実況まとめ◆環境NGO・NPOレベルアップ研修「京都・NPO法人環境市民に学ぶ 信頼力の高め方」
今日と明日は平成23年度北海道ブロック「環境NGO・NPOレベルアップ研修」主催は地球環境基金部、運営 NPO 法人ねおす 協力 きたネットと環境NGO ezorockで開催します。http://t.co/QYK9sAfb
2011-12-01 11:32:29「環境NGO・NPOレベルアップ研修」、テーマはNPOの信頼の高め方。京都・NPO法人環境市民とNPO 法人霧多布湿原ナショナルトラストの方を講師におまねきしています。ファシリテーターは青木将幸さん。
2011-12-01 11:35:32「環境NGO・NPOレベルアップ研修」、NPO法人環境市民の杦本育生(すぎもといくお)さんの事例紹介「信頼度の高い活動とは」がはじまりました。 http://t.co/8QfWMNjg
2011-12-01 14:11:17環境市民のミッション。・エコシティーをつくる。経済をグリーンにする。豊かなライフスタイルを想像する。エコロジーな次世代を育む。世界の人々やNGOと恊働する。
2011-12-01 14:18:27ミッションの前にヴィジョンですね、ヴィジョンは「21世紀に 地球を 地域を 生活を 持続可能な豊かなものに」 環境市民HPはこちら http://t.co/XUCLTfFb
2011-12-01 14:20:56ライフスタイル、経済、社会システムを変える。その「変える現場」は「地域」。地域から日本を持続可能な社会にしていく。
2011-12-01 14:24:261992年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロでの地球サミットでの「アジェンダ21」は、国境を越えて地球環境問題に取り組む行動計画。各国内では地域まで浸透するよう「ローカルアジェンダ21」が策定されている。地域から変えていくという考えは日本自治体には浸透していない。
2011-12-01 14:25:26政府の政策転換は地域から起こせる。例として公害は地域が苦しみ主張した歴史から、いろいろな規制や政策、法律ができてきた。
2011-12-01 14:28:09問題意識/日本の自治体は市民参画が進んでいない。自治体は縦割りで総合的な環境政策の実行が遅れている。自治体の中での環境部門の位置づけが低い。自治体政策の多くは規制行政・対処療法。自治体間の環境情報交流が少ない。NGOの政策立案能力が弱い。政策提案方法が乏しい。
2011-12-01 14:32:21環境保護で先進的な取り組みをしている、環境首都フライブルクを訪問調査し、NGOが「環境首都コンテスト」について知り、日本でもやりたいと考えた…が
2011-12-01 14:37:35…当時は団体の実力がなかった。「まず団体の実力アップだ!」エコシティ研究会発足、先進事例調査、交流、国内での事例調査実施、報告書作成。ドイツ環境都市を視察交流。ドイツでは行政に環境の専門家がいて、部門を異動しないのでしっかり交流できる。
2011-12-01 14:39:15環境市民「環境首都コンテスト実現」のための準備。ドイツのNGOとの交流、国内自治体との交流の中で、リオ以降、自治体の環境への意識が変わってきたのを感じた。そのチャンスをとらえることに。
2011-12-01 14:45:48自治体との戦略会議を行い、「このコンテストは自治体にとって役にたつ」ということを説いた。環境首都コンテスト全国ネットワークをつくり全国の団体と協力して実現をはかった。
2011-12-01 14:49:39大目標 ミッションを実現するために必要なこと■ストラテジー/様々な企画を戦略的、階層的に組み立てる■エンパワーメント/段階をおって企画を実行し力をつけていく■チャンス/粘り強さ、あきらめない心、時期、チャンスを待ち、のがさない■理想と希望/日本を地域から持続可能・豊かに。
2011-12-01 14:53:26環境首都コンテストは、NGOの視点からの環境自治体づくり支援、およびNGOと自治体さらには自治体間の環境問題に関する情報の相互交換の促進を目的。2001年から2010年まで10回実施。http://t.co/eTzJzafs
2011-12-01 14:58:07@kitanet >スウェーデンでは、このローカルアジェンダ21が地方に落ちて、しっかりと環境教育の義務化がなされていた。その現場を世界一周のツアーで見ました。 「ローカルアジェンダ21」が策定されている。地域から変えていくという考えは日本自治体には浸透していない。
2011-12-01 14:58:21RT @Ushiwakamaru00: @kitanet >スウェーデンでは、このローカルアジェンダ21が地方に落ちて、しっかりと環境教育の義務化がなされていた。その現場を世界一周のツアーで見ました。 「ローカルアジェンダ21」が策定されている。地域から変えていくという考えは日本自治体には浸透していない。
2011-12-01 15:00:02誰に働きかけたいのか。そのための「道具」を持っているか。環境首都コンテストは、自治体との交流、環境政策の提案のためのコミュニケーションツール。
2011-12-01 15:02:27自治体側からは、コンテストの質問表から、未着手の施策や、施策の具体的ヒントを得られたという多くの声。先進事例集や映像版先進事例集が活用され、新しい施策実施につながっていく。
2011-12-01 15:05:56総合改革の主目標に「環境首都」を掲げる自治体が現れた。年々、平均点が大きくのびていった。自治体同士の交流も広がった。情報と人のつながりの場をつくることが信頼につながる。自治体の職員や区長の勉強の場をつくることで信頼が増した。
2011-12-01 15:10:26NGOと自治体のパートナーシップが生まれ、環境基本計画のコーディネートや環境施策の進行状況調査などが参加自治体とネットワークのNGOで行われた例。人材交流、講師交流、日常的な情報交流などが創出された。
2011-12-01 15:14:32環境首都コンテスト10年間の成果。■「戦略としての競争」の実現、環境NGOからの政策提言、自治体の交流の促進など、コンテストの目標の達成。■環境NGOの長期共同プロジェクトの遂行■先進的自治体と環境NGOんの信頼関係ができた。
2011-12-01 15:23:57地域から日本を変える次のステップへ。ここで休憩となりました。「NGO・NPOレベルアップ研修」NPO法人環境市民杦本育生(すぎもといくお)さんの講演内容の一部をご紹介しました。
2011-12-01 15:29:47RT @kankyoshimin: 「活動の途中であきたり大変だったりしたことはありませんか」「あきることはないけど、大変なときはあった。活動の中で楽しみをつくっていくことが大事」北海道で環境NGONPOレベルUP講座にて環境市民の活動を紹介中。http://t.co/L41wqEm7
2011-12-01 16:11:50「環境NGO・NPOレベルアップ研修」 が続いています。NPO法人環境市民 有川真理子氏のお話がはじまりました。信頼される団体をめざして〜事例2 環境市民の広報〜
2011-12-01 17:16:09