ウクライナ戦争は「ドローン大消耗戦」になったのか?

はたして今後の戦争はそうなるのか、その場合はどこが有利になるのか…
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JSF @rockfish31

将来、自律戦闘型ドローンが出て来たら戦場の主役に成り得るが、現状の遠隔操作型ドローンは補助役。地上戦の主役は依然として大砲と装甲だったというのがウクライナ戦争で証明された事実。海上戦でも大型艦撃沈の戦果は全てミサイルが上げたもの。航空戦では中高度滞空型無人機は役に立たなかった。

2023-09-03 06:36:48
現場猫のおっさん(39) @OssanBlackRX

@zakio_kyusensai 戦車も戦闘機もドローンも充実感せるのです ドローン買ったから戦車はいらない、戦車買ったからドローンはいらない、にはならんのです

2023-09-03 06:58:17
ポップの世紀 @popnoseiki

兵士を使わないドローン戦争は、段ボール製ドローンの登場により、いよいよ「持続可能な戦争」の時代に突入。 さらにAIが戦闘を指揮するようになれば人間の存在すら不要な究極の「持続可能な戦争」になるはず。 悪夢のはずが現実に 「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」から「NieR:Automata」へ pic.twitter.com/Oab3DzfXWf

2023-09-03 07:32:31
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たぶん大佐 @Col_AYABE

電子戦環境下において「数」は「質」となる。 「12月には3km先まで飛ばせたが、今は500m以上飛ばすことができない」 バフムトのような激戦地では、ロシアの電子妨害が強化されたことで、民生品ドローンの活動は著しく制限された ドローンと電子戦に関する記事。以下翻訳 breakingdefense.com/2023/06/dumb-a…

2023-09-03 08:08:16
たぶん大佐 @Col_AYABE

多くの人はドローンの電子戦防護機能の強化をすべきと考えるかもしれない。しかし専門家の多くは答える…「もっと沢山買って、沢山飛ばせ」と 戦争において「数」は、ある種の「質」となる。特にそのアセットが安価で大量であるほど、より高価なアセットを失う痛みが無く、より危険な用途に使える。

2023-09-03 08:08:16
たぶん大佐 @Col_AYABE

両軍とも電子戦が民生ドローンに多大な影響を与えていると認識しているが、電子戦対策を施すより、より数を投入して喪失したドローンの穴を埋めたほうが費用対効果に優れ、簡単なのだ。

2023-09-03 08:08:17
たぶん大佐 @Col_AYABE

「優れた性能を求めることで、あらゆる部隊に行き渡らせる必要性を見失う」と、アメリカの退役将官は経験を語った。 「私はイラクで墜落したドローンを探して2日を費やした。なぜそんなことをするのか?」 「ドローンは消耗品でなければならない。喪失したからといって、探しに行く必要は無い」

2023-09-03 08:08:17
たぶん大佐 @Col_AYABE

専門家やウクライナの従軍経験者は、プレデターやバイラクタルTB2のような中高度長滞空ドローン(MALE)は大きすぎ、飛行高度が高すぎるため、レーダー誘導防空システムの餌食になると指摘。 「ロシアの防空能力であれば9割がた撃墜される」 一方でより小さく低空のクアッドコプターは捕捉されない。

2023-09-03 08:08:18
たぶん大佐 @Col_AYABE

比較的安価なバイラクタルですら価格は民生ドローン100~500機に相当する。 もちろん両者は明確に違うもので、MALEは長距離飛行できペイロードも大きい。電子戦対策を施すこともできる。 では電子戦対策を小型ドローンに組み込めないか?すぐに重量や消費電力、そしてコストの限界に突き当たるだろう

2023-09-03 08:08:18
たぶん大佐 @Col_AYABE

専門家は言う。 「電子戦対策は技術的要求が大きく、ゆえに高価です。そのため低価格ドローンの電子的脆弱性を改善することが費用対効果として適切なのかどうか、大きな疑問です。私の考えでは、民生ドローンに用いるには、コストに見合う価値はありません」

2023-09-03 08:08:19
JSF @rockfish31

正規戦だと小型ドローンの消耗が激し過ぎて、このクラスの高級仕様は一部の特殊部隊向けくらいにしか使えなさそう・・・ twitter.com/rockfish31/sta…

2023-09-03 09:02:35
JSF @rockfish31

自衛隊の使っている災害用ドローンⅡ型改(Parrot ANAFI USA)は通常仕様のANAFIが1機約10万円のところアメリカ軍向けに改修して1機約100万円する高級モデルを採用したもの。ただウクライナの戦場ではこのクラスのドローンは平均寿命飛行3回という報告があり、高級モデルは消耗に耐えられない可能性。 pic.twitter.com/ffl3Wwb6eN

2022-12-22 02:56:53
黒井文太郎 @BUNKUROI

安価なドローンを数多く飛ばす偵察手段は、戦いを大きく変えた。今回の戦争でもしゲームチェンジャーと呼べるものがあるとすればこれかな。 (あとこれは勘ですが、おそらくハッキングが最大のゲームチェンジャーだと考えています

2023-09-03 09:06:30
黒井文太郎 @BUNKUROI

90年代、ボスニアで砲撃戦を経験しましたが、砲弾の嵐の下でも遮蔽物の陰にいればまあまあ安心でした。 今のウクライナだと上空のドローンに観測されてアウト

2023-09-03 09:35:48
林司@るーしゃんず @Archangel_HT

アア戦争でこんなことを言ってた不明を恥じたい。大規模な正規軍同士だからこそ、安価な使い捨てドローンの消耗戦になるとは思い至らなかった… twitter.com/archangel_ht/s…

2023-09-03 09:50:09
林司@るーしゃんず @Archangel_HT

気をつけなければならないのは、ここで活躍したドローンは、バイラクタル TB2とか数億円はするUAVであって、シリア内戦でISISが使ってたような数万円~数十万円台のトイドローンに出番はなかった。厳密に言えばアルメニアが一瞬使ったけど即座に墜落してた twitter.com/Archangel_HT/s…

2020-11-10 21:10:35
因幡のよっちゃん(Yoshihiro Inaba)(CV 高野麻里佳) @japanesepatrio6

ドローンと戦車を直接比べる言説もいよいよ飽きてきた、ね。 まずその「ドローン」が何を指すのか、そしてそれは既存の装備の何に相当するものなのか、あるいは全く新しいものなのか、そういう話をしましょうね。

2023-09-03 09:58:48
いっちー@バーチャル精神科医 @ichiipsy

水難救助で活用されるドローンたち。 溺れている人のところに素早く飛んでいって救助が行える興味深いアイディア。 pic.twitter.com/CXuvcS6uKH

2023-09-03 10:00:00
黒井文太郎 @BUNKUROI

ウクライナでの戦いは両軍の火力の高いでもあり、一時期「現代的なハイテクは関係なく、昔ながらの戦い」的な見方がありましたが、そうではなく、昔ながらの戦いと現代的な技術の勝負と両方あります。後者は目に見えづらいですが

2023-09-03 10:19:33
戦史の探求 @noitarepootra

余談です。 ”スターリンは言った。『量』にはそれ自体にある種の『質』があるのだ。quantity has a quality all its own.” この格言は米国の軍人や軍事研究者の間で広く知られており幾つもの論文に登場するものです。 …が、しかし本当にスターリンが言ったかは怪しい。戦史研究者が探し回ったが pic.twitter.com/09T4HMkR4c twitter.com/Col_AYABE/stat…

2023-09-03 10:30:03
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フォースの力に取り込まれただよもん @V2ypPq9SqY

実際、ウクライナ単体ならこんな真似はできないのだが、西側がバックについたことで地獄のドローン消耗戦に付き合えてしまうというね

2023-09-03 12:52:15
フォースの力に取り込まれただよもん @V2ypPq9SqY

西側(一部中国)の供給能力がほぼ独占的に入手できる状況で初めて出来る態勢なので再現性は謎である

2023-09-03 12:54:14
砲兵 @Ru_artillery

海挟んだ日中戦争ではウクライナ戦争みたいなドローン戦は起こらないでしょ。飛距離が無理過ぎる。

2023-09-03 12:59:21
フォースの力に取り込まれただよもん @V2ypPq9SqY

双方ともに持ち込んだ分でやるしかないので主役にはなれない奴 twitter.com/Ru_artillery/s…

2023-09-03 13:10:14
フォースの力に取り込まれただよもん @V2ypPq9SqY

ただ、対中国でドローンバトルはTB2みたいな基地局必須のやつではなく、ハーピー君系列の対レーダー・妨害電波追従能力のある高価格ドローン(ほぼ長期滞空型ミサイル)なハーピー君の姉妹がくるのでウクライナのドローンバトルとはまた形の違うドローンバトルが発生しかねない

2023-09-03 13:22:13
むすた-M3 @nagato1941

昨日の放送であんまり掘り下げて触れられなかったんですが、ロシア軍の対UAV電子戦カバーはやはり今も相当有効に機能してるみたいなんですよぬ その環境下でもウクライナ側のドローンがあれだけ戦果を上げられているということは、とにかく試行回数が半端ではないということ

2023-09-03 13:24:10