ女性が不審げに俺を眺めていた。 「あの、うちに何か御用でしょうか」 pic.twitter.com/Voortm8jzt
2023-08-07 14:15:22#怪談大喜利 墓碑に自分の名前が彫られているのを見つけた。享年は今の年齢。私は明日の誕生日を無事に迎えられるのだろうか。 pic.twitter.com/EAn4aL2zHw
2023-08-07 14:59:51