革命は「家」を否定する。ソ連の指導者たちが夢見たのはユートピアか?ディストピアか?ーー本田晃子『#革命と住宅』感想まとめ
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ちなみに、この本をゲンロン叢書から出せるのは感無量です。社会実験の一つのモデルとして、ソ連とその後遺症が語られる。社会実験における女性の立ち位置も。普遍的な、本田さんだからこその視点。 ソ連建築の二つの相 『革命と住宅』より|本田晃子 @akiko_honda_ より genron-alpha.com/article2023092…
2023-09-30 01:26:32すぱしーば!🐱 図版がいっぱいある😍 #ゲンロン #ゲンロン友の会 #革命と住宅 #本田晃子 pic.twitter.com/2JlJw2fein
2023-09-30 22:29:12㊗️本日発売!『革命と住宅』🎉 本日より、ロシア建築史家の本田晃子さん新著『革命と住宅』が、各書店さんやECサイトで発売されます。 「革命は『家』を否定する」──理想と現実に引き裂かれた建築から見える、大国ロシアが抱える矛盾とはなにか。 genron-alpha.com/kakumei/ pic.twitter.com/SYJJ0wBP1j
2023-10-01 14:04:11『革命と住宅』、丸善博多店で『訂正可能性の哲学』2刷と並んでドーンと売ってました コムナルカのマイ便座に思いを馳せながら読み進めてますが、豊富な図版と具体的なエピソードでめっちゃ面白い! pic.twitter.com/wUfkfJeLbA
2023-10-01 18:20:31ゲンロン叢書は、内容に留まらず、表紙やカバー、紙質感が手に触れていたくなるデザインで、物としても読む気にさせられる。『革命と住宅』を買った。
2023-10-01 20:42:16『革命と住宅』、圧倒的に面白かった 東さんが「西洋の思想は私有財産制と家族が世界を悪くしてると考えてきた」的な話をしてたけど、ソ連の家ってまさにその極北 「紙上建築によってこそ、ソ連は正しく表象されてきた」(大意)という指摘もすごい 革命というか人の理性ってなんなのか考えさせられる
2023-10-02 04:17:49ウラゲツブログにて、『革命と住宅』が注目新刊としてご紹介いただきました。ありがとうございます。 --- 注目新刊:本田晃子『革命と住宅』ゲンロン、ほか urag.exblog.jp/241938299/
2023-10-02 11:54:00ゲンロン様より、本田晃子『革命と住宅』をご恵贈いただきました。ソ連時代に建てられた建築、建てられることなく構想のみが残された建築……。イデオロギーや統治のスタイルが、建築を通してどのように生活者の行動や意識に作用するか。建築の可能性と危険性を示すエクストリームな事例の数々。 pic.twitter.com/nvg33B1X34
2023-10-02 20:46:21購入した本。本田晃子さんの『革命と住宅』(ゲンロン)。以前より、ソ連の文化政策には興味があって、例えば、ソ連とエスペラントの関係とかの本を読んできた。こちらの本のテーマは建築、住宅。私にはまったく門外漢の領域だが、ものすごく面白そう。1/n pic.twitter.com/Y4bDgbJwlX
2023-10-03 09:04:30📽本田晃子『革命と住宅』好評発売中! 建築ファンだけではなく、映画ファンにも! 『カメラを持った男』、『モスクワは涙を信じない』など、たくさんのソ連映画が登場します。 ご購入はこちら(honto)→honto.jp/netstore/pd-bo… genron-alpha.com/kakumei_filmli…
2023-10-03 12:21:10ご本を頂く:本田晃子『革命と住宅』ゲンロン。飛ぶ鳥を落とす勢いの本田さんの第三作。これまで以上に評判になりそうだ。本田さんの素晴らしいのは、学会仕事など献身的に取り組んでくださる一方で、本や論文もバリバリ書くところだなあ…。
2023-10-04 07:36:35「革命と住宅」読んだ。めちゃめちゃ面白い!壮大なSF国家、ソ連。地面の住宅と天空の宮殿。理想主義から、権威主義、現実主義に移り変わり、崩壊期の極めて批評的なペーパーアーキテクチャー。ブロツキーとウトキンに感動した。 僕が店を持つなら名前は「ヴィラ・ノーチラス」にしよう、と思った。
2023-10-05 22:49:50『革命と住宅』(本田晃子、ゲンロン叢書)を読んだ。いやー面白い!コムナルカが出てくる第一部「革命と住宅」はもちろん面白いのだが、第二部「亡霊建築論」がさらに傑作。建てられることを自ら拒む建築。それはソ連そのものであり、そして現ロシアにまさに亡霊として付きまとっているものなのだろう。
2023-10-05 22:59:55【新刊】『革命と住宅』本田晃子(ゲンロン)革命は「家」を否定する。社会主義の理念を実体化すべく生み出された、ソビエト/ロシアの建築の数々。理想と現実に引き裂かれた建築から見える、大国ロシアが抱える矛盾とはなにか。そしてそこで生きる人びとの姿はどのようなものだったのか。 pic.twitter.com/3JKonjaBye
2023-10-06 11:36:27本田晃子さんの『革命と住宅』届いたら、かわいいカードが入ってた。 この扉のそこはかとなく漂う工作舎感、いいなぁ。造本もかわいい。 pic.twitter.com/lPwm98dZXm
2023-10-06 19:04:14イベント聞きながら家でしょんぼり作業してたら『革命と住宅』届いてたーーー(´ω`)友の会14期ぶんの選べる単行本でさっそく選びました。みなさまぜひ!入会!よろしくお願いします!!! ゲンロン友の会とは→ genron-alpha.com/tomonokai_2023… せっかくなのでロシア由来の飼い猫と📷🪆 pic.twitter.com/xDKc5PJZtU
2023-10-07 21:35:24『革命と住宅』少しずつ感想が届き始めています。みなさん面白いと言ってくださってとても嬉しい。感想ツイート、よろしくお願いします!#革命と住宅 特設ページ|本田晃子 著 @genroneditより genron-alpha.com/kakumei/
2023-10-13 18:33:57「革命と住宅」第一部を読み終え、第二部の「亡霊建築論」を読み始めた。第一部で感じたのは、家族というものが否定しようにもそれこそ亡霊のように回帰し続けてしまうことの意味について。ソ連の建築は家族を否定できなかったし、共産主義そのものが歪んだ家族的共同体を志向するにいたった。
2023-10-14 13:31:49【本日19:30-配信】 上田洋子のロシア語で旅する世界УРА!で、『革命と住宅』の著者・本田晃子さんをお迎えします。 >shirasu.io/t/genron/c/ura… ※本田さんはオンライン出演です。 @yuvmsk @akiko_honda_ @shirasu_io #シラス #ロシア語ウラー
2023-10-14 18:09:28『革命と住宅』で紹介されるソ連の実験国家っぷりというか頭でっかちぷりにはユーモラスささえ感じてしまう(当時の人はたまったもんじゃない、どころでないだろうけれど)。
2023-10-15 04:40:46「革命と住宅」第二部「亡霊建築論」読了。アンビルト建築は、時空を超えメディア上を行き交う亡霊。そんなややもすると思弁的な想像力は、いまや戦争を通じてアクチュアリティを感じさせる。現実への複雑な思いもにじみ、直截に政治を語らずとも表れるアティチュードに脱帽。素晴らしい論考でした。
2023-10-15 15:10:57ゲンロン友の会でもらった本田晃子『革命と住宅』を読み始める。第1章。資本主義-私有-「家」に対する社会主義-共有-「反・家」、その具現化としてのドム・コムーナ、そして社会主義都市。物理的に集団化された住空間によって目指された「新しい人間」、私的空間からの女性の解放、
2023-10-16 00:14:35