2011年12月8日

まどか☆マギカに見る『理不尽なルールの壊し方』

今(2011年暮れ)となってはもうN番煎じの話ですが、自分用の読み物として。あと、返答も
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guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

『そのルールは、絶対不変のものですか?』って問いかけは、どの場面でも常に考える必要のあるものではある。ルールの中でやりくりしようとする日本人・状況がマズくなってきたら、ルールを変えてしまう西洋。

2011-05-16 20:40:16
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

定めたルールが社会情勢の変化から見てナンセンスな状況になってきた』際に、『ルールを変える』のではなく『社会を昔定めたルールのほうに強引に振り向かせる』のって、どういう事なの?まぁそれに付いて行けない例の典型が、例えば『銀行のATMで迷う老人』なわけだけど。

2011-05-16 20:53:41
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

ここんとこずっと、『まどか☆マギカ』のストーリーが指し示す概念が、どこかで俺の思考のベースにフックしている。登場人物がほぼ女性(少女)である中、徹頭徹尾冷徹な視線・論理の権化が、キュゥべえ。彼個人(個体)の発言に怒りを覚えて殺害をしても、代わりは居る。なんという徒労感。

2011-05-16 20:57:21
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

キュゥべえの解く論理を大雑把に解くなら、『全体の利益の為なら、一部の犠牲は肯定される』だが、『それは、いっときとは云え申し出た者の望みを叶えてやった事の見返りだ』と言い放つ。なんだか、政治家や政治機構の発言だな…。こんな『魔法少女のマスコット』、見た事ねぇ。

2011-05-16 21:00:11
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

で、さっき彼が言った『全体の為に個々の事情・感情を斟酌するなんておかしい』という論理は、科学的に言えばそうなるかもだが、そもそも個々に生存欲求・社会的欲求(食料以外に名声や資産も・社会的な貢献をしている実感も欲しい)があるイキモノなのよね、個々の人間や人間社会って。

2011-05-16 21:06:17
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

個体で存在していない=連綿とした『機構』として存在しているモノ、といえば、現実であれば国家・行政機関(警察や検察)・企業などがそうであり、だから個人がそういった機関らと対立した場合は、大概が悲惨な目に遭う。誰かだけを殴れば解決する、というわけでは無いからね。

2011-05-16 21:08:23
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

キュゥべえの目的(少女が希望から絶望に変化する際のエネルギーの採集→それは宇宙全体の延命という点ではプラスの意味)が、局所的に見れば少女らの一時の希望と悲劇に関連している事を、ほむらは否定しようとし、まどかは『絶望では終わらせない』形で"魂を救済する"役割を覚悟し引き受けた。

2011-05-16 21:11:41
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

ここで、アーサー・C・クラークによる『幼年期の終り』というSFが、と書こうとしたら、しっかりとウィキペに追記されてやんのw>まどマギ。ただ、この小説は『東西冷戦』を背景に、宇宙開発競争が盛んだった時期の執筆(40-50年代)。当然、それらの"時代の空気"の反映は考慮すべき話。

2011-05-16 21:15:48
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

さて話を最初に戻し、『壮大すぎる敵(あるいは対立関係にある存在)』を打ち破る為にはどうすればいいか、という命題だが『ルール自体を帳消しにしてしまう・又はルールがもたらす結末を結果的に無効にする』というやり口は、実に巧妙。ただその代償として、劇中でまどかは物理的身体を喪失した。

2011-05-16 21:20:54
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

現実世界で言うなら、『抗議の憤死』という犠牲があったお陰で、定められた各種の法律や概念は多々ある。キュゥべえ流に言えば『愚かとは言わないよ。そうやって過去に流されたすべての涙を礎にして、今の君たちの暮らしは成り立っているんだよ』って事なのだが、上から目線なのはシャクな発言w

2011-05-16 21:24:51
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

問題は、これらの『目には見えないが、世の中を裏から束ねている概念』としての法律を変えようとすると、意外なくらいに抗議や圧力が掛かってくるのが、人の世の世知辛いところ。そういや、あれだけ揉めた割に『グレーゾーン金利』(年利18%以上)が日本で明確に禁止されたのは、興味深いところ。

2011-05-16 21:29:57
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

またしてもまどマギの話に戻るが、魔法少女→魔女化の際の転移エネルギーが目当てだったキュゥべえらの策略はまどかが書換えたルールにより無効となり、『希望と呪いはイーブン』な点は変わらない社会の廃棄物的存在・魔獣が作り出すグリーフシードをちまちまと回収する役割に転じた。

2011-05-16 21:32:40
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

魔法少女化しての奇跡の成就&魔女討伐→遠からぬ自身の魔女化、で『さやかによる上条の腕の治癒』の例は、『友人の借金を背負い、立替える代わりに性風俗で客相手に身をやつす行為』の暗喩だと喝破した書込みには、慧眼だとうなった。だがさやかはその後の周囲に絶望し、魔女化した。

2011-05-16 21:36:20
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

止まれぬ事情により借りた高利貸しからの執拗な返済請求に際し、やむなく臓器を売った・無理心中した、という例は昨今では多々あるが、そうなれば業者の方針は『短期間での追込み』作戦が主となる。すなわち、『客を潰してでも回収』。だがそれに異を唱える勢力は、『自己破産』というルールを作った。

2011-05-16 21:40:02
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

破産の場合、一定期間の借金が不可だったり移動制限などは適用されるものの、とりあえず『カネの為に死ぬことは無くなる』制度ではある。そうなれば、金貸し側も『無理のないチマチマとした貸付け』で客の"延命"を図るのは必然。それが、まどマギ最終話での新たなキュゥべえの姿。

2011-05-16 21:42:47
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

長々と語ってみたが、最初に俺の呈した『そのルールは、絶対のものですか?・変えるとするなら、どうすべきでしょうか?』という疑問やそう考える姿勢というものは、やはり日頃から持ち続けたいものである。(この項・了)

2011-05-16 21:44:51
C.Belmont @chihirobelmo

@guldeen はじめまして。まどかは後者しかやってないと思います。魔女化システムは消えてない。だからほむらが魔女になる直前なら"また会えるよ"になるわけです。

2011-05-16 21:23:01
guldeen(AstraZeneca1回接種/父は要介護5) @guldeen

@chihirobelmo ども。そうですね、まどかは『ここにも、あそこにも居る存在(現実世界なら"法律"がそれ)』となり、じつは根底には魔女化システムは存在してるわけで。ただ、『陰でまどかさんが毎回ガンバってる』から、表面上はそう見えないだけ、ってのは私も了解はしてます。

2011-05-16 21:47:29

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