【性同一性障害特例法前夜】望んで性別適合手術を受けた人が戸籍の性別変更を求めて却下された時代【性同一性障害中核群】

俺はペンギンをやめたぞジョジョーっ！ @namaurako

性同一性障害の中核群の人は、生得的身体性別が性同一性に不一致だ 本来ならば性同一性の身体性別で生まれてくるべきだったが、そうはならなかった だから、身体性別を後天的にでも変えたいのだが、現代の医療ではそれは無理だ だから、しかたなく、ホルモン療法や性別適合手術をする

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ホルモン治療や性別適合手術を含む各種手術はお金も時間もかかるし、人生における負担はものすごい しかし、それでも、自身の身体性別を変えないと生きていけないほどつらいので、身体治療をするのだ もちろん実子がほしい人も多いだろうけれど、身体性別がどうしても重要になる

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身体性別を性同一性と一致させることは最重要だし、実子がほしかったとしても「異性」である元々の身体を使用することも、苦悩となる そして「異性」である元々の身体の生殖能力そのものが苦痛だしそこから発される性ホルモンも断ちたい そういったわけで、性同一性障害中核群は性別適合手術を望む

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2002年や2003年の当時、性同一性障害のための性別適合手術ができるようになるための活動や、性同一性障害特例法のための活動は あきらかに、性別適合手術を望んで受けた性同一性障害中核群を念頭においたものだった 注釈なしに性同一性障害といえば性同一性障害中核群だった

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そして一般的には、性同一性障害ということばが使われていったけれど ここで中核群という部分を、毎回きちんとつけていればよかったね いつのまにか周辺群であるトランスジェンダーが性同一性障害のイメージと性同一性障害特例法を乗っ取った 性別適合手術をしていない人は対象ではないのに

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山本蘭さんも、子無し要件の撤廃までは理解をしめしていたけれど、おそらくは性別適合手術は前提としてあったとおもう しかし、子無し要件撤廃の活動のときから、トランスジェンダーは性同一性障害特例法を乗っ取って、性別適合手術をしないで戸籍の性別の取り扱いを変えることを狙っていたんだね

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あの当時、わたしはてっきり、性同一性障害の人の性別適合手術がやっと認められた、性同一性障害特例法によって性別適合手術を受けた人が　ふつうに生活できる そう思ったし、そういう活動だったとおもったけれど 実はトランスジェンダーが当時から乗っ取るつもりでいたんだね

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性同一性障害中核群は、身体性別が問題なわけで つまり、身体問題なわけだけれど トランスジェンダーこと性同一性障害周辺群は、ジェンダー問題だったんですね 異なるものを、まぜてはいけない トランスジェンダーはトランスジェンダー専用の活動をすればいいのに

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戸籍は生まれたときの身体性別のものだし 戸籍の性別の取り扱いを特例で変更しても、そこでは身体性別だけが取り沙汰されるべき トランスジェンダーは、社会的ジェンダーの問題なのだから、社会的なところの理解を求めるために、きちんと説明すべき 性同一性障害を乗っ取ろうとしないでね

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そして、トランスジェンダーは、身体を否定しない、他者の身体や性同一性を否定しないで そして、身体性別とは別のところで、社会に迷惑をかけないていどに配慮を求めたらいい いままで強圧的なことばかりして、きちんとした説明も話し合いもありませんでしたよね