いつもコミスタでやってる肌の陰影の付け方をちょっと解説。 たとえばこういう顔に陰をつけるとすると http://t.co/RpkGCpnB
2011-11-30 16:27:39肌陰用に8bitグレーのラスターレイヤーを作成します。「仕上げ」にするのを忘れず。また、減色方法は「減色しない」です。 http://t.co/jbyBKVtZ
2011-11-30 16:29:3410%グレーで陰を塗ります。トーン化した状態だとどうしても境界漏れとか起こしやすいので作業中は減色なしがやりやすいです http://t.co/MDgkmfxp
2011-11-30 16:31:32こんな感じのパターンブラシを用意します。新規ツールオプションで「スタンプ」スタイルを選んで自作してもいいんじゃないかと。 http://t.co/z24YbfWH
2011-11-30 16:34:11パターンブラシの色を「透明色」にして、肌の境界をなぞると以下のようにぼかせます。 http://t.co/M1qZiB9m
2011-11-30 16:35:43髪の毛にここは普通に20%の網トーンを貼ってみました。髪の毛の陰部分もちゃんと見えます http://t.co/2RfitG5z
2011-11-30 16:39:18ここで肌陰用のラスターレイヤーの「減色方法」を「トーン化」に切り替えると、あら不思議、うまいこと網点になってます。通常の網トーンとも網の位置がずれてちゃんと重なっています。 http://t.co/Tpmve1r4
2011-11-30 16:41:50だいたいこんな感じですが、ほほを赤らめるなど、陰とは別の表現用にもう一つグレーのラスターレイヤーを用意すると表現力が更に上がります。 http://t.co/2eHsoV5s
2011-11-30 16:44:41作業中はグレーのままにしておいて、作品をPSD形式で書き出すときに一括で指定すると間違いがありません。ただし作品中あえてトーン化しないグレーレイヤーを使いたい場合は注意が必要。 http://t.co/9ul7UWR1
2011-11-30 16:47:09アナログから入った人だと、だいたい肌に10%のトーンを貼ることが多いと思いますが、肌をぼかすときに意外とトーン削りがいまいちアナログより綺麗に細かくやりにくかったりするし、グレーのラスターレイヤー使うといけるよ、という話でした。
2011-11-30 16:50:07