ネタツイまとめ

matts(抹茶)@強欲の壺 @matts19691

isgが死んでから色のない世界で生きるkis kiis/kis→isg ⚠️ isgが亡くなります 色のない世界で今日も生きている 「yicとkisって全然話さないよな」 　いつかの日、ロッカールームでそんなことを呟いたチームメイトがいた 「他チームの主力…例えばﾏﾝCとかはオフの日とかも仲良さそうだけど

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isgが自分のこと好きだと高くくってたら足元救われたkis オチはkiis —yicは俺のことが好きだと思う 試合中向けられる眼差しとか、話している時に少しだけ綻ぶ口元とか 言葉で明言しなくてもisgが自分に執着していることは肌に感じていたし満更でもなかった 告白されたらまあ考えてやるか

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初恋でisgへのアプローチをどうすればいいかわからないkis kiis 最近、恋で道を誤る話を聞くたびに笑い話でなくなったと思う自分がいる。 まあどうしてなどと問われれば 「kisってもしかして俺のことよく見てる？」 「…そんなわけないだろう」 俺がyicのことが好きだからだ

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遊園地に行くkiis 「…どうしてこうなった」 「何だその顔、俺と行くのは不満か？」 「そうじゃないけど…」 　着ぐるみを着たマスコットたちを取り囲む子どもたち 　華やかな遊園地の雰囲気に和気藹々と楽しむ人々を背景に俺は釈然としないままkisとなぜかジェットコースターに並んでいた

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堕ちるのは一瞬/kiis ※kisの性格があまりよろしくない kisにとって恋愛というのは自身の価値を高めるための手段の一つだった 世間は女がkisに釣り合わないのなら女を叩き、その逆なら彼を叩く。自分の内心はどうであれその時のkisの評価がどこにあるのかはこれを通してすぐに理解できたし

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一度破局してもう一度くっつくkiis 俺がyicと別れたのは、三年と少し前のことだった 別れたきっかけは特に覚えていない ただ、俺は別れたくなくて、yicは別れたがっていた お互いの顔を殴り合って歪みあって憎しみあって—でも最後の一歩は踏み出せなくて

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kiis 恋とはどんなものかしら 「…最低！」 肩を怒らせて背を向けて走る女性の後ろ姿を眺めながらkisは重々しく息を吐いた 「クソ理解できない」 kisは眉目秀麗な男である 黄金色にたなびく金髪、晴天を思わせる瞳、名のある職人が技術の粋を尽くしたような彫刻を思わせる顔

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布団の中でうだうだ喧嘩する恋人kiis 一体何が原因で喧嘩したのだろうか 正直言ってこれと言って経緯も理由も思い出せなかった その時点で大した内容でないことは事実だろうが、お互い手が出かねないほどの口論であったのは事実だったのだ 「…起きたのかyic」 耳元でそっとkisが囁いた

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isgに盲目的な恋をしているkis×きちんとkisを好きなのに信じてもらえないisg kiis 「なあkis、今度さ…」 楽しそうにyicが話す横顔が、kisにとっては2番目に好きなものだった 一番はサッカーしている時のyicの獰猛な表情に変わりはないけれど、心をゆるされていると実感できるから

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迷子を探す手伝いをするisg kiis 「『雑誌のインタビューが予定より押したから少し遅れる』…まじか。暇になったな」 　ある日のこと 　kisがいきなり「次のオフ空けておけ、出かけるぞ」なんてほぼ強引に俺の予定を埋めた 　そのくせ急遽入った仕事でkisが遅れるという非常事態が起こった

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isgに振られたけどめげないkis×サッカーをしてるkisが好きなisg kiis 「…yic好きだ」 「…kis悪い」 俺の一世一代の告白は、yicの複雑な表情と共に呆気なく散った 必死に表情を保とうとする俺に対しyicはきまり悪そうな顔をしている 「一つ聞くがどうしてだ」 「…kisのことは嫌いじゃない」

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自分よりもisgの方が悪い男だと思うkis×何も知らないisg kiis 「…なあkisって『悪い男』なのか？」 　不思議そうな顔をしてそんなことをyicに尋ねられたのは、あいつの家を訪れた夜のことだった 「…何を思ってそんなことを尋ねたんだ」 「ん、この雑誌」 　ミルクの入ったマグカップを飲みながら

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isgの家にクソお邪魔するkis kiis 軽い調子で鳴ったインターフォンを覗き込むと見知った顔が映っていた 無反応を貫き通したい気持ちを抑えて「…なんだよ」とつっけんどんに答えると、いきなり家を訪れた強襲犯はいつも通りに微笑んだ 「…やあ、今日もお前の間抜け面を拝みにきたぞyic？」

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誰のものにもならないisgに安心してたkis×恋をしたisg ハピエンkiis 「なあkis、この格好似合うか？」 「…服には着られてないぞ」 「素直に似合ってるって言えないのかよお前」 　目の前であーでもない、こーでもないと服を片手に思い悩んでるisgを見ながらkisは暗い心持ちでじっと彼を見つめていた

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恋を恋のまま終わらせたくないkis×青春の一つに置き去りにしたいisg kiis —kisはisgyicのことが好き 　その話は、フットボールを少しでも聞き齧ったことがある者なら誰だって知っている噂話だった 　眉目秀麗、花のような顔とは裏腹にしなやかな肉体、コートを冷静に制する洞察力

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期限を決めて交際してたkiis 「付き合ってくれないか」 言うはずのない想いがつい口から溢れてしまったのはきっと酒のせい 俺の言葉を聞いたyicは目を丸めて不思議そうに首を傾げていた 「…どこに？」 「分かってて言っているだろう」 「…バレたか」 少し照れ臭そうに頬を掻くyicは愛らしいものの

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kisに美術館に強制連行されるisg kiis 「kisだけ結構いろんなこと知ってるよな」 　そんなことを呟いたのは、kisの家を訪れた時のことだ 「今更か？未だにティーンに間違えられるyicくんとは違って教養が高くて悪いな」 「喧嘩売ってる？」 腹立たしい顔で微笑むkisに対して不快感はあるものの

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売り言葉に買い言葉でセフレになったkiis —全く気がどうかしていたんだ 自分の隣で気持ち良さそうに寝ているisgを横目に見ながらkisは小さくため息をついた 「…クソ間抜け面」 仮にも体を重ねておいて自分はさっさと寝てしまったisgに腹立たしさを覚えるものの、隣に彼がいる現実がどうも心を揺する

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酒を飲まないと正直に慣れないkis×kisの声が好きなisg kiis —低くて良い声をしているな、と思う 深く体の奥底に響くような重低音、耳元で掠れる声はひどく人を惹きつけるもので 性格には難点しかない男だが、サッカーの技術と声—そう、kisの声はisgの好みど真ん中だった

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isgに浮気疑われたkis×嫌がらせに口紅で思いっきし鏡に文字書いたisg kiis —あ、口紅 isgがそれに気がついたのは偶然だった 「取材が入っていて今日は家に帰れないが、yicはどうする？」 「kisの家に過去のnaの練習のデータあっただろ？それ見に泊まる」 「なら合鍵で入っていてくれ」

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isg以外を選べたら楽だとわかっているのに選べないkis kiis 「不毛な恋ってどういう時だと思う？」 　確かある試合の勝利記念の飲み会の席で、誰かがそんなこと言ったのをkisは覚えていた 「そりゃあ既婚者だろ」 「後はなんだろ、めっちゃ有名なモデルとか？遊ばれるだけ遊ばれて捨てられそう」

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気がついたらisgの側に居るのが居心地良くなったkis×何で側に居るのか不思議に思ってるisg kiis 顔が良いスポーツ選手は？と尋ねられたら頻繁に名前が上がるkis 勿論世の女性が放っておくわけもなく、kisによくアプローチをしていた kisとしては多少煩わしいと思いつつ、処理には困らないので

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isgと最後までしたかったkis×そばにいるだけで良かったisg kiis 「kisとisgが破局したってマジ？」 「よっしゃ！やっぱ俺の見立ては正しかったな」 「いやいや、なんで付き合って半年も経たずに別れてるんだよあいつら。俺の金返せ」 「クソ姦しい。全部聞こえてるぞ」 「飲み会の席くらい許せよkis」

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isgの写真を撮りまくるkis×捏造スキャンダルに困っているisg kiis バスミュン時空 kisの趣味は？と聞けば多くの人間は「サッカー」と答える 華やかな見た目に反してkisは浮名がほとんど流れずそのプライベートは謎に包まれていた 「kisって人付き合い悪いよな。酒に誘ってもいつも断るんだぜ？」

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isgyicのことが嫌いなはずだったkis×サッカーに一途すぎて上手く人を愛せないisg kiis その瞬間を目撃したのは、kisに不快な優越感を与えた 「…yic？」 とあるオフの日、kisは目深く帽子を被ったisgを遠目で見つけた、そしてisgの隣に立つ幸せそうな顔をした女も 「…あいつ、女がいたのか」