/。´д`。\群馬大学・早川教授の12/8会見と各種報道

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ツイッターで不適切発言 教授処分: 群馬大学教育学部の教授がインターネットのツイッターに「セシウムまみれの水田で米を作る行為はサリンを作ったオウム真理教と同じ」などといった内容の投稿を繰り返し、大学は農家などへの配慮を欠く発... http://t.co/5Upz2ewK

2011-12-09 14:14:38

ツイッターで不適切発言 教授処分
12月9日 14時13分

群馬大学教育学部の教授がインターネットのツイッターに「セシウムまみれの水田で米を作る行為はサリンを作ったオウム真理教と同じ」などといった内容の投稿を繰り返し、大学は農家などへの配慮を欠く発言だとして、教授を訓告処分にしたことを明らかにしました。

訓告の処分を受けたのは、群馬大学教育学部の早川由紀夫教授(55)です。群馬大学によりますと、早川教授は火山学が専門で、東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、放射性物質がどのように広がったかを推測する地図を作成してネット上で公表する一方で、ツイッターに「セシウムまみれの干し草で毒牛を作る行為もセシウムまみれの水田で毒米を作る行為もサリンを作ったオウム信者と同じ」などといった投稿を繰り返したということです。群馬大学は農家や被災者への配慮を著しく欠いているとして繰り返し注意したものの投稿をやめなかったため、訓告処分にしたと説明しています。群馬大学の堀川光久総務部長は「福島県の被災者や農家の方々に不快な思いをさせて申し訳なく思う。発言が改善されるよう注視したい」と話しています。一方、早川教授は、ツイッターの中で「暴言であることは認める。しかし、こうした暴言で強制的に伝えなければならないほど事態は深刻だ」などと主張しています。

テレビ朝日

「福島農家はオウム信者と同じ」で処分
(12/09 16:28)

 群馬大学の教授が、ツイッターで、福島県の農家をオウム真理教の信者に例える書き込みをしたなどとして訓告処分を受けていることが分かりました。

 群馬大学教育学部の早川由紀夫教授(55)は、自身のツイッター上で、「セシウムまみれの水田で稲を育てて毒米をつくる行為も、サリンをつくったオウム信者がしたことと同じだ」などと書き込んでいました。大学側は「福島県や被災地に対し、著しく配慮に欠けた発言」として数回にわたって注意をしましたが、早川教授は「自分の考えだから変えるつもりはない」としたため、訓告処分にしたということです。大学側は「今後も注視し、改善がなければ懲戒処分も検討する」としています。

CX、フジ

FNNプライムオンライン @FNN_News

群馬大学教授、福島第1原発事故後の福島県内の農業について不適切発言 訓告処分に http://t.co/GrLwl36a #FNN

2011-12-09 17:21:04

群馬大学教授、福島第1原発事故後の福島県内の農業について不適切発言 訓告処分に
(12/09 17:11)

群馬大学の教授が、短文投稿サイト「ツイッター」に、福島第1原発事故にからんで不適切な発言を繰り返し、大学から訓告処分を受けていたことがわかった。
群馬大学教育学部の早川 由紀夫教授は、2011年7月、自分のツイッターに、原発事故後の福島県内の農業について、「セシウムまみれの水田で稲を育てて毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしている。すべて危険地帯」などと発言していた。
大学によると、不適切な発言について口頭注意したにもかかわらず、その後も発言が改まらず、7日付で早川教授を訓告処分にしたという。
早川教授は、「福島でコメの作付けをすべきではなかった。わたしの意見を多くの人に伝えるべきだと思った」としている。

J-CAST ニュース

J-CASTニュース @jcast_news

【J-CASTニュース】福島農家は「オウム信者と同じ」 群馬大教授「暴言処分」に賛否 http://t.co/0Zy9bMrj

2011-12-09 19:52:22

福島農家は「オウム信者と同じ」 群馬大教授「暴言処分」に賛否
( 2011/12/ 9 19:48 )

福島第1原発事故後も周辺農家で稲作が行われていることについて「サリンをつくったオウム信者がしたことと同じだ」などと不適切なツイートしたとして、群馬大学教育学部の早川由起夫教授(火山学)が訓告処分を受けた。
早川氏は、原発事故後にいち早く放射性物質の拡散状況を地図にまとめた「放射能汚染地図」を作成・公開していることでも知られている。処分に対し、「こういう暴言を吐いて強制的に伝えないとならないくらい事態は深刻」とも主張。ネットでは訓告に賛否両論があるようだ。
発言は「被災者や農家の人々に対する配慮を著しく欠く」?
早川氏は放射性物質に汚染された土壌の危険性を訴える中で、原発周辺の農家が稲作を続けていることについて、ツイッター上で
「セシウムまみれの干し草を牛に与えて毒牛をつくる行為も、セシウムまみれの水田で稲を育てて毒米をつくる行為も、サリンをつくったオウム信者がしたことと同じだ」
などと批判。この発言に対する苦情が大学や文科省などに寄せられたという。
大学側は書き込みをやめるよう求めたが早川氏がこれに応じなかったため、2011年12月7日付けで訓告処分が下された。早川氏がツイッターで公開した文書によると、処分の理由は
「福島県の被災者や農家の人々に対する配慮を著しく欠く発言は、運営に要する経費の大部分を国費によって賄われている国立大学の教員として不適切な発言と言わざるを得ず、『本学の名誉も若くは信用を失墜する行為』を禁止する就業規則の規定に抵触している」
というもの。なお、今回の訓告は懲戒処分にはあたらないが、
「今後、不適切な発言が繰り返される場合は、懲戒処分を含む厳正な対応をとらざるを得ない」
と、くぎをさしてもいる。

普賢岳の火砕流被害で苦い思い

早川氏のツイッターやブログの書き込みによると、早川氏の問題意識は1991年の雲仙普賢岳大火砕流にあるようだ。具体的には、専門家の間では事前に火砕流の危険性が認識されていたにも関わらず、それを報道陣に理解させられなかった結果、消防団員らと合わせて計43人という多くの犠牲者を出してしまったことを受け、同様の事態を繰り返したくないという思いがあるようだ。
早川氏は山間部の放射線量を独自に測定し、それを地図にまとめて公開している。ブログのコメント欄には、
「たくさんの箇所を細かく測定し、もっと広域で詳しい汚染地図があると嬉しいです」
と、さらに充実を求める声が書き込まれている。また、自分で測定した放射線量を書き込む利用者も多い。
実際、早川氏は訓告を受けてからも、ツイッターに
「こういう暴言を吐いて強制的に伝えないとならないくらい事態は深刻なのだ」
「私がみつけた事実と私の考えを世に広める絶好のきっかけをもらった。これを逃してはならない」
などと書き込んでいる。
群馬大教育学部によると、件数は明らかにしていないが、賛否両論の意見がメールや電話で寄せられているという。
ネット上では、早川氏の発言について、「福島の人への思いやりが欠けている」「共感できない」という声もあるが、「言論統制」「他の大学の教官などへの見せしめ」などという反発もある。

東京新聞 12/10

こうたろう☪️民主主義が未来を創る @yko1998

訓告処分された早川由紀夫教授 群馬大 会見に横やり 不適切発言反論で電力使用禁止 管理権乱用「表現自由な場所のはず」 12/10東京新聞こちら特報部   http://t.co/jo4elPMF

2011-12-10 06:37:10

群馬大 会見に横やり
( 2011/12/10 )

 短文投稿サイト「ツイッター」で、福島第1原発事故絡みで不適切な発亭をしたとして訓告処分された群馬大学の早川由紀夫教授。いち早く「放射能汚染地図」を作製し、警告し続けてきた学者だ。発言は被災農家に対する中傷ととられかねない内容だったが、その日是非はおいておく。驚いたのは、八日に早川教授が開いた反論会見に大学側が異例の横やりをいれてきたことだ。その一部始終を…。 (前橋支局・川口普介、中山洋子)

不適切発言反論で電力使用禁止
 早川教授が「(高田邦昭)学長から訓告された」と投稿したのは七日午後五時すぎ。取材を申し入れると、翌八日に大学で記者会見すると連絡があった。会見場に設定されたのは、教育学部横二階の教授の研究室。地元報道機関やネットメディアと教授を支援する市民ら十数人が集まった。
 開始予定前、大学関係者の男性が入室し、名乗りもせずに「早川先生は今、休暇届を出されている。この建物を使用する立場にない。公の施設を使用することは認められない」と切り出した。
 男性は会見が開かれることを知りながらも「何をするのか承知するところではない。中身ではなく、施設使用は不法状態」と、出席者に氏名所属の届け出を求めた。
 困惑する報道陣に立場を明らかにしたのは小池啓一教育学部長。記者が「教授が休暇中に学内にいてはならないというのは一般通念に照らして通らない」と問うと、「教育研究に使うためにある部屋。それ以外に使う場合は許可を取っていただく」と言い切った。

 「施設管理の問題」と会見中止と退去を求める小池学部長と、「大学は自由に学問する場所、自由に発言できる場所では」と問い掛ける報道陣。押し問答が続き、最後は学内の電力を使用しないという条件でうやむやのまま決着。会見は蛍光灯とエアコンを消した暗がりと冷え込みの中、ようやく始まった。
 早川教授によると、会見をめぐっては、大教室の使用許可を取り公開授業形式で考えたが、学部長の決裁がなかったとして一転不許可になった経緯もあったという。
 同行した戸沢勲事務長は九日、「こちら特報部」の取材に「事情を知らないで訪れた外部の方々に、手違いの謝罪もせずに退席を求めた。失礼な表現があったことは確かでおわびしたい」と対応のまずさを認めた。
 その一方で「個人的な会見は、学外でしてほしいと申し入れたら、休暇届を出された。休暇であるならなおさら学内の施設を使う根拠はない」と強調。今回の混乱は「早川教授の対応が問題」と繰り返した。

管理権乱用「表現自由な場所のはず」
 大学例の対応をどうみたらいいのか。「施設管埋権を盾にとり、記者に出て行けとは、大学人の行動とは思えない」と疑問視するのは藤田博司元上智大教授(メディア論)。「大学は多様な意見の人が集まり、学生だけではなく、外部に向けても、自由に表現できる場所のはずだ。仮に研究室が使えなくとも、食堂の片隅など学内にはいくらでも場所はある」

 原子力機構と連携協定締結
 群馬大は日本原子力研究開発機構(原子力機構)と連携協定を結んでおり、原子力ムラ批判の言論封じと疑う向きむ。

 立教大社会学部の服部孝章教授も「国立大こそ開かれていなければならない。処分された当事者の言い分を聞くのは当た前。会見中止を求める不可解な行動は、どう勘繰られても仕方がない」と話した。

蓮井ノエル®ᓚᘏᗢ ᗢᘏᓗ @noel_hasui

訓告処分された早川由紀夫教授に対し、 群馬大が会見に横やり、不適切発言反論で電力使用禁止、施設管理権乱用した不可解な行動「大学は表現自由な場所のはず」 http://t.co/C8vHgBee

2011-12-10 08:16:51

The Chronicle of Higher Education

Greg McNevin @gregmcnevin

Japanese Professor Is Gagged From Tweeting About Radiation From #Fukushima Nuclear Plant http://t.co/29YjZsk2

2011-12-12 14:32:57

Home >NewsThe >Global Ticker

Japanese Professor Is Gagged From Tweeting About Radiation From Nuclear Plant
December 9, 2011, 11:20 am

A Japanese professor with 30,000 followers on Twitter has been ordered by the president of his university to stop tweeting about radiation. The president of Gunma University, a public institution northwest of Tokyo, told the professor, a volcanologist named Yukio Hayakawa, this week that his “inappropriate statements” on the social network “lacked consideration” for the victims of Japan’s nuclear disaster who still live in irradiated zones around the crippled Fukushima Daiichi nuclear plant.

Mr. Hayakawa has used Twitter for months to distribute information on radioactivity dispersal from the plant accident, amid widespread public distrust at official pronouncements. He is one of several Japanese professors who have accused public universities of gagging them and infringing on their academic freedom.

http://chronicle.com/blogs/global/japanese-professor-gagged-over-tweets-about-radiation-from-nuclear-plant/31634