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地理は楽しく、わかりやすい!世界を見る解像度が上がる情報を発信。目の前の「小さな何か」は世界に繋がっている!|地理講師20年、私立高校講師、よみうりカルチャー講師、防災士、防災コンサル|著作『ゼロから学び直す 知らないことだらけの日本地理』(WAVE出版)|Youtube空から見る【日本の未来災害】監修|ご依頼はDMへ
これがチェレンコフ光。 原子炉起動時に発生する青い光。 これは(核分裂)反応の際に出る高速の電子が、水中で作る光の衝撃波。 水中にある原子炉の炉心など、非常に強い放射線を出す物質の周囲で見ることができ、東海村の臨界事故などの際にも観測されました。 pic.twitter.com/wfWrtu6uQg
2023-10-18 18:04:00@3KTTIR54emJ6Z1x 光の一瞬の輝く感じと、その後の余韻、揺れる水面がそれぞれ「衝撃波」という感じですよね。 放射線なので遮蔽物なしで浴びれば危険極まりないですが、美しさもあります。
2023-10-18 18:35:40@gagami114545jp 恐らく多くは固定カメラ(監視カメラ)の映像だと思います。 また、容器に収められて水の中に沈められているので、通常の運用なら基本的には大きな危険性はないはずです(流石に防護服などの装備なしに、中に人がいるとも思えませんが…)。
2023-10-18 18:43:13@mokosamurai777 @geofluid_lab チェレンコフ光、 一度見てみたかったな🎵🤔 立教大学の原子炉で、公開実験をやっていたな!
2023-10-18 18:44:01@mokosamurai777 @gagami114545jp 横から失礼するで チェレンコフ光ってのは粒子の電磁場で周りの分子が励起状態になり、それが安定状態に戻る際に光るってだけの現象であって放射線が可視化されてものではない。 例として今回のケースも水素が励起して光ってるだけやから光自体は無害って意見は合ってるよ。
2023-10-18 23:45:29@MoIrKaAnNgNe @mokosamurai777 理科常時赤点の俺じゃ理解できないな... つまり電磁場の周りの分子が高いエネルギー状態になってそれが安定する時に光ってるって認識で大丈夫?
2023-10-18 23:51:03@gagami114545jp @mokosamurai777 その認識でオーケー そして今回の場合、その励起→安定状態に変化している物質が水中の水素だということです。
2023-10-19 00:13:23@mokosamurai777 滅びの色が青空のようで綺麗だと錯覚してしまうの、皮肉ですね。原子炉やそれに関連した職業に携わる方々に感謝を。
2023-10-19 00:26:19@MoIrKaAnNgNe @gagami114545jp @mokosamurai777 水素で青色発光できるのはN殻励起電子がL殻の励起状態に遷移する時のHβ線486.13nm(2.5eV)のみ。こんな遷移が多数起きるならプラズマ化が起き、水が酸素と水素に分解され多量の気泡が起きないといけない。(L核励起状態は10eVに対し水の結合エネルギーは5eV) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90…
2023-10-19 00:54:46